こんな駄文でも需要があるんですね。私を捨てた憎い実母ではあり
ますが、だからと言って私のしたことが許されるわけでもなく、葛
藤をし続けた日々でした。贖罪的な意味合いもあり書かせてもらっ
ているわけですが、妻や育ての両親には私の過去を知られたくない
ので、具体的に書けないところは書かず、どうしても触れなければ
ならないところは少しだけ事実と違うことを書きます。その点は許してください
してください。
実母に会って3か月くらい経った頃、一通の手紙が届きました。
「いまどき手紙?」と思われる方もいるでしょうが、育児放棄をし
て私を捨て、再開した時にも実父の愚痴を繰り返すような人でした
ので「たかられるのではないか」という怖さがあり、電話番号や
メールアドレスは教えていなかったのです。
私と会えたことの喜びと正式な謝罪ができなかったことの詫びが書かれており
かれており、最後に「実は1年くらい前から体調を崩しており、い
つおかしくなってもおかしくない身である。だから、もし可能なら
また会ってほしい」と書いてあったのです。
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