姉から電話があった。いつものいやらしい会話と
娘の近況を聞いてきた。私は姉には隠さず話すので
この前のメッセージを伝えた
「そうなるわよね、考えてなかった?」
「快楽覚えた体をもてあまして、父親も感じられる」
「一緒に暮らしたいって思うようになるわよねえ」
「だってあんたはあの子にとって安全だもの」
姉は自然な流れだと言う。でもうらやましいわねとも
「一度話し合う時がくるでしょうね向こうと」
姉がいてくれて良かったと思う。知られて良かったと
そう思う。押し潰されそうだったから尚さら思う
「あたしも飛び出しちゃおっかなあ」
そうなったら別の修羅場が待ってますけどね
「誰か好きな子出来たらいいけど、当分ムリね」
「ムリってあんたのこともよ。耐えられる?」
ダメだしされた。自分で解決するしかないのは
最初に関係を持ったときに決めた事、なるようにしか
ならないだろうし。そう言い聞かせ会話が終わる
娘はその後も定期的にやってきて行為を行う。通い妻みたい
週末やって来て泊まりはしないけど遅くまでいる時もある
泊まるとか言うけどやっぱり母親の手前それはあんまりね
母親と一悶着あったらしい。泣きながら電話があった
「今から行くから」
もう夜9時過ぎ、そんな時間に出歩くのもなんだし
なだめる。元嫁が電話口に出る。最近言う事聞かない
また反抗的になった。そんな文句を私に言われてもと思う
週末娘を交えての話し合いをしようとなった
元嫁は娘が反抗的になったのはあんたが原因だと言う
なんかあったら私のところへ行くからいい!
そんな感じで母親を蔑ろにしてるようになってきた
そんな事を言い放つ。娘に聞いてみた
「別にそんなんじゃない・・・」
「寂しいもん。誰もいない家で一人って寂しいよ」
「お母さんだって私のこといない方がいいでしょ?」
「お父さんいなくなって寂しいの知ってる?」
「勝手に親が決めてさようならって勝手だよ・・・」
泣きじゃくる娘、妥協点を探し出そうと思案する
行きたい時に行かせてくれと娘は言うがそうはいかない
その結果、この前みたいないない時と月1回のみ許可する
その代わりわがままは言わない、せっかくお父さんとも
会えるようにしたのに逆に悪くなったじゃまた会わせない
ようにする。と元嫁は言い切った。
元嫁は仕事が遅くまでになるのが多くなったらしい
一生懸命働いて育てている自負があるのだろう
養育費だけでは賄えないのも確かだろうし、その辺は
分かってやらないと可愛そうだと思う
家に帰った後元嫁から電話があった。あの子と変な事して
いないかと勘ぐる電話だ。最近変わってきたと言う
馬鹿な事をとしらばっくれる。成長期だからだろう?
適当にごまかす。あれか?私とやりたいから行きたいとでも
言いたいのか?さすがにそこまでは言えないのだろう
ごめんなさいと謝ってきた。
バレたら修羅場だな・・
確かに成長したと言ってもまだ幼い娘、いつまでも
こんな関係は駄目だとは思う。娘の幸せ考えると線引かなと
いけないと思う。でももう遅いんですよね、止めたからと
言って禁断の関係の事実が無くなる訳じゃない。
だから最初に踏みとどまるべきだったのだろう。
でももう手遅れ、行き着くところまで行ってしまわないと
終わりは見えないんだろうな、なんて勝手に良い様に思う
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