今までも、2人で子作りセックスはしてきましたが、やはり私も母も「妊娠はあり得ない」との思いから、それは本気ではなく一種の“プレイ”に過ぎませんでした。
戸惑い続ける母に、「子どもができる可能性は確かに低いかもしれないけど、せめてその努力は2人でしていこう」などと説得すると、母も納得してくれて「ありがとう」と言い再び泣いてしまいました。
翌日から善は急げということで、母は子宮などに異常がないか、婦人科へ検診を受けに行きました。(さすがにこの歳で「子作りの為に検査を…」とは言えなかったそうで、表向きは病気を心配して、ということにしていたそうです。)
が、基礎体温の表を作って来てほしいと、簡単な検診のみで帰されて来てしまいました。
母は自分と関係を結んだ頃から、なるべく基礎体温を計るようにはしていたそうですが、表にしてきちんと記録をとることはしていなかったようで、まずはそこから子作りのための作業が始まりました。
母がエコーや血液の検査などを受けて、その結果を知らされたのは、つい最近のことです。
異常は無く状態は良好だということで、日々のセックスについてもお墨付きをもらったとのことでした。
続きます。
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