幸恵さん、まずはご質問のお答えをしますね。
どちらかと言うと避けられない事態だったとは思いますが、やはり浮気の部
類に入るのではないかと思います。でも、これは不可抗力に近い浮気だと思
いますので、決して気に病む必要はないと思います。
それにしても幸恵さん、 この度は貴重な体験をされましたね。
数年前の話ですが、私も同じような経験をしたことがあります。
幸恵さん達と同じように、友人ご夫婦と温泉旅館に旅行をした時の話なんで
すが、美味しいご馳走を戴きながら２時間以上も宴会をした後のことでし
た。私たちの飲酒量はそれほどでもなかったのですが、主人達は結構飲んで
いたんでしょうね。その場でゴロンと横になって鼾を掻き出したもので、私
たち女性陣は２人連れ立って休む前に一風呂浴びようかってことで大浴場に
行きました。あ風呂場では意外にも私たちの他にお客様はなかったこともあ
って、女同士ですが、宴会の続きかと思えるようなエッチな会話に花が咲い
ていました。
そんな時、お友達の奥様は盛んに主人の事を褒めるんですよ。私ったら、と
ても気分を良くしてしまって、「奥様にそんなに言って貰ったら主人もきっ
と喜ぶわ。今夜の主人は奥様に預けましょうか？」って言ってしまったんで
す。その話はそれで終わってしまったんですが、お部屋に戻った私たちは主
人達２人をお布団に寝かせ、そのまま寝てしまいました。
何時間過ぎた頃でしょうか、何となく耳障りな音に目を覚ました私は、そこ
に奥様を組み敷いている主人を見て唖然としました。主人もちょっとバツの
悪そうな顔を見せたものの、私に対して「お前も抱いて貰え！」と言うと、
奥様も「ごめんなさい。奥様も同じようにして・・・」って言うなり、それ
からは大っぴらに悶え声を上げるんです。
お友達のご主人も目を覚ますなり、私に手を差し延べるんです。
浴衣の帯を解かれ下着を脱がそうとするご主人にイヤイヤと首を振りながら
も、身体はそんな行為に協力していました。それはいつにない昂奮でした。
だって、マンネリに陥っていた主人との行為とは違い、アソコを押し広げら
れる感触から違うんですもの、昂奮するのも当たり前ですよね。
それからの私達は、年に２度の夫婦交換旅行を欠かしたことがありません
し、今では待ち遠しいくらいに感じています。
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