おじさんがターゲットである同級生(わかりずらいのでA君とします)のパンツに手を掛けたときに、もう1人(B君とします)の同級生が、おじさん!と声を発しました。
おじさんはその声に驚き、身を低くして隠れる仕草をし、誰もいない事を確認するとイラついた様子でB君に言いました。
誰か来たの??何で大きい声出したの??
ここらへんからおじさんの態度が激変していきました。
助けて貰ってこんな事言いたくなかったけど、おじさんの車の中に拳銃入ってるからね?
3人がその言葉に固まります。
(え?…ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ…)
のちに拳銃なんて持ってる訳がなかった事が判明しますが、ここで死ぬのかな?と本気で思いました。
おじさんは執拗にB君を脅しました。大人に強烈な言葉を何度も浴びせられたB君はすっかり縮み上がってしまっていました。
それを見ていた僕とA君も、このおじさんには絶対逆らってはいけない。絶対逆らってはいけない。と心の中で繰り返していました。
B君はあともう少しで泣くような感じで、目は真っ赤になっていました。
するとおじさんが今度は僕に声を掛けました。
君は大人しくて本当に良い子だね。
僕は何故か、おじさんに誉められると悪い気がせず、もっとおじさんに認められたいような気持ちになってしまったのです。
おじさんはB君が落ち着くまで僕と会話を続け、次にB君が落ち着くと、B君にさっきは怒ってゴメンな、君も本当は良い子なのおじさんは分かってるよ。もう大きい声出したりしないもんな?と優しくいうと、
と言うと、B君は嬉しそうな顔で、ハイ!と自衛隊のような返事をしました。
B君も僕と同じ気持ちになっているんだなとなんとなく思いました。
A君は僕らが話してる間に、ズボンを上げていました。
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