誤字すみません。
草むらに入っていくと、少し開けたところに辿り着き、そこに本当に何かを埋めたような痕跡があり、目をキラキラさせる3人。
1番に堀当てた子には2万円にしようとおじさんが言いました。
道具がなかった為、3人で手で掘り出しました。
おじさんは夢中で掘る僕らを上から嬉しそうに見下ろしていました。
お同級生の1人が四つん這いで堀ながら、おじさんも掘りなよ!言うとおじさんは今度はしゃがみ込みながら手を出さずに僕らを見ていました。
土は堅く、砂利や瓶などがあり、指先はすぐに痛くなりましたが、大金を目の前に諦めるわけにはいきませんでした。3人の誰しもが他の事には目もくれず、黙々と穴を掘っていきます。
すると、同級生の1人がクスクスと笑い出しました。
?
と、笑い声の方へ目をやると、おじさんが同級生のお尻を撫で回していました。
触られている同級生は冗談と思ってクスクスと笑っていましたが、おじさんの顔は笑ってはいませんでした。
その光景を目の当たりにした僕ともう1人の同級生は、顔を見合わせ、言葉を発っさなくてもお互いの表情ですぐに感じ取りました。
怖くてたまりませんでしたが、ひきつりながらも触られてる同級生と一緒に笑いました。
笑ってればそのうち止めるだろうと。
この先は、思い出すと吐き気を催す内容です。
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