男の自慰を見たことがないと言い出した妹。
それはようやくカーテンの外が薄青くなった時間帯だった。
久々の妹の体につい頑張ってしまい疲れて爆睡していると妹がシャワーを浴びに行ったらしく目締めてみるとベッドには俺一人だった。
バスルームからシャワーを使う音がしていた。
思えば何だかんだと3回もやらせてもらったのに風呂に入れてあげてない。
トイレに行きたくなってベッドを降りる。トイレはバスルームの隣だ。洗濯機のあるスペースにバスルームの折戸とトイレのドアがある。洗濯機の上に脱衣かごがあるのだが物理的に最後に脱いだショーツが一番上に置いてあった。俺が起きるとは思わず油断したのか洗濯機の中に入れなかったようだ。
そ妹の脱ぎたての淡い水色のショーツを手に取ってみると割れ目に当たる場所をかなり汚していた。尿の染みは黄色いので水色の生地と合わさって黄緑色に変色していた。親指の腹で撫でてみるとおそらくマン汁が乾いた感触があった。鼻にその部分を近づけて匂いを嗅いでみた。甘いような、ひどく懐かしさを何故か思わせる恥ずかしい臭いを嗅いでうっとりとしていた。
俺の左側のバスルームの折戸が勢いよくあいた。
鼻に押し付け匂いを嗅いでいたそのままの姿で固まった俺を見た妹も硬直している。
「なに?……え?……」さすがの妹も言葉に詰まっていた。
「あ、ああごめん、いやちょっとさ……トイレに入ろうとしてたらコレがさ…」支離滅裂な言い訳をしたように思うがよく覚えていない。それくらいにバニクってしまっていた。
「トイレ?、、それもってかよ」呆れたように妹が……
「そういう訳じゃネエよ」何を言ってもムダな気がした。
「お兄ちゃんにそんな趣味があったとは知らなかったわあ~」ニヤッとした。責めるつもりは無さそうだったので少しだけ安心した。
「で?、妹のキッタねーパンツの臭い嗅いで?立っちゃった?」前屈みになって俺のスエットの股間を覗く。
「なわけネエだろ」否定する俺の顔を上目遣いで見上げると「へええ~?じゃあナンでそんな事してたのおお~~?」完全にバカにされていた。
いきなり妹の手が伸びて俺のスエットの腰をつかむとズルッと一気に膝までトランクスごと下げられてしまった。
「きゃはははっ、ヤッパしてんじゃアーん」俺の半だちのペニスを手のひらで下から持ち上げる。
そしてとんでもない事を言った。
「ね、してみせてよ」
「ナニを?」
「オナニーだよ、私さあ~まだ男のオナニーって見たことネエんだよネ~」
「バカ、できっかよ」
「じゃあパパにいっちゃおーーーお兄ちゃんったらさぁ~私のパ…」
「わあーったよ、わかったわかった、見せればいいんだろ、わかったから」降参した。
「へへっ、やったあ!」楽しそうに妹が笑った。
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