ありがたく頂きました。
この話には諸々の批判もあろうかと思う。
ただの変質女が自分の産んだ幼い娘に性虐待をしているだけの事じゃないのかと。
彼女は幼くして大人の激しい淫猥な行為を受け、そしてその快楽を覚えた。いや、覚えさせられた。
その大人の男に自分が何をすれば喜んでもらえるかを徹底的に教え込まれた。自分に沸き起こる肉の喜びと男の喜びは1つのものだった。
それこそが「愛情」の究極的な交換なのだと信じさせられた。今でもそう信じている。
彼女はいま大人になり長く閉し秘め続け誰にも理解されない性癖の苦しみからその男と再開し解き放たれた。幸せの絶頂にいるのだと思う。その幸せを愛する娘にも惜しみ無く与え教えている。
そう、彼女にとってこれは娘に与える最上の愛であり喜びの教授なのだろうと思う。
たとえこの世の誰ひとりとして理解されなくてもだ。少なくとも男と、もしかするとその男の血を受け継いだもうひとりの俺と言う息子とだけは分かち合えるのではないか、そう思っているのではないだろうか。
「レナ、ママのバッグ取ってくれる?」
レナが母親を振り返りテーブルの上のバッグをベッドまで来ると手渡した。
母親がレナに礼を言うと抱き上げて膝の上に座らせる。
母親がバッグの中から黄色と青の水玉模様の透明なジッパーを取り出すとそれを見たレナが俺を意味深な目でみるのだ。
「私もね?、もしかしたらと思って少し持ってきたの」と母親が言う。
ママの膝から降りようとするレナの手を掴んで引き止めると腰に腕を回してレナに何かを耳打ちした。
ママの言葉を聞きながらレナが俺をじっと見る。明らかにそのジッパーの中を見てからレナの様子がおかしかった。
「レナ、手伝ってね」と言いながらジッパーの中から取り出したのは透明な何かのチューブで小さな青い樹脂製のコックがついている。束ねてあるが結構長いように見えたそのチューブを結束しているクリップを外すと片方の先端をレナに持たせて伸ばし指先で扱いてクセを直した。1メートルほどもあった。
両端には白いおそらくシリコン樹脂の柔らかな加工がしてあって管の中間にコック。先端とチューブの太さは5ミリ無いくらいの細いものだった。
レナが盛んに俺と母親を交互に見る。何が始まるのかをレナは知っていた。
「やっぱベッドはまずいかなぁ………ソファーに行こうかレナ」母親が立ち上がりレナの背中を押してコの字型のソファーに連れて行く。
「お兄ちゃんに見てもらおうね~、お兄ちゃんもパパと同じでこれが大好きなんだって」
レナがその言葉を聞いて俺の顔をジッと見る。
「レナ?」ママが座ったレナの太ももを押し開かせるとゆるゆるに弛んでしまったピンクのバスローブを左右に広げて下半身を露出させた。レナは俺を見つめたままだった。
ソファーに深く殆ど寝かせるように座らせるとレナの両足をソファーに乗せカエル足に開かせた。
見事なピンクの性器と俺を楽しませたばかりの肛門が丸見えだった。
もうここまで来るとこれから母親とレナが何をするのか俺にもわかった……つもりだった。
しかし甘かった。それは俺など想像もできないような事が目の前で展開したのだ。
先細った白いシリコンの先端に母親が何かの透明なジェルを小さなボトルから垂らすと……
左手の人差し指と親指でレナの割れ目をいっぱいまで広げる。
ジェルを塗ったチューブの先端を当てたのはやはりレナのクリトリスの下にある広げられた2枚の白い蓋の中だ。
ぷっくりと膨らんだ小さな穴、尿道口だ。
ジェルを塗ったその先端で穴に潤滑剤をゆっくりと回転させるように塗り込んだ。
その部分を覗き込むように頭を起こしていたレナが
横目で俺を見る。
「レナ、また少しだけがまんしててね?」
そう言うと俺に「もっと近くで見てあげて、お兄ちゃんのためにレナがんばるんだから」と言う。床に母親と同じ様に膝をついて座る。
左に母親が、右に俺が膝をつき真ん中にレナがソファーに深く足を広げて寝そべる絵だった。
そして三人が見つめるそのチューブの白い先端がゆっくりと小さなピンクの穴に潜って行く。
それは妹もあの中絶処置をした医者も使ったような尿道カテーテルだった。レナに差し込んでいるのはもちろん医療器具ではない……
そう、ここまでは俺の許容範囲の展開だったのだが……
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