悶々としてよく眠れないまま、朝を迎えました。
いつもどおり朝食をつくります。
夏休みでも、寝坊させずに一緒に食事をするのが我が家の規則です。
でも、今日に限っては寝坊して欲しい、起こさずにおこうと思っていましたが、普通に起きてきました。
けんも私も昨日は無言のまま帰宅しました。
朝は、何事もなかったような顔をお互いにしていました。
一応、昨日のことやその前の玄関のことは、けんとT君の悪さの責任を私が取ったことにしています。
お母さんに、あんな恥ずかしい思いをさせないように、二度と悪さはしないで。
明るく、そう言おうとしても、言葉が出ません。
例え、それを信じたとしても、あの普段とは全く違う下着の言い訳はできません。
それに、二周目の四つん這いは、正体不明のMさん(Fさん?)の命令ではなく、私が自発的にやったことです。
もちろん、けんには知る由もないというか、全部自発的と思っているかもしれません。
気まずい雰囲気のまま朝食を食べて出勤しました。
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