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2023/09/13 21:11:31 (z.tBuqrE)
初めての投稿で自身の実体験を背景に物語りを展開します。

時間をさかのぼる30何年前に、我が家は2LDKの古いマンションで5人家族が過ごし、私は3人の子供中、唯一の男の子でした。

その時、息子を熱望する父の願望で、私は遅い末っ子で生まれ、上の姉とは少し年齢差がありました。

私は生まれから体質が弱くて、両親は幼い頃から特別扱いして溺愛し、小学校3年生まで母の意向で、私は両親の間で、いつも母と同じ布団を被って眠りを誘いました。

生まれて記憶がある時から、私は母の横で寝て、いつも胸を触りながら眠る癖を養いました。

母もその頃は一切嫌な表情せず、当然のようにいつも私をしっかり抱きしめて、眠りにつきました。

しかし、小学校3年生の頃、私が遊び心で母の乳首を吸おうとした所、しっかり母に止められて、容疑なく姉の部屋へ追放されました。

だが、追放され一年も持たずに、当時反抗期に入った2番目の姉から嫌がって、やむを得ず、また両親の部屋に戻ってしまいました。

私は久しぶり母と同じ部屋で眠ることを、単純に仕方ないからと思って受け入れました。

ただし、昔と同様に母と同じ布団を被ったんですが、もう胸を触る行為さえ母に断固に拒否され、断念せざるを得なくなりました。  

当時は、まだ男女観念が形成しなかった事もあって、時間の流れと共に、自分自身も意識しないまま、自然に諦めてしまいました。

こんな状況は、小学校を卒業するまで、ずっと続きました。

今思い出すと、あの頃、私は偶々急な尿意で朝早起きた時、寝場所が母の横から外れて、窓側の父の位置に移された事があったのを覚えてます。

その時、何でここに移されたのかと、思いつつ、記憶に残ったのは、本来なら私が居るべき場所に、父が上半身裸で、母を後ろから抱っこしてる、姿が目がかった所でした。

それから2年経った、小学6年生の夏休み中のある日、私は日中の遊び疲れで、普段より早々に眠りに付きました。

寝てる間に、突然尿意を感じ、起きるかどうか迷っていたうちに、突然誰かに抱かれて、窓の下端に移される事に気づきました。

朦朧状態でも、父が寝る所へ移された事に気づけて、何らか違和感を感じ取りました。

その間、何回も移された事もあって、気さなく寝ようとする時、両親が何か喋るので徐々に目が覚めました。

二人が小さい声で次の日の仕事とか、姉の大学の進路についてとか、話し合うのが聞こえました。

そして雑談が一旦切れ、そろそろ寝るかと思いきや、横からガサガサと、摩擦音がしました。

その後、何秒間静かになって、私がそろそトイレへ行こうかと思った時、何か異様な雰囲気と、空気の重さで内心躊躇になりました。

横で寝ている、両親の穏やかで規律的な、呼吸が感じられなかったんです。

異様を感じ、いきなり顔を 隣に向いたら、低くて荒い息吹きと薄々二つの影が重ねて、動いているのが目に映り、眠気が一気にぶっ飛んでしまいました。

直感的に、両親が営みの 真っ最中だった事に気づき、未知の恐怖感に心が動揺しました。

その時は、ぼんやり見てはいけない所をみたと思って、布団で全身を被って、緊張感と怖さで耳を塞いて、必死に目を閉じました。

初めて、男女の営みを認知して、また自分の動きがバレるかが心配で、布団の中の暑さと尿意まで我慢しながら、体を丸潰しました。

暫く時間が流れて、私はますます猟奇的な好奇心が湧いて恐れながら、布団の隙間から両親の方を覗き見しました。

最初は真っ黒で、全く何も見えなかったけど、カーテンを透した月光と、目も周囲の環境に徐々に適応してからは、動いている人影の輪郭が、薄々見える様になりました。

両親の顔と表情は、はっきり見えなかったけど、父が、はあ~はあ~と、吐き出す息荒らしが、耳に雷鳴りように聞こえる一方、母は、うん~うん~と、うめき声を出し、一定のリズムに乗って、父と歩調を合わせる仕草さを見せました。

今思えば、不思議なのは営みの真ん中にもかかわらず、ぱち~ぱち~と体がぶつかる音が、あんまり聞こえてこなかった事でした。

多分、横で寝てる私に配慮して、全身を布団で被って、頭だけ露出し、音の漏れを最小限にしたんじゃないかなと思います。

ちなみに当時、父は町工場で勤務して、頑固で自己主張ばかり押し付ける性格の持ち主でした。

母は専業主婦で、周辺の方に優しく接し、気配りも良くて、容貌は美人とは言えないが、キメが柔らかく、特に白肌が今も記憶に残っています。

私の視点から、普段の両親の関係は和睦とは言えず、父は常に些細な事で母を良く責めたので、あんなに生々しい営みを見て、驚きを禁じられませんでした。

あの日から、複雑微妙な感情に左右され、私はいろんな言い訳をして、意識的に何度も姉たちがいる部屋で睡眠を取りました。

ただし、たまに遊び疲れた時とか、長い間体に染み込んだ習慣で、そのまま両親の部屋で寝てしまう事もあって、自分の意志とは関係なく、何回も両親の営みを目撃してしまいました。

そんな中、私もだんだん湧いた好奇心が怖さを上回って、恐れながら、両親の営みを覗き見してから眠りにつくのが、毎晩の日課のようになりました。

そして、同じ年のある秋日、満月で窓のカーテンが何故閉め忘れたのか、部屋中の物が結構明るく私の目槌に映り込みました。

明るい室内環境のお陰で、その日に私は眠りを我慢して、両親が眠りに付くまで待ちずつ、営み全過程を詳しく見ました。

あの日の父は、秋の涼しい天気の原因か、とにかく調子に乗ってる様子でした。

月光下、抱き合った二人の顔が、はっきり僕の目槌に映り込見ました。

始めは、父がいつも見慣れた正常位の姿勢で、少し乱暴に見えるくらい、母の頭をつかんで、母と口を合わせながら、ゆっくり突き込んで行きました。

一方、口唇が封印された母は、うん~うん~と、息苦しそうなうめき声を出しました。

父の黒っぽい肌とは対照的に、母の白肌が月光の反射で淡く照らされ、妙に妖艶に映って、よりエロさを増してくれました。

営み中、時には父が舌を母の口の中に入れて廻ったり舌を吸い込んだりすると、母のほっぺが膨らんだり縮んだリして、ちゅぱ~ちゅぱ~と、唇と舌の絡みの音が、半端なく部屋の中で響きました。

静かな夜中に行った営みは、私の感覚上、雷のように聞こえ、隣り部屋の姉たちが気づかならないのかと、内心凄く心配になり焦りました。

その後も、絡みが続き、密着した二人の口唇の隙間から少しずつ、首沿って一列流された唾液が、月光の反射で光って私の目に映りました。

正直、当時は両親があんな卑猥な接吻をしてるのを目当たりし、エロさとより背徳感に溢れて、覗き見する自分自身に、身体が震えるほど、嫌悪感を持ちました。

いよいよ、本番中の営みが最高潮に近づいて、ポン~と、密封した空気が抜ける音と共に、密着した二人の唇が一瞬離れ、細長い透明な唾が光った後、すぐ断ち切れました。

お互いの口唇が離れた瞬間、父はスピードを上げて、最後まで力を絞って突き込んで、単発であ~と、うめき声を吐きながら、一瞬全身に痙攣を起こして崩れました。

ようやく交尾が終わって、言葉なしに横たわっていた母は、こっそり私の方を見た後、布団の中をたどると、パンティーを見つけてトイレに直行しました。

もしかしたら何か気づいたんじゃないかと、自分を慰めながら、私も布団の中で深呼吸し、無理矢理眠りに付きようと必死でした。

母がトイレから戻ってからも、私は暫く尿意を我慢し、横から鼾がかくまで待って、できる限り音を抑えて、トイレに行って来ました。

今も、当時の衝撃映像が頭の中に刻んで、たまに思い出すと、あまりにも刺激的で、心拍数が上がるし、変に興奮が収まらなくなります。

ただ、二重に重なった両親の顔ははっきり見えたけど、残念なのは両親がいつもと同じ単調な正常位姿勢で、下半身は絶対に露出しなかった事でした。

両親もその日から、営みが子供にバレる危険を察したか、或いは二人の営みに私が邪魔になると思ったのか、私はまた2番目の姉と一部屋を使うようになりました。

ただし、姉の部屋で寝るようになっても、そのごろ男女関係に興味津々で、時々いろんな言い訳をして、両親の部屋で眠りを誘いました。

もちろん、目的は近くで両親の営みを覗き見したいだけでした。

一時期は、毎晩営みを待つのが、病気になるほど、そちらに執着しました。

だが、僕が偶々両親の部屋で寝る時は、ずっと待っても、両親はまじで自粛モードでした。

胸中意図がバレたのかと、勝手に思いずつ、やむを得ず、時の流れと共に、私も我慢の限界が来て、自然に隣りの部屋へ戻って眠りました。

ただ、私が隣り部屋で寝るの時は、一度聞き慣れた耳が敏感になって、向こうの部屋から聞こえる両親の営みに、すぐ気つくなり、目槌が覚めてしまいました。

両親も僕が側にないと、もう気配りなしで営みを行っても良いと判断したのか、は~は~と、息荒らしが激しくなったり、ばち~ばち~と、身体の激しいぶつかりが、反対側の私の部屋まで伝わってきました。

時々営み中、休憩に入ったか、二人の喋りが一旦続いて、暫くすると、また再びぱち~ぱち~と、営みが何分間持続しました。

それから、完全に一人眠りになったのは、私が中学校に入って、姉たちもそれぞれ大学に進学し、家を離れた頃でした。

今思い出して不思議なのは、あの時期に姉は私が見る限り、両親の営みに全く気づかなかった様に、熟睡ぶりだったのです。

もちろん、今さら大人だから十分理解してるはずとか、夫婦はそんなもんだよとか、言われるかもしれないけど、成長期の僕にとっては、いろんな意味で、あの時期の体験が、性観念の形成に莫大な影響を与えたのは、間違えなかった思います。

しかし、両親の営み覗き見たからと言って、心の中にトラウマが残ったり、営みに嫌悪感を持つようになってはありません。

むしろ、現状を踏まえると、私の好みが年上の女性や、熟女がタイプで、接吻マニアになったのも、あの時の経歴が響いたかもしれません。

40代半ばになった今は、嫁との営みに若い頃ほど情熱は持たないが、いざやろうとしたら、頭の中で親の営みの映像を引き出し、下半身に刺激を与え、興奮度を最高値に引き上げてから、営みに臨みます。

近年、両親ともに病気で、この世を去って行ったんですが、その頃に目撃した近親者の性行為ほど、衝撃的で、それを上回って、性的刺激を与える物は、今後の人生では二度と体験できないと思います。

さらに付け加えると、私は息子が小学校入学する時点で、別の部屋で寝るようにしました。何故かと言えば、自分の子に私と同じ経験をさせたくないし、同じ変な思いをさせたくないからです。そして世間で全ての人が、私と同じ経験を共有でき、肯定的に受け取るとは想像しないからです。

最後、似たような経歴がある方と共感し、同じ経験を共有できれば幸いだと思います。
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2
投稿者:(無名)
2023/09/16 09:16:41    (DrLnYY6J)
でも、そんなイヤらしい行為の結果で自分が生まれたって考えると、なんか不思議な感じしませんか?


3
投稿者:(無名)
2023/09/16 11:10:22    (bn3hbqr5)
不思議というより、当然だと思います。人間も結局動物で自分の本能に充実しただけですから、
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