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2008/03/08 03:03:52 (BzHbe8J/)
僕が中3の頃である。僕の家は山間部で20戸ほどの家が点在している寂し
い村だった。父は町役場に勤め、母は1Kほど離れた山あいにある小さな田ん
ぼや畑を耕す半農半業の様な貧しい暮らしだった。こんな村にもっと気の毒
な家族があった。2軒隣りと言っても500mほど離れているが、そこの家
庭は父さんが
早くに病死し、役場に勤める父の計らいで生活保護を受け、そこの娘は僕の
姉と同じ高校へ通っていた。そこの母さんをうちの母はとても気の毒に思
い、わずかな手間賃を払って農作業を手伝ってもらっていた。
僕から見ると、そのオバさんは色白だったが小太りのズングリした体型で顔
も良くなく、まして再婚など出きょうはずも無く、うちの父母が何かと面倒
見たのだろう。野良仕事の帰り、うちに寄れば母は大根や野菜を分けてやっ
たりしていたが、口数も少なく深く頭を下げて礼をする物堅い人だった。そ
んなオバさんをうちではキヨオバさんと呼んで身内同然にしていた。
そんなある日、町の集団検診で母が子宮がんと分かり精査の結果、余命1年
と診断され遠くの病院へ入院する事となる。

当然の事ながら僕らも農作業をする事とになって半年。しかし母と一緒に働
いたキヨオバさんにはかなわなかった。父も休みの日は出て皆で働いたが、
キヨオバさんは我が家の事の如く懸命に働くのだった。

日曜のある夏の日、姉さんはクラブの大会とかで出かけたが、昼近くになっ
て、玄関の上がり口に姉さんの作った父の弁当があるのに気ずいた。
父は畑に行った様子。僕はその弁当を届けるべく自転車で畑に急いだ。
着いたら何処にも父の姿が無かった。畑の脇にある壊れかけた小さな物置小
屋にでもいて休んでいるのだろうと自転車を置いて小屋に近づいた。すると
中から何やら女の呻くような声がする。何事かとソーと近づき聞き耳を立て
た。「ああ、ええ。久しぶり!ああ、ええ」・・聞き覚えのある声だ。
1枚だけある入り口の戸が開いている。恐る恐るソーと覘いてみた。ビックリ
した。なんとむしろを土間に敷いただけの処で、こちらに尻を向けエッチし
てるではないか!。父はズボンを半分下ろし上になっている。下になってい
る尻のその大きいこと!。そのお尻が白いだけ、父の浅黒い尻が小さく見え
る。始めて見る光景にドキドキしながら顔半分で見つめた。よく見ると女は
キヨオバさんだ。(ナンと言うことか!父も父だがキヨオバさんまで!)。
二人は入り口の方には、もう感心が無い模様。僕は両目でよーく見た。
白い大きなお尻の真ん中にある不気味な割れ目に父の物がしずかに入る。
そのたび「ああ、ええ!・もっと刺して!ああ、ええ・・」とうめく。
よく二人の股間を見ると、父は刺しこむ時はユックリと、抜くときは早く、
その繰り返しである。キヨオバさんのマンコの下の際から白い汁が垂れ、お
尻の穴に留まった。よく見るとオバさんの肛門がしぼんだり突き出したり、
まるでイソギンチャクの様に呼吸している。締め付けられているのか、その
度に父は「ウウッ!ウウッ!」とうめく。
それを繰り返ししている内に突然キヨオバさんが叫んだ!。「ダメ!イクヨ
イカセテ、ナ~、イカセテ!」。父はそれに答えるかのようにイキナリ腰を
激しく振り出した。するとオバさんは両足を高々と上げたと思うと太いその
ももで父の腰をガッシリと抱え込み「イグ!イグ!イグ~!」と動物のよう
な声でうめいた。やがて父はオバさんの上に四つんばいになってゼイゼイと
肩で息をしながらアレを引き抜いた。キヨオバさんのマンコはまだポッカリ
と口を開け、中の肉ひだが上下にヒクヒクしていた。その度に父の出したと
思われる白い物がドロリドロリと出てきた。

キヨオバさんはやがて頭にあった手拭いを取り、父のチンチンを拭いた後、
自分のおマンコをゴシゴシ拭いた。

全てを見てしまった僕は、逃げるようにして家に戻った。そして弁当を元の
処に置き、何食わぬ顔で父の帰りを待った。数時間後、父はゲッソリ疲れた
顔で帰って来た。
夕食後、父は「今日は疲れた」と早々に床へ入った。「父さん、何処か具合
悪いのかしら」と姉は心配していた。

それからは又、父とキヨオバさんのやるところを見たくて、父が畑に行くと
真っ先に後を追いかけ小屋の陰にひそんで待った。やはり、やっていた。
しかし次からは入り口の戸をしっかり閉めていて、外よりヨガリ声を聞くし
か無かった。
もともと体格の良くなかった父が、だんだん痩せて顔色も悪くなってきた。
ガンの母より父の方が先にまいるんじゃないかと心配した。

医師の言うとうり1年で母は死んだ。葬式も全て終わり静かな家庭に戻った。
しかし、それからは二度とキヨオバさんはうちに来る事は無かった。
その当時、心の中で父を責めたりキヨオバさんを責めもしたが、いま思えば
二人とも哀れな人生かも。何も知らずに逝った母はそれらに比べたら幸せだ
ったかも・・・・・。


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2
投稿者:審査員
2008/03/08 07:12:29    (KhoskXkg)
秀作じゃな。本年度の芥川賞決定!!
3
投稿者:(無名)
2008/03/08 12:29:24    (UCr4YVbJ)
またこうゆうの書いてください
4
投稿者:おほ
2008/03/08 13:53:48    (/quMCN64)
久しぶりに情景が浮かぶような文章に出会った・・・喜び~~
5
投稿者:(無名)
2008/03/08 18:46:14    (cOUkiCQG)
情景が目に浮かびます、次の投函に期待してます。

6
投稿者: ◆/u926msQtA
2008/03/08 19:56:13    (SXNXDoeu)
昭和のかおりがする。いや、いい意味で。
昭和のロマンポルノには、こういう情緒たっぷりのドラマがありました。嗚呼、懐かしき昭和。


7
投稿者:もっと
2008/03/08 20:11:26    (bLp0YRIz)
くわしくお願いします。外から聞いていた喘ぎ声は、どんなんだったんです
か?
8
投稿者:りん!
2008/03/15 15:42:43    (guPVjcn/)
上手に書かれています
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