それは、ある夏の日の事でした。その日は家には誰もいませんでした。彼と私の部屋で、音楽を聞いてました。彼が、突然求めてきました。昼間から、しかも自分の家でするのは抵抗がありました。
私は、拒否しました。彼は、強引に求めてきました。その時、視線を感じました。
ドアの隙間から、父が覗いていたのです
私は、彼にその事を言えませんでした。 心中で、早くきずいてよと思いました。
でも、彼は全然きずいてくれませんでした。黙って見てた父の気持が今でも、わかりません