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2004/05/21 01:53:07 (sntFYgq0)
私は強がって、妙な正義感を振り翳し、性を蔑み清楚ぶって、結局は母の子供である既得権の様なエゴを理由に自分を正当化しているだけなのかも知れません。
もう正直に書きます。本当は母が好きなだけに、あんな姿にしていく義父が憎くて、そうなる事に女の悦びを見出している母を否定したかったのかも知れません。
甘い、と思います。
今でも私には、母の陰に常に居なくなった父が付きまとって見えます。
それは、私だけでは無く義父も然りなのかも知れません。
それに常日頃の振る舞いとは全く異なる義父と母の性癖を、あの蔵の窓から覗いてしまう私も、本当はきっと何処か歪んでいるのでしょう。
それを観て興奮する、感じる、とまでは思いませんが、得体の知れない怖いモノ見たさの感は確かに在ります。
子供って、親の性が如実に見えてしまった時何とも言えない気分になるのです。
それが自分の想像の限度を遙かに凌駕した時が、「蔵の中」を覗いてしまったあの日でした。
それには「母が父を裏切っている」という思いが先に立った事も在りました。
離婚してもそうは思わなかったのに、義父とならあの様に異常なセックスをしているという事実が「父を裏切っている」という判断として重くのし掛かってきたのだと思います。
でも。
不思議なのですが、母はとても綺麗に成っていきます。その肌艶や雰囲気はとても43歳には見えません。スタイルも肉感的に見えてもオバサンらしさは余り感じません。
父と暮らしていた時よりももっと女として成熟している様に思えます。
そんな母が自慢でした。義父も優しい人で良かったねと皆褒めてくれます。
17歳だから子供だとは言いません。でも大人でも無いのでしょうね。
そして普段の二人を観る眼とは明らかに異なる好奇心、猜疑心の眼を持って覗いている私がいるのです。
義父はあの後、死んだ様にして動かない母のお尻を掲げさせてその腰を持ち上げ、まるで乗り物を扱う様に、真っ白いお尻を両の腿に挟み込む姿勢で跨り、ゆっくりと突いていました。
黙したままで揺れ動く母は、意志も無く挿入されて弄ばれる義父の乗り物と化していました。その裸体は完全に義父のものでした。
女と言う生き物の敗北感に満ちていました。
私も「女」と呼ばれても構わないと言ったのは、あの母の子だからと思っているからです。
暫くして母が又短くウッ、ウッ、と呻き始めた頃、義父は一旦責めるのを止めました。静かに母の腰を床に下ろしたのです。
母から抜かれた義父のものが再び見えました。
男性の性器は、勃起すればあんなに長く、反り返って大きくなる事も信じられませんでした。
それを納めてしまう母にも驚いていました。
私が母も同調していると確信したのは、この後再度義父が母を立たせた時、蹌踉めきながらもその両脚を踏ん張る様にして立ち上がり、無言でゆっくりとその両手を床に着けたからです。
あれだけ責められて未だあの母は、義父に向かって立ったままの姿勢でそのお尻を義父に黙って向けたのです。
義父が狙いを定めます。母は黙したままでその髪を垂らせて待っていました。
直ぐに母のお尻がタン、という打音と共に跳ね上がりました。
ンフッ、という気張る様な響きの低い声に母の叫びは変わりました。
二度目だからでしょうか。義父もゆっくりと突き上げ、母も只、時折呻き声を放つだけの静かなセックスが始まりました。
でも徐々に義父が変則的にその動きを変えました。
ゆっくり納めたかと思うと、不意に母のお尻をきつく突くのです。
・・・・タンッ!と意地悪なタイミングで硬そうな下腹部が大きなお尻を叩きます。
その度に、先程の驚いた様な響きの短い叫びが母から発せられました。
義父が母に覆い被さってその耳元で何かを囁く動作をします。
母は首を激しく振りました。
又、ゆっくりと腰を引き、義父がその背を剃らせます。義父は暫く動かず、又不意に読めないタイミングで母を一回だけ突きます。
それを繰り返すのです。
やがて母は、嗚咽に似た声で啜り泣き始めました。
どうして後ろからばかりなのかは解りません。義父の好みなのでしょうか。
その姿勢の辛さが二人の肌に吹き出した汗で伝わります。
まるで嬉々として苦悶を受け入れるかの如く私には映ります。
その時になって、漸く蔵の中にストーブが焚かれている事に気付きました。
汗にまみれで只肉体をぶつけ合う二人。
普通のセックスでは決して無い歪んだ営みを繰り返す夫婦。
義父の額から流れる汗は、立ったままで両手を付けた姿勢で堪える母の背や腰に滴り落ちる。
若干斜めを向けた裸体のその脇から見え隠れして揺れる、母の豊満な垂れ下がった乳房。
義父の、決して愛するものを観ているとは思えない、怒りにも似たその視線。
物静かな母が、数ヶ月前は他人だった男に掲げている、差し出した真っ白い臀部。
それに憎悪を叩き付け、自身の欲望を吐き出そうとしている義父。
其処には純粋な愛など在りませんでした。
正面から抱き合うのでもなく、互いの貌も見えない。愛し合う為に抱くべき体位では無い、そう思います。
なのに何かを求め合う、いえ、奪い合っている感じだけは在った様に思います。
やがて母は、背後の義父から突かれる毎に、又その垂らせた首をゆっくりと左右に振り始めたのです。否定する動作であり、女の媚びを売る動作。
あの義父に許しを乞うように。
女という生き物の弱さと、狡猾な女の性への貪欲な想いを撒き散らしながら。
私はその蔵の窓から身を引きました。
でも私が玄関の扉に手を掛けた時には、母の叫びが更に甲高くなり、慌ただしい間隔で響き始めていました。
母の四肢のタオルが巻かれていたのは、祖父祖母を含めた家の者達に縄の痕を隠す為だったのだという事。
それに私が気付いたのは随分後の事です。
二人は今でも、時折真夜中にその部屋から姿を消します。


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12
投稿者:あのね
2004/06/11 22:17:47    (nH5WxeMq)
くどい!
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