2015/01/29 15:45:42
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大家の娘さんとお隣のお姉さんが部屋に入っている時に、お姉さんのエンジンをかけると、すんなりエンジンがまわったので、部屋から出て来たお姉さんに『エアコン使っても、エアコン切って、2~3秒してから、エンジンを切って下さいね、それか真っ直ぐバッテリー交換に行って下さいね』と言って、俺はコインランドリーに行った。
土曜日の午前中の晴れた日には、コインランドリーには誰も居なく、時間を持て余しながら洗濯を終わらせた。
俺はスーパーでカップ麺とかを買ってアパートに帰ると、お隣さんの車が止まっていて(帰って来るの早いな)と思ったが、お昼にしようとお湯を沸かしていると、チャイムが鳴り玄関を開けるとお隣さんがいた。
お隣さんはお礼にとクッキーをくれると『まだ、バッテリーの交換をしていないのですが、やっぱり交換した方が良いのですよね?バッテリーっていくらぐらいか分かりますか?』と玄関先で話し出すと、ピーっとお湯が沸いたので、俺は一度お湯を止めに行ったが(困っているんだよな)と素直に思い『狭いですけど、上がってお話ししますか?』と言うと『あっ、はい、お邪魔します』と部屋に入って来た。
俺は腹が減っていたので『お昼は食べました?カップ麺で良かったら、食べますか?』と聞くと彼女は『あっ、いいです。あっ、私、自分の部屋から持って来ます』と戸惑っていたので『丁度買って来たから、安いのですけど、良いのがあればどうぞ』と見せると『ありがとう』と選び2人でカップ麺を食べた。
食べながら俺はバッテリーの交換を進めた、彼女の車のバッテリーはメンテナンスフリーで、バッテリーの大体の値段やお店での交換を進めて、意識をしないで『バッテリー交換は、彼氏でも出来ると思うけど、交換したバッテリーは普通には捨てられないですよ』と言うと『彼氏とかって言うのはいないんです、って言うか、バツイチになったばかりなんです』と教えてくれた。
今の俺ならばゆっくり口説き始めるが、その時の俺は(マズイ事を言わせてしまった)と焦ってしまった。
彼女はお店で交換してもらうとして、車を買ったお店は遠いから、バッテリーが持つか心配だと言うので、俺はガソリンスタンドや車の部品屋でも交換出来ると教え、彼女より早く食べ終わった俺は洗濯物を出して整理していると、彼女は『バッテリー交換に一緒に行ってもらえませんか?お礼に夕飯ご馳走しますけど、忙しいですか?』と聞いて来たので、俺はオナするぐらいしか予定が無かっので『いいですよ』と答えた。
彼女は一度エンジンがかかっても、途中で止まったらどうしようかと、出掛けるのを悩んでたと教えてくれた。
彼女が食べ終わると彼女はメールして『ちょっと待ってもらって良いですか?』と言うので、俺は洗濯物をしまいながら『いいですよ』と答えた。
ちょっとすると彼女の携帯がなって、彼女は携帯を見終わると『アキさん、大家の娘さんも一緒に行って良いですか?』と聞かれたので、ちょっと不思議に思ったが『いいですよ』と答えた。
少し待つとアキさんが来て彼女の車で出掛けたが、彼女はここの地理が詳しくなくて、お店も分からないからと俺が運転をした。
アキさんが『折角のお休みの日にゴメンなさい、でも本当に助かるねナツ(お隣の彼女)』と言うとアキは『あっ、私とナツはなんか気が合って、普通のお友達みたいな感じなんです』と教えてくれた。
俺は『今日は予定も無いし、構いませんよ』と言うとアキはナツに『優しいお隣さんで良かったね』から色々と話しをしてくれた。
アキもバツイチで元旦那がマザコンだった事や、ナツの元旦那はDVだった事、ナツの車は父親のを借りている事、ちょっとうるさかったが、俺は緊張はしないで済んでいた。
俺はなるべく近くのカー用品店でバッテリーの交換をお願いしたが、待ち時間が長いと言われたのと、古いバッテリーの廃棄は無理だが、工賃はかかると言われたので俺が交換をして、古いバッテリーの廃棄をお願いした。
2人にお礼を言われたが、本当に暇潰しのたいした事では無かった。
俺はついでだからと、そのまま電気屋に行って、メモを見たがよく分からなかったので、2人に聞きながら電球を買って俺は『アキさんは何か買うのですか?』と聞くと、特に無いと言ったのでそのまま帰った。