2010/11/22 00:57:20
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布団の上に横になっているミカさんの背中に、恐る恐る声をかけた。
「ごめんなさい。僕とするの嫌でしたか?」
ミカさんは壁の方を向いたまま「えっ?そんなこと無いよ。どうして!?」と逆
に問いかけてきました。
「だって、今夜はあまり乗り気じゃないみたいだったし。僕のこと怒ってい
るのかなぁ?と思って・・・」と答えると、顔をこちらに向け「あれはダンナ
に腹を立ててたの!!マコトくんに怒ってたわけじゃないよ。」「気を使わせ
ちゃってごめんね。」と微笑んでくれました。
ミカさんにいつもの笑顔が戻ったのが嬉しくて、おもわず抱きしめてキスを
しました。
今度はミカさんの方から舌を絡ませてきてのディープキスです。
「本当はこの間だけ、1回限りっていう約束でOKしたのに、ダンナが急に
今からやろうって言い出したから怒ったの!!」
私の腕の中でミカさんが話し始めました。
「今夜はそういう気分じゃないから嫌だったのに、ダンナがあんまりしつこ
くしてくるんだもん!!」「だから意地でも感じてやるもんかって我慢してた
の。最後の方は我慢しきれなかったけどね。」そう言ってミカさんは恥ずか
しそうに笑いました。
「じゃあ、やっぱり今夜は嫌だったんですね。ごめんなさい。僕、帰りま
す。」体を起こそうとした私をミカさんは引き留め。
「帰っちゃダメ!!」「もう火が付いちゃったんだから・・・・逆にいま帰ら
れちゃったら困るぅ。」「ねぇ、しよう!!」そう言うなり、私の小さくなっ
ていたペニスを口に含んできました。
亀頭を舌先で舐められ、ミカさんの口の中であっという間に勃起しました。
「うふっ、大きくて固~い!!」と悪戯っぽく笑うと、再び口に含みジュボ
ッ、ジュボッといやらしい音を立ててペニスを刺激し始めます。
動きが速くなり射精感が高まったので口から抜こうとすると、ミカさんが両
手で腰を押さえ、さらに激しく動くのでとうとう口の中で発射してしまいま
した。
慌てて引き抜き、「ごめんなさい。出ちゃいました。」と謝ると、
ティッシュに精液を吐き出しながらミカさんが、「大丈夫よ。飲むのは苦手
だけど、口でするのは嫌いじゃないから!!」
(えっ??精液を飲むってどういう事!?)
この時の私は性知識に乏しく、口内射精や女性に飲ませる行為など、本当に
知りませんでした。
あっけにとられている私にミカさんは、「マコトくん、さっきから謝ってば
かりじゃない。」「もっと自信もって!!今夜だけはあなたの恋人になってあ
げるから、好きにしていいのよ。」
そう言って再びキスをしてきました。
ミカさんの口の中は精液の味がしましたが、「恋人」という言葉が嬉しく
て、唾液を全て吸い取るように舌を絡ませました。
そしてミカさんにコンドームを付けてもらい、正常位で挿入。
すでに2回出していて我慢できそうなので腰の振り方を変え、色々な突き方
を試しました。
さっきとは違い、ミカさんも大きな喘ぎ声を出しています。
図に乗って耳元で「バックでしたい!!」と言うと、「エッチ!!」と一言。
クスクス笑いながら一端抜いて、白いお尻を向けてくれました。
小ぶりで可愛いお尻を抱え、後ろから一気に入れると「あぁっ!!」とミカさ
んの口から声が漏れます。
正常位の時よりも締まる感じだし、何よりも柔らかいお尻の肉が当たる感触
が心地いい!!
パン、パン、パンとリズミカルに突くと、ミカさんも「アン、アン、アン」
と応えてくれます。
改めてお尻を見ると、赤く手の後が付いています。
(あんなに強く叩くなんて、マサルさんひどいなぁ!!)
さっきまではそう思っていました。
しかし段々と興奮してきて、思わずペシッ!!と叩いてしまいました。
するとミカさんが仰け反って「あんっ!!」と一声。
調子に乗ってペシッ、ペシッと叩くと、「あんっ、いいっ!!もっとぉ!!」
ペニスを激しく突きながら、何度も何度もお尻を叩きます。
ミカさんはそれに応えて激しく腰を振り、「あん、あん、あん、いぃーっ、
いぃーっ。もっと、もっと叩いてぇ!!」
(お尻を叩くのはマサルさんの趣味ではなく、ミカさんのリクエストだったん
だ。)
そんな事を思いながらフィニッシュに向け、腰の動きを加速させます。
「うあっ、あぁーっ、出るぅっ!!」「あぁーっ、いやぁ、やぁぁぁん!!」
最後は大きなうなり声を上げ、二人同時に逝きました。
大好きなミカさんとやっと一つになれた!!
たとえ一晩だけの恋人でもいい。こんな幸せな一瞬を感じられたのだから、
それでいい。
その夜はミカさんと手を繋いで眠りました。
その1週間後、私は工場を辞めました。
「ここにいると益々ミカさんのことが好きになってしまい、辛くなるか
ら。」
そう言うとマサルさんは分かってくれました。
その後は高校に入り直し、大学を卒業後は叔父の会社に入社。
3年前に独立し、小さいながらも会社を経営しています。
今の自分があるのはマサルさん、ミカさんご夫婦の御陰だと思っています。
今、私はとても幸せです。
側には愛する妻がいます。14歳年が離れた愛妻「チカ」
そうです、チカはマサルさんご夫婦の娘。
あの頃のミカさんにそっくりなのです。