2025/06/24 15:41:37
(bDms05Bc)
こうして今、書きながら回想すると、とんでもなく恐ろしいショックな出来事の渦中にいる私ですが、この当時は弟からの予期せぬ行動による驚愕はあるものの不思議と恐怖を感じませんでした。
それは命の危険に立たされてる訳でもなく、相手の身元がわかってるし、しかもグデングデンの酔っ払いであるというのが大きかったです。
むしろ恐怖に支配されてる暇があれば知恵を働かせて今のピンチを脱出しなければ!という意思のほうが強かったです。
私は弟からの、まんぐり、、、、ペロペロの状態でも冷静さだけは失ってはならないと思いました。舐められている間に気持ちよくなって。。。つい許しちゃいました、なんていう甘えは許されないのです。
社会科の教員免許を持ってる私は頭の中で(まるで旧日本軍みたいな攻防だな)なんて考える余裕がありました。
この島が陥落したら次はこの島。この島も陥落したら次はこの島と国防圏を縮小させていき、出来る限りの抵抗で本土への攻撃を先延ばしにする持久戦です。
もちろん本土への攻撃とは、私にとっての挿入行為を意味します。まだ下着を脱がされて舐められた程度なら、ショックはショックですが、戦況としてはまだミッドウェー海戦で負けたらくらいなのです。まだまだ盛り返すチャンスはあると思いました。
ただ舐められて気持ちよかったのか?なんとも思わなかったのか?と言えば、それは気持ちよかったです。当然です。
性感帯の90パーセント以上が集合している部位を舌で舐められて刺激される訳ですから体も舐められたら舐められただけ反応してきたのは認めます。
ですが声を出したら負け。声を出したら余計につけあがる。という認識はもっていました。
それに「痴漢被害の全国調査」で統計をとったデータによれば10人に4人が、なんらかの痴漢行為にあったことがあると答えたというデータも知っています。
そういう意味では私にとっては今が正念場。私だけが特別に性被害トラブルに見舞われてる訳じゃない。と自らを奮い立たせました。
私「わかった!わかったから!ちょっとやめて?いい?やめてくれる?」
するとゼェゼェはぁはぁとなるまでエキサイトしていた弟は動きを中断させてきました。
私はヒョイとまんぐり状態から姿勢を正しく、シュッとパンツを履き直しました。
すると弟は「わかったって、、なにがやかったんだぁ??」と相変わらずのグデングデン状態。
私は冷静に「多分、今仕事のストレスとコロナの影響で、いろいろと溜まってるのはわかるんだよね?でさぁ、、そんな状態でお酒ものんで性欲のほうもたかぶってるんでしょ?」
弟「か、かもしれないねぇ〜、、、」
私「そこで一回さ、出しちゃお?出したら生理的にも落ち着くと思うんだ。手伝ってあげるから」(私が「手動」し賢者モードへ強制移行させ難を逃れるT作戦を遂行しようとしました。
すると弟は私からの意外な提案に気をよくしたのか、「じゃぁお願いしようかなぁ、、」と言ってきました。
私はこの時描いてた作戦要領は、ながながとやっても途中で飽きられてしまい、またガバァ!と襲われる可能性がある事を懸念していました。相手が出したら即座にT作戦を猛スピードで開始し、すぐに発射させ、そして落ち着かせる。これが肝要だと思ってました。
私はあまりエッチな技術は得意ではないのですが、歴代彼氏、今の主人と「手コキだけはうまい」と言われてきました。私としては男性器をソフトタッチしてグリップし、後は迷いなく素早く前後に摩擦をするだけという単調動作で1番楽なのですが、どうやら私のなんとなくしている動作が結構イイみたいです。
私は「出して」と迫りました。迫ったら「やっぱやめとく」と逆の効果で冷静になってくれるかもしれません。ですが、またヨミは浅かったです。弟は「ハイ。だしたよ」とソファーに座りながら、割と平然と出してきました。
そして私が「一応、手洗ってくるね」とコロナ時代の手洗い文化を強調し、手洗いした後に動作が始まりました。ですが弟は想定以上にアルコールの影響で力が衰退しているのです。擦っても擦っても硬くなる事はありませんでした。
弟「手じゃ無理だよ。口でやってよ」
恐れていた事が起きました。ですが、冷静だった私はもう引き返せない事がよくわかっていたのです。
自分から「出すのを手伝う」なんて言って、「口なら無理です」なんて言い訳は、同じ同性相手なら「気持ちわかる!」かもしれませんが、異性相手にこの場に及んでしまった以上、もう無理でしょう。「口は無理か。わかった」などとなるはずありません。
私は次の作戦、「記憶を消す」作戦に移行しました。すでに舐められてしまい、陰部を手で触るところまでしたのです。
弟と今後、良好な関係を続けて行くためには、嘘でもイイから「昨夜の事は記憶がない」と言ってもらわないとダメなのです。
私「じゃ、、するけど、私も何か飲ませて。お酒で勢いつけてやってみるから」
苦肉の策でした。私は冷蔵庫の中の酎ハイを開けて飲み、弟にも「かんぱーい」とブランデーをグイグイ飲ませました。
弟は、、正直いって男として人として情けない姿になっていました。一応、こんな人でも仕事上では代表取締役なのです。信じてついてきてる部下もいるのです。ですが、、、今の弟は顔を真っ赤にして、「ぷしゅーー」みたいな音を立てて呼吸をし、、だらしなく陰部を露呈させながら虚な目でソファーに座っているのです。
私(始めようと思えばまだいつでも始めれる。覚悟はきめた。その前に、、出来る限り飲ましてやる。記憶なくしてダウンするくらいまで。そしたら後はどうなってもいいから帰ろう)
そして私は弟からの「まだ?」との問いに「まだ飲んでる途中だよ」とズルズルと引き伸ばし、酎ハイをひとかん、ふたかんと開けていきました。途中で弟が我に帰り、陰部を出してる姿に気がついてもらえることを祈りながら。
ですが、これ以上、引っ張れなくなってきました。いやむしろ、私の方がそれこそ少しお酒の勢いがつき(やるならやるで、さっさとやって帰りたい)とこれ以上、弟に酒を飲ませて時間を引っ張るのも無意味なように感じてきたのです。
そして私が始めようと弟のところに接近すると、、「こんな感じでやってよ」と求めてきたのがシックスナイン。。。
(最悪、、、)
と思いながら私はソファーに寝転ぶ弟の顔を跨ぎました。ですが一回出したら落ち着いてくれる。という望みだけは捨てきれません。
私が弟の柔らかい陰部を口に入れると、、同時に弟の顔や髪の毛や耳などのいろいろなパーツがふとももの内側に触れるのを感じました。
それから私はすぐに自分の下半身で行われている挙動のいっさいをシャットアウトし、、ただフェラだけをするように意識を集中していきました。
ムクムクと硬くなって行く弟の陰部、、やっとまともなフェラが出来るくらいの硬さに仕上がると、とにかく早く出そうと私は得意の手コキ混じりのフェラを与えていきました。
ですが、私がどれだけ(早く出せたい!)と意識を集中しても、その集中された意識を妨害してくるのが弟からの攻めでした。弟はスタートした当初から下着をずらしてクンニ開始しており、私のクリは弟から前歯で甘噛みされたり舌の先端で尿道を刺激されたり、、ざっくばらんにセックスを済ます夫とはまた違うキメ細かな攻めを感じていました。
私は意識の中ではっきりと(ヤバい!感じてきてる!!!)と思いました。
感じてきて何がまずいのか?それは1番まずいのは、「やってはいけない相手を受け入れようとしてしまう事」が1番まずいんです。
私には不幸なことに知人でレ◯プをされた方を2名ほど知っています。その人に当時の話を聞いたところ二人とも共通して言うのが、「抵抗しているうちは、例え入れられたとしてもレ◯プされた感じはない。むしろこの後どうやって復讐してやろうか、どうやってオトシマエとってやろうか、そう考えてるうちは負けてない。だけど、、、快感に支配されて声が出てきたら終わり。それはもう負け。何もかもが崩れ去る」って言ってたのを思い出していました。
また私は以前、社会科の教員だったということもあり、生徒からの「歴史には男の英雄はいるけど、なぜ女の英雄はいないんですか?」と聞かれた事があります。その答えには私は「女でもたくさん英雄いるよ?女傑って単語でしらべてごらん?」と返事をするのですが、私にはわかっているのです。
(討ちじにや切腹、自決、拷問には男も女も信念で克服する事が出来るけど、、、女のカラダへよ陵辱行為だけは信念では超えれないんだ、、だから英雄にはなれないのよ)という持論があるのです。
そんな事を考えながらも、、私は弟からの執拗なクリ攻めを耐えていました。自然と足が震えてくる、、下半身が熱くなる、刺激に乗って嗚咽が湧き起こる、なにより自分自身が明らかに濡れて来ているのを感じるのです。
でも、感じ始めた素振りを見せてはいけない!
ですが、、、完全に私は忘れていました。
弟に「手指」がついていた事を、、、、。