2023/12/18 23:10:30
(mVwzf76i)
帰った後、私なりに悩みました。まさか旦那の甥っ子に。どうしよう。
自分では答えが出せずに、私はママさんバレーチームの親友に一部始終を告白しました。
親友は「そうなんだ。いくつ?どんな感じなの?」
「優しい、普段は大人しい、18歳で183ある。」
「大っきいね。183とあんた173ね。何かやっとたの?スポーツとか?」
「確か中学迄、水泳してて、今は音楽好きでギターしてる。うちの息子と音楽の話で盛り上がってるかな」
「羨ましい話じゃあない。若い子にそんな事言われて。よっぽどあんたに初めてお願いしたかったんじゃない?一大決心で頭下げたと思うよ」
「まぁね槌槌確かにね」
「あんた、なんかエロイって、うちの旦那も言ってたよ」
「熟女ブームみたいだし。42の女なら間違いないって思ったと思うよ」
「旦那の甥っ子だよ」
「血も繋がって無いんだし、そんな事言われたら断れないでしょう。可哀想に。簡単にバレないって。一生の内にあるか無いかだよ。私達なんかオヤジ達に誘われる事あっても、若い男に誘われないから。相手してやってもいいと思うけどね」
「そうだけど槌槌槌」
「あんたが断るなら私が立候補するよ。若い子としたいしさ。あんたより二つ上なだけだし」
「じゃあ、お願いしようかな」
「私はいいよ。でも、あんたがいいって言ってるんだからLINEとかじゃなくて、ちゃんと電話してOKって言ってやったらいいと思うよ。誰にも言わない約束して。任せなさいって」
確かに一生のうちに一度あるか無いかの話。ただ、引っかかるのは旦那の甥っ子という事と旦那の事。浮気になる。
友人との話を終えた私は意を決して彼に電話することにしました。