2019/03/23 13:55:11
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私も陽子を愛撫して、お互い我慢ならずに風呂から出て、座布団を並べて抱き合いました。
陽子の足を開かせて、ドドメ色の陰唇を拡げて舐め上げると、コリコリと尖った陰核が震え、温泉の湯よりも粘性のある液体が溢れました。
「ああ・・・早く入れて・・・」
私の陰茎を待ちわびる陽子の濡れた穴に、ビンビンの陰茎を挿し込みました。
陽子の少し垂れぎみの乳房が波打ち、色っぽい喘ぎ声に亡き先妻の記憶が蘇りました。
58歳とはいえ、使っていないからなのか締まりがとても素晴らしく、キュウキュウと締め付けられて、思わず腰が引けました。
「陽子さん、ヤバイです。締まりすぎですよ・・・」
「ああ・・・逝きそう・・・」
陽子の子宮に吸い込まれそうな勢いで締められ、思わず陰茎を引き抜き、陽子の胸元に射精しました。
「ああ~~・・・」
ブチ撒けられた精液を身体に塗りたくる陽子を見て、男に飢えた牝の姿を垣間見たような気がしました。
「そのまま中に出しても良かったのよ・・・」
と言われ、ああ、そう言えば陽子は58歳、閉経してるなあと気が付きました。
もう一度風呂に入り、指定された夕食部屋に行き、山海の珍味に舌鼓、少しお酒も飲んで部屋に戻ると、布団が敷いてありました。
自然に抱き合う二人、浴衣を脱ぎ捨て、陽子の股間にむしゃぶりつく私、69の体勢になり、お互いの股間を舐め合いました。
陽子のドドメ色の陰唇を目に焼き付けながら、真っ赤な尖りを転がすと、陽子はたまらず咥えていた陰茎を吐きだしながら仰け反りました。
そしてこの日二度目の交わり、抱き合いながらあまり動かず、一つに繋がり蕩け合う歓びに浸りました。
陽子の啼き声が、亡き先妻の声にソックリで、目を閉じると先妻を抱いているような気がしてとても切なくなりました。
先妻への愛、陽子への愛、そして妻への愛、気が狂いそうな葛藤の中、
「ああっ・・・お義母さん・・・」
陽子の子宮に精を放ちました。
「さっき・・・陽子じゃなくてお義母さんって・・・それに、亡くなった娘の名前を一度だけ口にしてたわよ・・・」
気付かぬうちに、先妻の名を呼んでいたようでした。
「あの子の事、まだ、思っててくれてるのね・・・嬉しいけど、奥さんの前では気を付けるのよ・・・」
優しい母親の顔に戻った陽子が可愛くて、抱き寄せて眠りにつきました。
翌朝起きると、陽子は既に身支度を整えて、
「女は色々と時間がかかるから・・・さあ、朝ご飯食べに行きましょう。」
朝食を取り、チェックアウトして陽子を乗せて宿を離れました。
最寄りの新幹線の駅で陽子を降ろしました。
「陽子さん、あなた方家族との出会いは一生忘れません。女性として陽子さんを愛したことも・・・」
「ありがとう・・・私も、あの人とあの子の思い出だけじゃなく、あなたに愛された思い出と共に生きていくわね・・・」
「陽子さん・・・ご高齢のお母さん、大切になさってくださいね。」
「ええ・・・あなたも、これからは浮気なんかしちゃダメよ。奥さん、大切にするのよ。じゃあね。さようなら・・・」
「さようなら、陽子さん・・・」
陽子が駅に向かって歩いて行きました。
その背中を見送りながら、涙があふれてくるのを抑えることができませんでした。
陽子は、一度も振り返らず、駅構内に消えていきました。
先妻との出会い、元義母陽子との不倫、先妻の死・・・そして陽子との再会と別れ・・・一つの時代が終わりを告げたような気がしました。
帰り道、途中のサービスエリアで出張のお土産を買って帰りました。
出迎える妻に後ろめたさを感じながら、先妻や陽子の事を忘れることは無いけれど、妻を第一に考えて生きていこうと心に決めました。
その夜、ごめんよ、ごめんよと心で呟きながら、妻を抱きました。
そして、先妻と陽子に改めてサラバと別れを告げました。