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2018/05/08 23:41:17 (rJKj7WRd)
本当の幸せは、人と比較して感じるものではなく自分自身で感じるもの。
誰かと同じでなくてもいい。
無理して真似をしなくてもいい。
あの人みたいにと、行動するのもいいかもしれないが、自分の好きなこと、やりたいことを見失わないようにしていきたい。
たとえそれが人の道に外れたことであっても。

私は当年35歳の一人身のサラリーマン。
特別にやりたい事もなく、普通の大学を卒業して普通のサラリーマンになった。
13年経っても今だ何の役職もなく、ある意味、気楽なサラリーマン生活を送っている。
今まで生きてきた中で、自分にとって唯一幸せだったと思ったことがある。
人様に話せることではないが、このサイトであればと思い気紛れに投稿した。

大学を卒業して就職した年だった。
母とは八つ違いの妹がいた。
私にとって叔母にあたる。
私を小さい頃から可愛がってくれた。
子供心に、きれいで優しい大好きな叔母だった。
今思うと、私の初恋の相手だったのかもしれない。

あのときの叔母の年齢は確か40歳だったと思う。
身長は150センチくらいの、小柄できゃしゃな体つきだった。
おかっぱ風のショートカットの髪型だった。
実年齢よりかなり若くに見えた。

桜が咲き始めた3月中旬の頃だった。
病気がちだった叔父は入退院を繰り返していたが、とうとう帰らぬ人となった。
覚悟していたとはいえ、泣き崩れる叔母の姿に慰めの声すらかけることも出来ず、ただもらい泣きする自分がいた。
愁傷しきった叔母の姿に、何もしてやれない自分の不甲斐なさが情けなかった。
叔母の悲しむ姿に、長年連れ添った夫婦の絆を感じながら心のどこかで嫉妬していた。
通夜の夜は小雨の降る日だった。
まだ肌寒さを感じる小雨の降る夜、多くの方が線香を上げに来られた。
喪服姿で気丈に挨拶する叔母の姿があった。
そことなくはかない姿にも、凛とした女性の艶かしい色気を感じた。
一通りの通夜の式が終わると、私の両親は叔母を手伝うようにと言い残して帰ってしまった。
葬儀会館の仮眠室に宿泊する人は、遠方から駆けつけてくれた数人しかいなかった。
控え室を覗くと、数人の人が酒を飲みながら昔話に花を咲かせていた。
日頃の親戚付合いもままならない私に居場所はなかった。
なにも手伝うことのない私は葬儀会館の屋上の長いすに座って、一人缶ビールを飲んでいた。
いつの間にか雨もやみ、肌に心地よい海風が通り抜けていく。
遠くには漁火が、夜空には多くの星がまたたいていた。
深夜になって周辺の明かりも消えて、静けさが一段と寂しさをましていた。
階段を上がってくる足音に耳を澄ました。
そこには清楚な落ち着いた黒のワンピースに着替えた叔母がいた。

通夜に来られた方々も帰って、後片付けも一通り終わった。
仮眠室で寝るわけにもいかず、どうしようかと心細く思っていた。
先ほどから真ちゃんの姿が見えないのを気にしながらも、参列者への挨拶と対応に忙しく忘れてしまっていた。
心当たりをいくつか捜すうち最後に行き着いたのがここだったという。
こんなに近くで叔母と面と向かって、話をするのは何年ぶりだろう。
とりとめもない昔の話に懐かしさがこみ上げてきた。

母は小さい頃から勉強も出来て、何をするにも私より優秀だった。
結婚が決まったときも羨ましかった。
すぐに子供が出来たときも羨ましかった。
数年後には私も結婚はしたものの、なかなか子供を授かることが出来なかった。
数年後には待望の子供を身ごもったが、すぐに流産をしてしまった。
その後は病気がちな夫を看病しながら仕事を続けた。
悲しいかな、子供は出来ないまま歳だけは確実に取っていった。

突然の沈黙のなか、叔母の顔をみると涙が溢れていた。
何もいわず私の胸に顔を埋めその涙は嗚咽に代わり、私は何も言えずただ抱きしめて、いたわってやりたかった。
腕の中にいる叔母の温かさが心地よく、触れ合うことの悦びとからだのぬくもりにずっとこうしていたいと思った。
どれほどの時間が経過したのか気づかないまま二人は抱き合っていた。
吐く息の乱れに合わせるように、叔母の全身の力が抜けていくのを感じていた。
気がつくと外灯の薄明りのなか、息を殺すようにじっと見つめる叔母の顔が目と鼻の先に潜んでいた。
どちらからともなく自然と唇を重ねていく。
意識的にか、呼吸の乱れと共に叔母の熱い吐息が切なく甘く私の耳をくすぐる。
弾力のある唇は柔らかく吸い寄せられる感じがした。
目を閉じて静かに私の口づけ受け入れてくれた。
閉じていた叔母の唇がわずかに開き、叔母の生温かい息が誘い込むかのように、私の口に流れ込んでくる。
甘い余韻に浸りながら自ら舌を絡ませ、誘うように舌を戻すと後を追うように叔母の舌が私の口に流れ込んでくる。
ためらいがちな舌の交差は、すぐにお互いの唾液と共に激しく絡み合った。

最愛の人を亡くしたばかりの人が、不道徳極まりない秘め事に自ら落ちていく。
私の中にわずかに残されていた理性が、完全に吹き飛んだ瞬間でもあった。

ためらっている私の手を乳房にみちびき、昔から好きだったと熱い息を吐きながら囁いた。
小ぶりな乳房を、震える手で感触を確かめていた。
もし今、誰かがここに来ることをあれば、当然のごとく二人の関係を疑われることは避けられない事実である。
私にはこれから起きるであろうことになんのためらいもなかった。
お互いの気持ちを確かめるかのように、手を取り合って柱の影に場所を移した。
薄明かりのなか、私は微笑みながらチークダンスを踊るかのように叔母の腰に両腕をまわした。
腰に近い臀部の肉の盛りあがりに、お尻の豊満さを想像できた。
衣服のうえからではあったが、実際に触れる叔母の臀部の豊かな盛り上りと張りとやわらかさ、そして小さめのショーツの食い込みを見逃さなかった。
叔母も私の腰に腕を回してきた。
二人はまるでステップを踏むかのように静かに左右にゆれた。
私の太ももは肩幅に開かれた叔母の両足の間に入り、わずかに揺れるたびに
お互いの気持とからだを刺激した。

私は意識して大きくゆらし、叔母の尻を両手で包み込むように抱え込んだ。
叔母は、はっとしたように口を開いて生唾を飲み込みながら息を整えている。
さらに揺れにまかせるように太腿を左右に揺らすと、叔母の両腕が私の腰から外され、私の動きを抑えるように両腕を押し返します。
私の視線は、叔母の肩越しに遠くにきらめく漁火を見ていた。
二人の意識はすべて下半身に入っていたと思う。
やがて自ら頬を寄せ合うように、叔母の両腕は私の腰に戻ってきた。
私は叔母の腰を強く引き寄せ、叔母はたまらず自分から下半身を反らせた。
私は大腿に叔母の腰を持ち上げるようにして下半身の最も柔らかい部分に圧をかけて突き上げた。
叔母は私の腰にまわした両腕に力をいれ、私のからだを引き寄せていた。
お互いが艶かしく、熱くなった下半身を擦り合わせた。
やがて叔母が頭を垂れて私の胸板に額を寄せてきた。
額には汗がにじみ、ほてった顔から吐く息がひどく乱れ全身の力が抜けていく。
叔母のそんな欲情した反応に愛おしさを感じた。
「真ちゃん・・・」
私の興奮しきった部分を、手のひらで包み込むようにゆっくり動かし始めた。
つぶやくように私をじっと見つめ、後の言葉なくからだを震わせていた。
私は叔母の耳元で息を吹きかけるように「叔母さん・・・」と囁きました。
叔母は自分から下半身を押し付け、汗ばんだ額を押し付けながら次の行為を訴えていた。
叔母の肉付きの良い大腿を股間のあたりまであらわにして、ストッキングとショーツに手をかけ静かに大腿から膝へと下ろした。
叔母の膝が曲げられ自ら脱いでいった。
叔母のワンピースは皺になるほどに激しく乱れている。
私は正面から叔母の腰を抱え込むように抱き上げた。
叔母は私の首に両腕をまわし、片足を腰に絡める格好でからだを預けてくる。
叔母の背中を柱に押し付けながら、片膝を抱えて下半身をあてがい密着させた。
私のそれはいとも簡単に、叔母のそこに導かれるように呑み込まれていった。
そして奥深いところに行き着いた。
永い間待ち望んでいた大切なものを獲たかのように、叔母の吐息がせつなく甘く私の耳をくすぐる。
ゆったりとした深い突きに呼応するように、荒い息づかいが聞こえてくる。
不自然な体勢のままに、その気持ちよさに驚きながら嬉々として腰を送り込んだ。
叔母の口から、徐々にあえぎ声が沸きあがってくる。
その声を打ち消さんがために、お互いが唇を求めた。
満ち足りた時間が流れる薄明かりのなか、交差する唾液が二人の間に糸を引く。
そして、お互いのからだをいとおしむように体勢を整えた。
コンクリートの柱の根元に一人腰掛けることが出来る狭い出っ張りがあった。
そこに座った私の肩に捕まりながら膝元にまたがってくる。
大事なものを探るように腰を動かし、私の物を捉えて深く腰を沈めてくる。
腰を浮かせようとすると私の首にしがみ付きさらに深く下半身を密着してくる。
柔らかであったかい叔母の肉壁が、私のものを吸い取るように包み込む。
私は柔らかく温かいものに包まれた感覚に身震いを覚えた。
二人は息を殺し静かに繋がりを味わっていた。
やがて長く深いストロークに二人熱くした。
「ああ・・・いい・・・」
叔母の口から、あえぎ声が漏れる。
突き上げる腰に力が入る。
私の腰の律動に呼応するかのように腰を打ちつけてくる。
叔母は今まで聞いたことのない、泣き声とも悲鳴ともつかない声を出しながら背を反らし全身を震わせた。
叔母のからだの中心から湧きあがる温かさとうねりを生で感じながら、すごい締め付けにしびれるような感覚が全身に広がった。
導かれるままに何度も叔母の体内で脈動を繰り返し、大量のほとばしりを注ぎ込んだ。
叔母もそれを自身の中で感じたのか、さらに激しい収縮を繰り返し果てた。
今まで一度も感じたことのないほどの強烈な快感だった。
そのことを伝えたくて叔母の腰に巻いた手に力を込めて唇を貪った。
私の顔を見上げるように、私の胸にしがみつきながら唇を埋めてきた。
抱き合いながらしばらく余韻に浸った。

その後、背徳の自責の念と、抑えられない叔母への思慕の念との葛藤は続いていった。それは叔母にとっても共通の苦しみだった。
一度結ばれたからだと心の関係は、理性では抑えきれないまま何度か結ばれた。
そのたびに心とからだの結びつきは強くなっていった。
しかしその関係は数ヶ月しか続かなかった。
私は仕事の関係で日本を離れることになった。
お互い辛い別れだった。
それが永遠の別れになるとは思ってもいなかった。
三年後、叔母がなくなったことを母から知らされた。

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投稿者:まさこママ ◆NXdrE.wzg6   masakomama
2018/05/09 13:32:26    (Vs8J1hlW)
これが本当なら、切ない思い出ですね。私も甥との関係を三年ほど続けました。
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