2017/02/07 20:58:56
(OyoyOTm8)
コメント、ありがとうございました。
常夜灯の薄明かりの中、私は天井を見上げ、腕枕の淳美さんは私の横顔を見ていました。私は少し顔を傾けて、彼女を視界に入れました。
淳美さんの顔が見えました。しっかり私の顔を見ていて、彼女なりに誘っていたのだと思います。その目を見た時、私の中のスイッチが入ったのです。
ゆっくりと身体を彼女の方に傾けました。そこにいるのは、紛れもなく淳美さんでした。
淳美さんと初めて会ったのは、14年前になるのでしょうか。兄が突然、『女性を家に連れていく。』と母に電話があって、その夜に二人で現れました。
女っ毛の全くなかった兄でしたから、母もどこか緊張していました。丁寧に母に挨拶をする彼女。
そして私にも『初めまして。三宅(旧姓)です。』と挨拶があり、慌てた私も『弟です。よろしくお願いします。』と変な返事をしました。
彼女が25歳、私が18歳。『おばさんだなぁ。』と思ったのが第一印象でした。
そして彼女は、この時すでに長男を身籠っていました。デキ婚ってやつ。あの日から、親しくもありませんが、彼女とは義姉弟として付き合って来ました。
その淳美さんが、そこにいるのです。『兄の奥さん』、何年もそうでした。そのイメージしかない彼女を抱こうとしているのです。不思議な感覚でした。
真面目でしっかり者。セックスをするイメージなどなかった淳美さんの目が、ちゃんと私を誘ってくれていました。
私はゆっくりと身体を起こして、彼女の目に答えました。しばらく目と目が合って、私は彼女の首筋に唇を這わせます。
『ウ~ン…。』と声をあげた彼女は、以後しばらくの間は目を閉じたままになりました。
そして、初めて彼女とキスを交わしました。前回は、始まる前から『キスはやめておこ。』と言われていたので、初キスとなります。
私は、唇を何度も上から被せました。焦っていた私は、すぐに舌を出して、彼女の閉じた口を開こうとこじ開けます。
でも、この時の彼女にはそれは無理だったようです。閉じた口は開こうとはしませんでした。
私は、彼女の浴衣の帯に手を掛けていました。蝶々結びで締められていた帯は簡単にほどけてしまい、彼女の胸をさらけ出します。
早くに長男が出来たので、彼女には『女性』というより『お母さん』というイメージが強かった。そのお母さんのイメージ通り、大きめの乳房をしていました。
この前に吸った時も同じことを思いました。女の乳房というより、僕には母親の乳房に感じます。子供に吸わせる、子供を抱く、そんな乳房です。
彼女の乳房に手を掛け、そして乳首を吸います。『アッ…』と声を出した彼女、でもそれ以上は口を閉じて我慢をしようとします。
私の前で、まだ乱れる姿は見せたくないのだと思います。それでも身体は反応を見せて、ちゃんと乳首は勃起をして立ちました。
『淳美さん、電気つけていい?』と聞きました。『よし兄さん、ちょっと恥ずかしいわぁ~。このままでお願い。』と断られました。
私は立ちあがり、部屋のスイッチに手を掛けました。『ちょっと~、やめて~。恥ずかしいって。』と淳美さんが言いましたが、照明は明々と点灯しました。
そこには、胸元を浴衣で隠して、こちらに苦笑いを見せる淳美さんの姿がありました。『よし兄さん、電気消さん?』と再度聞かれました。
『恥ずかしい?』、『恥ずかしい。』と何度かやりとりがあって、私は再び淳美さんの上に乗りました。『いやっ!』と言う彼女に唇を近づけました。
温泉で化粧も落ちて、そばかすだらけの頬がやけに目を引きます。彼女の頭を持って、唇を奪ってあげました。
『淳美さん…。』と声を掛けると、閉じていた細い目をちゃんと開いて、『よし兄さん…。』と答えてくれました。
彼女にもスイッチが入りました。拒んでいた口が開き、私の舌を受けとめてくれています。『はぁ…はぁ…』と息づかいの荒くなった彼女。
『淳美でも、こんなキスするんだぁ。』と私は冷静に見ていました。
彼女は私の身体に腕を回して来ました。胸元を隠していた浴衣は、前が完全に肌けてしまいましたが、もう気にならない様子です。
彼女のグレーの小さめのショーツの中に、私の手が入りました。突然のことに淳美さんは、『よし兄さんっ!』と叫びます。
触ると、そこは少し湿っていました。前回は、濡れきるまでに少し時間が掛かりました。私のテクなのか、彼女のためらいなのか。
とにかく、それからは『淳美さんは濡れにくい。』と、私の中ではそんなイメージが出来てしまっていたのです。
でも、それは間違いだったようです。私の手が触れる度に、彼女のアソコは湿り気を帯びていきました。ちゃんと濡れる体質の女性でした。
『アッ、アアァ~。』と彼女の口からあがります。もう、恥ずかしさも消えたようです。私の前で、本当の自分をさらけ出せるようになります。
私の指が、淳美さんの濡れたオマンコに入って、何度も責めたてました。
『ダメぇ~!よし兄さん、やめてぇ~!』と悲鳴に近くなります。それでも、私の手は止まりません。
淳美さんの上半身は、のたうち回っていました。下半身は、私が押さえているのと、指で責められているのとで、自由が効かない様子。足を閉じるだけでした。
『よし兄さん、お願いぃ~!もうやめてぇ~!』と言われましたが、やめる気もありません。
小さなグレーのショーツからは、薄めの彼女の陰毛が見え隠れをしていました。そして、そのショーツはハッキリと分かる程に股間を濡らしていました。
『お願いって!よし兄さん、お願い!もうやめてぇ~
!』と言う彼女。でも、聞き入れられないと分かると『アアァ~!アアァ~!』と喘ぐことを選びます。
そして、『もうダメ…もうダメ…もう、ほんとダメ…』と言うと、『アッ!アアァ~!』と断末魔のように声をあげました。
真っ白な彼女の身体がひくついていました。顔を見ると、疲れきった顔をしていました。私は、彼女の横っ腹の辺りを手で触りました。
淳美さんの身体がガクガクと揺れます。『お願い…触らんとって…。』と力ない言葉で返されました。彼女の身体は、しばらく全身が性感帯になっていました。