ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1
2012/03/12 22:11:52 (j.dNKmBP)
「お母さん今夜は教育委員会の研修と懇親会で帰り遅
くなるから、叔母さんのお世話お願いね」
 コーヒーの匂いが漂う朝の食卓で、母が僕に目を向け
そういった。
 「了解!」
 と僕は屈託なく応えて、母の横に座って野菜サラダに
箸を付けている叔母の夏子にちらりと横目を流した。
 僕と視線が合った叔母は、瞬間的に目を反らすように
して少し赤らんだ顔を下に伏せた。
 叔母のそんな表情に気づかないまま、
 「お義姉さん、ごめんなさいね。男の子だから何も間
に合わないけど、この子一日家にいるから、何かあった
らどんどんいいつけてくださいね」
 と叔母は母に声をかけ、それから間もなくそそくさと
勤務先の学校へ出かけて行った。
 母は私立高校の国語教師としてもう長く勤めていて、
今年の春からは副教頭職を拝命しているらしい。
 年齢は五十六才で叔母の夏子より一つ若い。
 五年前に父は不慮の交通事故で他界していて、僕は母
との二人暮しだった。
 一人息子の僕はというと、一年前に大学を卒業したも
のの今の世相の就職難の波をもろに被り、一年半以上も
の間就職浪人をしている身だった。
 大学も普通の私立の文系で、性格的にもあまり頑丈な
ほうではないので、自分ではそれなりに頑張っている就
職活動も母にいわせると、あなたには必死さがないとの
ことで、ここ何ヶ月かは何となく怠惰な日々を過ごして
いた。
 そんなところへ思いがけない事態が発生した。
 亡父の実の妹の夏子が、自宅の階段から転げ落ちて、
右足首を複雑骨折し、同時に左足を捻挫して病院に運
び込まれたというのだ。
 叔母の家と僕の家は歩いて十分足らずの距離だった。
 叔母は二年前に離婚していて、子供もいなくて一人
暮らしだったことから、二十日ほどの入院の後、どう
いう訳か僕の家に同居するようになったのだ。
 叔母一人きりの家でのリハビリ生活は心配だからと
、家も近い僕の母が申し出てそうなったというのは後
で聞かされた。
 母は僕が就職してなくて、朝夕の時間が比較的に自
由であるというのを口実に、叔母の世話を引き受けた
のだった。
 随分と勝手な母の決断だったが、しがない就職浪人
の身である僕に反対する理由は何もなかった。
 叔母の夏子の小柄で華奢な体型と、肌の色が白く外
見的には年齢よりはかなり若く見える小さな顔を思い
浮かべながら、僕は漫然と承諾した。
 その時僕の頭の中に、唐突に赤い稲妻のような光り
がよぎり、胸の血が妙にざわつく感じになった。
 そして車椅子に乗った叔母が家にやってきたのが十
日ほど前のことだった…。
 母が出かけた後の僕のいつもの役目になっている食
器洗いを済ませて、ふと居間の方を振り返ると、さっ
きまで新聞を読んでいた叔母の姿がなかった。
 いつの間にか自分の室に引き込んだのだろうと僕は
思い、叔母の寝室になっている奥座敷に僕はすたすた
と足を運んだ。
 襖戸の前に立って、
 「叔母さん、入るよ」
 と僕は声をかけた。
 応答はなかったが、僕はかまうことなく襖戸を開け
ると、叔母は窓に寄り添うようにして外の景色を見て
いた。
 まるで僕の存在をわざと無視しているかのように、
顔をこちらに振り向けてはくれなかった。
 叔母がそういう態度をとるのは無理もないことだと
いうことは、その時の僕には理解できていた。
 おそらく今の叔母は僕の顔なんか見たくもないだろ
うし、傍に寄ってきてほしくもないのだろうと思った。
 理由があった。
 昨日の昼下がり、叔母はこの室内で僕に犯されてい
たのだ。
 僕からの陵辱を長い時間をかけ受け続けたのだ。
 車椅子から布団に転がされ、両足が不自由な状態で
ほとんど抵抗できないまま全裸に剥かれ、僕の激しい
つらぬきと執拗な愛撫を全身に長い時間受け続けたの
だった。
 そしてか細い両手と泣き声だけの儚い抵抗も空しく
、叔母は最後の頃は不覚にも、五十七才の大人の女と
は思えないくらいにはしたなく淫れ、熱い官能に不自
由な全身を妖しく揺らせ、僕の背中に深く爪を立てな
がら悶え果ててしまったのである。
 そんな痴態を図らずも晒け出してしまった僕の目を
正視できないのは当然のことだった。
 「叔母さん、そろそろオムツ取り替えようか?」
 僕はわざと平静を装って叔母に背中に声をかけた。
 緊張感を露わにして姿勢を変えないままの叔母の色
白の細い首筋のあたりが、さっと朱色に染まっている
のがわかった。
 両足で立ち上がれない状態の叔母は、排尿排便の処
理のため紙オムツを装着しているのだ。
 家に来た時からその処理はわからないところで、自
分一人でしていたのである。
 僕は叔母の傍にゆっくりと近づいて背後に立ち止ま
ると、徐に穿いていたジャージーのズボンとトランク
スを一気に脱ぎ下ろした。
 そして僕は叔母を、夏子、と名前で呼んだ。
 背を向けたままの叔母のか細い肩が小刻みに震えて
いるのがわかった。
                 つづく

 
1 2
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
12
投稿者:キラ   kirayamada
2012/03/17 08:03:17    (.C7hCPVU)
続き~まだかな
13
投稿者:(無名)
2012/03/17 10:15:12    (T58UZFmD)
薄い栗毛色に染まった叔母の髪が、赤く上気した

スーパーサイ○人?
14
投稿者:(無名)
2012/03/18 21:00:29    (Q.NVm4m0)
これもニート野郎の妄想話かぁ(涙)
15
2012/03/25 14:34:43    (pCx.ehtY)
色々言う方がいますが、楽しみにしている方々も沢山いると思います。
続きをよろしくお願いします
1 2
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。