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2009/03/21 23:32:01 (qQg1Mhz8)
〈続き〉

 土間の焚き火が灰だけになった頃まで、私はその番小屋の中で博史の陵辱
を受け続けました。
 この年齢でも女はこれほどに燃え上がることができるのかというくらい
に、何度も何度も絶頂の極みに昇りつめさせられ、屈服とこれからの隷従を
約束させられ、私たちは小屋を出て山を下りたのでした。
 それからの数日間は、以下に記す私の日記の通りです。

     五月二十九日      晴れ
 昨日、義理の孫である博史に山の番小屋でいきなり襲われ犯される。
 義理の母への不行状を軽く諌め諭すつもりだけだったのが、まるで予期す
らできない驚愕と恐怖の事態になりどうにもならなかった。
 おとなしくて無口な博史のどこにあれだけの凶暴性と嗜虐性が潜んでいた
のか、私には全くわからなかった。
 私は博史に犯され、何度も何度もつらぬかれた。
 そして私は義理の孫である四十近くも年下の博史につらぬかれ続け、あろ
うことか女として淫らに開花させられてしまったのだ。
 最後の頃の私は間違いなく、一匹の淫らな牝犬として若い男の背中にしが
み掴まされていたのだ。
 あげくにこれからの隷従まで誓わされた…。
 山を下りて帰宅したのは、日も翳った夕刻だった。
 娘の奈々子が勤めから帰って、三人での夕食をすませた。
 食事中、博史はいつものように寡黙で普通の表情だった。
 娘に昼間のおぞましい出来事が露呈しないかと、私は箸と茶碗を動かしな
がら心の動揺を必死に隠し続けていた。
 七時過ぎになって家の電話が鳴った。
 奈々子の勤める森林組合からの電話で、至急に出てきてくれとの要請らし
かった。
 奈々子が出かけると、自分の室から博史がのっこりと出てきた。
 台所で洗い物をしていた私の背後に近づいてきた。
 「ああ…」
 背後から両脇を掬われるようにして、博史の両手が私の乳房をわし掴んで
きた。
 洗い物をしている私の手が止まった。
 感じたことのないような感覚が私の下半身で熱く蠢いた。
 首筋に博史の舌が這い回ってきていた。
 何故か私は抵抗はできなかった。
 体の向きを変えられ、博史に唇を吸われた。
 しばらくしてから食事を終えたばかりの、明るい居間に引き連れられた。
 博史がパジャマとトランクスを私の眼前で無造作に引き下ろした。
 「脱げ」
 博史の命じた声に私は黙ったまま応じた。
 昼間のめくるめくような熱い余韻が、私の体のどこかから意思とは関係な
く湧き出ようとしているのがわかった。
 博史の屹立は固く怒張して天に向き上がっていた。
 私自身の陰部にも、不思議な熱い感覚が湧き出てきているのがわかった。
 畳に胡坐をかいた博史の下半身を跨ぐにして、私は剥き出しになった自分
の下半身を深く埋め込んでいった。
 「ああっ…」
 最初に声を上げたのは私だった。
 博史の首に私は両腕を強く巻きつかせて、熱い身悶えを堪えようとした。
 無駄だった。
 絶頂がすぐにきて、私は意識の大半を失くしかけた。
 博史にしがみついて、私は下から突き上げてくる強烈な官能の塊りとめく
るめく愉悦に深く激しく沈み込んでいった。
 博史は果てなかった。
 「今夜、俺の布団にこい」
 とだけいって、私を散々に燃え上がらせて中途半端な感じで行為を止め
て、私の体から離れていった。
 そして私は午前二時過ぎに自分の寝室を出た。
 私と娘の寝室は襖戸続きになっていて、博史は納戸を隔てた奥の六畳間に
寝ていた。
 短い廊下を静かに歩いて、博史の室の戸を開けた。
 明るい照明が点いたままになっていた。
 「遅いやないか」
 と小言をいう博史は布団の上で、トランクス一枚の裸身で胡坐をかいてい
た。
 寝巻きを剥がされ、抱き寄せられ、唇を長く吸われた。
 納戸を隔てているとはいえ、すぐ近くに娘の奈々子がいるというのが私に
は気が気でなかった。
 はしたない声は絶対に出せないのだ。
 博史に抱かれてすぐに、私の体全体を走り巡るように熱い官能の炎が燃え
上がっていた。
 「ううっ…むむぅ」
 唇を血が出るくらいに強く噛んで、私はその官能に堪えねばならなかっ
た。
 「お前、ぐしょぐしょやぜ」
 陰部を指で愛撫されながら博史に耳元でそう囁かれると、私の感情はさら
に淫らに昂ぶってくるのだった。
 私の体と心のどこかで、何か理性とか道徳感といったようなものが完全に
崩壊してしまっているようだった。
 これまでの自分の全人生を否定するかのような、おぞましくめくるめくよ
うな感情の昂ぶりに、私は体と心を完全に制御不能状態に貶めていた。
 仰向けになった博史に体の向きを逆にして跨り、彼の剛直な屹立を自らの
口の中に深く飲み込ませ、そして自分の陰部に彼の舌の責めを長く受け続け
た。
 私が仰向けにされ股間を大きくおし拡げられて、博史のつらぬきを時には
焦れるくらいにゆっくりと、時には壊れそうになるくらいに激しく突かれ
て、私ははしたなくそして年甲斐もなく愉悦の境地に打ちのめされ果て終え
たのだった…。


     六月一日       晴れ
 山仕事に博史と二人で出かける。
 木と木の間に茣蓙を敷いて昼弁当を食べ終えると、博史が仰向けになる。
 私は近づいてズボンのベルトを外し、トランクスと一緒に足元に引き下
げ、顔を剥き出しの屹立に向かって埋め込む。
 半立ち状態の博史の屹立への、口での愛撫を丹念に私は繰り返す。
 それがここ二日ほどの日課になっていた。
 「なぁ…おふくろを犯そうと思うんやけど、お前の助けがいる」
 口での愛撫が終わり、私が茣蓙に仰向けになり下半身を剥き出しにしてつ
らぬきを受けている最中に、博史が落ち着いた声でそういった。
 「な、何を…!」
 驚愕の表情の私を無視するかのように、博史は冷静な声でぽつぽつと語っ
た。
 普通の神経ならとても受け付けられないような、恐怖極まりないそれは要
請だった。
 …私はしかし許諾した。
 その夜、夕食の味噌汁を私が作った。
 娘の奈々子の椀にだけ、私は博史からあらかじめ渡されていたあるものを
混入した。
 睡眠薬だった。
 自分の娘を義理の孫である博史に犯させるために加担する、非道の親が私
なのだった。
 薬の効果は夜に出た。
 「疲れてるのかしら?…眠くなったから寝るわ」
 いつもなら遅くまで起きている奈々子が、居間でテレビを観ている時にそ
ういってそそくさと寝室に消えたのは、午後八時過ぎだった。
 それから二時間ほどしてから、博史が奈々子の寝室に向かった。
 「お前は自分の布団で寝てろ…但し襖は開けたままでな」
 そういい残して、博史は奈々子の寝室に入った。
 私はやりきれない思いで自分の寝室に入るしかなかった。
 奈々子との間仕切りの襖戸が開け放されていた。
 奈々子の室の照明が煌々と点いていた。
 見たくはない光景が明るい照明の下で行われていた…。

                        〈続きは後日〉
 
 
 
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2
投稿者:ひろし
2009/03/22 13:47:28    (E8zWBYLD)
3月22日(終日雨)
俺も若いとき経験あるが、朝から雨の降る日は女の体を玩具にして、
入れたり入れさしたり、咥えさしたりしゃぶったりして、終日、、、
あそんだり、、、今日もきっといちゃいちゃやってるんだろう,,ナ
この後どうするの。。。マンコの毛でもそりますか?
3
投稿者:通りすがり
2009/03/22 18:32:21    (DBagFSno)
義理の孫ってどんなお孫さん。
4
投稿者:立ち止まった。 ◆/M/Nh.cFP2
2009/03/22 20:24:35    (Kv/APtht)
誤字もあるが 完成度の高い作品です。でも、団塊世代なら フェラチオを 知らなかったはないでしょう?
高度経済成長期の作品か?

5
投稿者:さとる   poiuy2000
2009/03/24 11:45:25    (KVPZ8yhZ)
早く続きを書いて下さい。
6
投稿者:大好き
2009/03/24 11:59:51    (ebVsa3ip)
楽しみです
7
投稿者:ファン
2009/03/24 18:50:54    (ebVsa3ip)
続き待ち遠しいです
8
投稿者:**** 2012/04/30 14:52:37(****)
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