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2022/08/15 03:32:41 (dPmv0jYr)
夫に浮気され、精神的に辛い時期を支えてくれたのは高校生になったばかりの息子でした。
経済的理由で離婚も出来ず、堂々と浮気相手の部屋に入り浸る夫。
地元から離れて頼る人もおらず、先行きに不安しかなかった私。
それでも息子の前では気丈であろうと夫の浮気も悲しみの表情も隠して息子と接していました。
でも家に帰ってこない夫や感情を隠しきれない私の弱さから息子には気付かれてしまいました。
優しい息子です。
私に対して
「無理しないでいいよ、俺がお母さんのそばにいるから」
そう言ってくれました。
私はその時、大丈夫だと笑顔で答えるつもりでした。
でも、私の手を握って、私に優しい言葉をかけてくれる息子の顔を見ると涙が自然と溢れてきてしまいました。
息子の前で泣くなんて親として情けない姿を見せたくはなかった。
でも息子はもう私の悲しみを受け止める事が出来るだけの人間に成長してくれていました。
そのまましばらく泣いた後、やっと落ち着いた私に息子は笑いながら言いました。
「今はお父さんの事、金を稼ぐロボットだとでも思っとけばいいんじゃない?俺が働けるようになったら居なくなっても問題ないし」
その明るい言い方に私もつい笑ってしまいました。
そして今までのしかかっていた苦しさや悲しさがスッと軽くなるのを感じました。
「お母さん、我慢しすぎで頑張りすぎ。もっと俺に頼ってもいいから気楽にいこう」
息子はそう言って私を軽く抱きしめてくれました。
私は抱きしめ返した息子の体がもう子供じゃない、しっかりした大人に近い体つきになっている事に驚きと喜びを感じました。
これほど優しくて頼り甲斐のある1人の男になっている事が嬉しくてしばらく息子を抱きしめていました。

それからの私は息子に遠慮なく頼り、そして息子からの信頼にもきちんと応える事が出来るようにと気持ちが変わりました。
私と息子の距離は今までよりも一気に近くなったんです。
それはいつの間にか私と息子の関係を少しずつ変えていきました。
母と子から…男と女へ。
本来なら受け入れられるはずのない息子の気持ち。
それを拒む事ができないほどに私は息子を1人の人間として、1人の男として愛してしまっていたんです。
私は罪深い人間です。
息子の手が私の胸に触れている事、そして息子の逞しいものが私の中に入ってくる事を嬉しいと感じてしまったんです。
求められたとは言え、息子の人生を歪め、世間には決して知られてはいけない関係になってしまったのに。
夫に最後に抱かれた日はもう10年以上も前。
そんな錆びついたような私の体を息子は綺麗だ、魅力的だと言ってくれます。
息子の肌の瑞々しさに比べ、弛み、衰えた私の身体。
そんな私の身体を息子は愛おしいと触れてくれ、唇を這わせてくれました。
そして私で興奮してくれました。
逞しくそそり立った息子のものが、その言葉を嘘じゃないと証明してくれました。
私は自然と息子のものに触れ、その先端にキスをしました。
歯を当てないように、包み込むように、息子のものを私の唇で挟み込むように。
今まで、夫相手にも一度もした事が無かったのに。
ただただ愛おしいという思いで。
慣れない不器用な行為で息子は本当に気持ち良かったのかは分かりません。
それでも切ない声で私を呼んでくれる息子が愛おしくて堪りませんでした。
そして息子が我慢の限界からついに私を求めてきました。
私もこれほど入れて欲しいと思ったのは人生で初めてでした。
優しく私を寝かせてくれた息子はとても恥ずかしそうな顔で私にキスをしてくれました。
そしてその大きくなったものを私の割れ目に押し当ててきました。
私は自分でも信じられないくらい濡れていました。
息子は初めてだったので少し戸惑っていましたが手で導いてあげるとすんなりと先っぽが私の中に入りました。
少しずつ息子のものが入ってくる感触に身体に電気が走るのかと思ったほどの感動と喜びが溢れてきました。
そして息子の大きなものは今まで一度も感じたことの無い圧迫感と共に私の一番深い所まで簡単に届いたのです。
我慢する事など到底できませんでした。
私の口からは自分ではどうしようもないくらい大きな声が漏れてしまいました。
そのはしたない声を聞いて、息子も初めての経験の中で一杯だったはずなのに私の事を心配してくれました。
ただ、私の中にあった感情は大きな喜びとそれにも勝る快感。
息子に対して、やめないで、もっと入れてと懇願してしまうほどの。
その言葉で息子は更に私の奥を押し込むかのように動いてくれました。
比べたくなくても自然と思ってしまいました。
息子のものが私の体の奥を突く度、夫相手には一度も感じた事が無い快感の波が何度も私を襲うんです。
息子相手にはしたない、そう思う気持ちも消えずに残っていました。
ただ、この感動と快感には抗えない。
ひたすらに息子を求め、大きな声で喘ぐ私の姿に息子は軽蔑したかもしれません。
客観的には決して見れない姿です。
それでも自分を抑える事ができず息子を強く強く抱きしめました。
その瞬間、私の身体の深い所にじんわりと温かな感触が広がっていったのです。
幸せでした。
これほど私の心を温めてくれる温かさは初めてでした。
少し泣きそうな顔で息子は私に向かって言いました。
「ごめん、抜こうと思ったんだけど…お母さんから離れたくなかったから…」
そう言ってくれる息子がまた愛おしくて私は大丈夫だから、もう少しこのままでいて欲しいと願いました。
「でも…我慢…できないかも…」
そう、言われて気付きました。
息子のものは私の中で少しも小さくなっていなかったんです。
10代の性欲は一度くらいでは収まらないのでしょう。
動かないで欲しいという願いは息子を焦らしてしまったのでしょう。
好きなだけしていいよ、息子は私のその言葉にとても嬉しそうにまた動き始めました。
再び襲ってきた快感に私は自我を忘れて、息子の気が済むまで何度も何度も私の中へ息子を受け入れました。
それは私の人生で最高の時間でした。

翌朝、目覚めた時に横で寝ている息子の顔は年相応の、まだ大人になりきれていない少年の面影を残したものでした。
あれほど、私を狂わせるほどに抱いてくれたのが夢だったんじゃないかと思えるほどに。
ただ、それが夢じゃなかった事は私自身の身体が覚えていました。
まだ何かが身体の中に入っているのかと思えるほどにいつもの私の下半身と感覚が違いました。
そして並んで寝ている私達がお互いに裸である事も。
急にそれが恥ずかしくなった私は息子を起こさないようにそっとベッドを抜け出すとシャワーを浴びに行きました。
お湯が冷えて乾いた汗と初めて息子と私の混ざり合った体液を洗い流す事を少しもったいないと思ってしまいました。
すると急にバスルームのドアが開きました。
「どこに行ったのかと思った」
そう言って笑う息子は裸で私の元へ来るとそのまま私を強く抱きしめてくれました。
そして優しくキスをしてくれました。
ひんやりと冷たい息子の肌の感触が心地よいと感じながら私も息子を強く抱きしめました。
流れるお湯をそのまま、私と息子は求め合い、息子はまた私の中へと入ってきました。
声が響くバスルームで私は懸命に声を抑え、息子が一度私の中へと出して落ち着いた瞬間に場所を変える事をお願いしました。
そして生乾きの髪をそのままに私はまた連れ戻されたベッドの上で息子に求められ続けたんです。

今でも息子は毎日、私を抱いてくれます。
勉強も運動も平均以上、顔も親の欲目を抜きにしても良く、何よりも優しい息子はモテるはずです。
実際、息子の友達からも息子が何度かラブレターを貰っていたと聞きました。
同年代の若い女の子と付き合うのが普通なのに。
「今はお母さんが居てくれるから彼女はまだいいかな。」
息子はそう言ってくれます。
そして私はその言葉が嬉しいと素直に喜んでしまいます。
それでも私は息子が私ではない女性と共に未来へ歩んで行ってくれる事を心から願っています。
ただ、そんな女性と出会えるまでの短い間、少しだけ息子の時間を私の為に使って欲しい。
息子が快楽を求める為だけの相手としてでいいから私を見てほしい。
そんな浅ましい気持ちを持ってしまう自分が嫌になります。
それでも今は息子から離れられない。
離れたくない。
そして息子に抱かれたい。
愛されたい。
相反する気持ち、矛盾しているかもしれない気持ち、そのどちらもが本心です。
ただ一つの事実は私は息子を心から愛しているという事。
そして私は優しい息子に甘えてしまう駄目な母親だという事です。


とても長くなりました。
拙い文章に読みにくい部分も多いと思います。
いつか来る息子との訣別の日を考えていると眠れなくなってしまいました。
息子との思い出、そして自分の気持ちを吐き出したくなり、書き殴っただけの文章です。
流し読みしていただけると幸いです。
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2
投稿者:(無名)
2022/08/15 06:47:09    (YmXwG78l)
息子さんが初めていってくれた言葉、「俺がお母さんのそばにいるから。」
が今では「俺がお母さんの中にいるから。」ですか。
毎日が楽しく暮らしているんですね。
お幸せに、、

3
投稿者:(無名)
2022/08/16 13:18:35    (LTgQdclm)
貴女はどんな方?普段の服装とか。髪型とか。結ばれた、後と前とは変わりまさはたか?
4
投稿者:裏山
2022/08/17 01:51:54    (kzrdbpmC)
書き殴ったとありますが、あなたの悦び、苦悩、寂しさなどが克明に記された、秀逸な文章だと思いました。
この先いつか、お互いのために元の母子に戻ることがあるのかもしれませんが、それでもここに書かれたことは確かにあったこととして残ります。
我々はその証人というわけですね。
もしまた何か記録に留めたいことがあった時にはぜひ、ここに書き殴っていただきたいと思います。
お待ちしてます。
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