2016/08/24 12:22:40
(GzCcS9ev)
結局、このマンションで3ヶ月半生活をしました。もちろん、専務さんの持ち物です。最後まで、電気と水道は来ませんでした。
ホテルのプレハブ小屋でいた時はそうでもありませんでしたが、離れたマンションに住み始めると、母への専務さんの呼び出しが一気に増えました。
ほぼ毎日のように連れ出され、連れ回されておもちゃのようにされていました。ほんとに、最後は帰って来ない日もあったくらいです。
そんな母でしたが、僕との関係は別だとばかりに、毎日のように求めた来ました。僕が心のよりどころのようになっていたのかも知れません。
専務さんに遊ばれて、お尻やアソコが腫れ上がっていることもありました。これ見よがしに、母の身体にキスマークが無数もつけられていることもありました。
それでも、お互いに理解していたのでしょう。僕は母が汚ないとも思いませんでしたし、母もその身体を惜しげもなく開いて見せてくれました。
ある日の夕方。マンションから歩いて10分くらいの駅に僕達は居ました。この日、プレハブ小屋やマンションを提供してくれた専務さんから逃げたのでした。
彼の父は、今は仕事を手広くやっている商売人ですが、元はヤクザです。追われる心配もしながらの逃亡です。
1週間くらいはラブホを巡りましたが、とにかくお金がない僕達。そんな母と、ある人物を訪ねることになりました。
隣の県ですが、電車を乗り継ぎ、かなりの時間を掛けてその方の家に着きました。玄関から出てきたのは、60歳近いおじさんでした。
母が自己紹介するまで、おじさんは僕達に不信感を持っていました。自己紹介が終わると、少し納得をされ、家の中に招かれます。
後で分かったのは、このおじさんは、母の遠い遠い知り合いということです。昔、少し世話になった方なのでしょう。
僕は居間に残され、母とおじさんは奥の部屋で話をしていました。出てくると、話はまとまっていました。これから、この家に住めることになります。
先に説明すると、僕はこの後におじさんの手伝いですが仕事を始めます。母の方は、結局このおじさんにも手を出され、籍を入れないままに夫婦となります。