2025/01/06 23:51:52
(FHG7JfEd)
<その2>
両親達からは姉の見違えるような弟への献身的な態度に喜んですらいた。
姉はもうお構いなしだった。
学校の校門で待ち伏せて一緒に帰ったり、やたらとカラオケやゲーセンに連れ回したりしたので学校で少し問題になったほど。
そして遂に姉の溢れんばかりのショタコンからのブラコンが決壊した。
夏休みになり、両親が2人だけの旅行に行った。僕は少し不安だった。
姉は夏になって露出度の高い服装で接してくるからだ。
日頃のスキンシップの刺激のせいで芽生えていた性への関心がほぼ姉に向いていた。
同居前までは母とたまに風呂に入っていたから女性の裸を見る分にはまだ余裕があった。姉の裸を見てもそこまで関心は無かったが、ハグしたり体を洗ってくれる際に当たる胸や陰毛が不意に股間に電流を流した。
留守番の初日の入浴時、アッサリ童貞を奪われた。
いつも通りにしていたが、姉がおもむろに股間を握って揉んできた。「ちょっ!やめ!」とふざけていると思った僕は跳ね除けようとしたけど、姉が「カッ君(僕の呼び名)、オチンチン大きくしてみよっか!」とまだ皮も被っているチンコを刺激しまくった。当然勃った。と言うか揉まれた時点で初の射精をした。
腰が抜けてビンビンのまま座り込んだ。まだ僕より体の大きい姉は目がギンギンになっていて僕の股間に座ってきた。
姉の股間はヌルヌルだった。
姉の手は僕の精子がタップリ着いており、その手でチンコを握りシゴきながら挿入した。
頭の中はパチパチと火花が散った。
経験した事のない快感がチンコから伝わってくる。まだ大人の親指大くらいしかないチンコに姉は野獣の様に腰を振った。
強烈な火花が頭の中で弾けたと思ったら再び射精していた。姉は止まらない。
感覚がわからなくなっていたけど恐らくまだ勃っていたみたい。
姉がイくまで抜かれる事はなく、僕も2回ほど出た感覚があった。
ようやく姉が満足して引き抜いたところ、それはそれはビックリするくらい白濁した液体が落ちた。
本来ならトロ〜っと垂れるところが、ボトボトっと落下したから。
「カッ君気持ちよかったっしょ?またあとでしょーね!」
そう言って姉は満足に立たない僕を補助して風呂から出した。
ソファで放心状態の僕をよそに、姉は速攻で友達に電話していた。
「マジマジ!ウチとうとうヤッた!ウチのカッ君マジで最高なんだけど!もうチョー可愛いんだって!コレからまた少ししたらヤるから写メ撮るわ!」
こんな会話が終わり、姉が部屋で何かしてた1時間が経過したあたりで何故か股間はテントを張っていた。復活したらしい。
ちょっと恐怖でもあり、あの快感がフラッシュバックもして複雑だった。
まだ「タブーを犯した」という意識は無かった。