2025/01/19 08:27:44
(wpF9/REg)
昨日の夜、赤いミニスカートで、主人を迎えました。
あの日だけって約束なのに、主人どうしてもって言うんです。
お昼、息子と大丸に行って、ミニスカート、何着か買って来ました。
それも主人の指示です。疑ってる息子と行けだなんて。
私、何十着も試着しました。息子が色々選んでくるんです。
息子、私の恥ずかしい姿、全てチェックしました。
私たち、店員さんに、きっと変態親子だって思われてます。
家に帰ると、この色が1番主人が興奮するって、
今日の赤いスカート、息子が決めてくれました。
また、絶対したくなるって。
あの日、ドアの向こうで、全て聞いてたらしいです。
でも、先に使ってするのは、自分だって。
主人が帰るまでまだ、1時間以上あります。
急いで赤のスカートに着替え、息子の部屋に。
息子との1時間なんてあっという間です。
「あなた、お帰りなさい。」
「めずらしいな、玄関先まで。」
「鍵を開ける音聞こえたから、迎えにきたの。」
「あ、いいじゃないか、その赤いスカート。ひろしが決めたのか?」
「そうよ、あなたが言うから、無理やりひろし連れてって。」
「いいよ、それ、連れてってよかっただろ。」
「でも、親子でこんなスカート探すって、変よ。」
「そうか?お前らだったらいいんじゃないか。」
「え?
「夕飯出来てるのか?」
「ごめんなさい、今帰ったとこで、お惣菜買ってきたの。」
「いいよそれで、腹減ったから。」
食卓で、息子、先に待ってました。
息子、また下向いて。私の姿、まともに見れません。
ほんの数10分前、スカートだけの私を、いじめてたのに。
「やっぱりデパ地下は、美味いな、お前が作るのより。」
「何言うの、だったら毎日買ってくるわ。」
「冗談だよ、俺、もう腹いっぱい、眠いから先寝るわ。」
「ええ、そうなの。」
「お前も、今日疲れたろ。片付けたら休んだらどうだ。」
「そうね、わたしもそうする。」
主人は先に寝室に。
主人がいなくなると急に息子、私を睨みつけました。
平気なようで息子、主人に嫉妬してたんです。
でも、いくら息子が怒ってても主人の所に行くしかありません。
「ごめんね、仕方ないでしょ。わかってるくせに。」
息子、さっきよりキツく睨みます。
「ねえ、怒らないで、だったらどうすればいいの?」
息子の怒りをおさめるには、どうすれば?
「わかったわ、母さん、父さんに抱かれる前に、もう1度、
あなたの思い受け止める。」
私、食べ残しの惣菜が残る、食卓のテーブルの端に、
手をつき、お尻を息子の方に。
下着はつけてません。
息子、私の気持ちをわかってくれました。
すぐに息子はわたしの後ろに。
主人がいるのに息子と繋がるの、初めてでした。
食卓でするのも。
私、声が出るのを必死でこらえます。
息子も、音が立たないように優しく。
終わると、息子、何も言わずに、
自分の部屋に帰って行きました。
私、息子が去った後、テーブルの下に崩れ落ちたました。
でも、立ち上がり、乱れた食卓を片付け、洗い物を。
そして、主人の待つ寝室に向かったのです。