2016/11/24 03:44:08
(lj8hxMNf)
先にスーパーで買い物を済ませ、これで後は自由です。夕方になる頃、山の上の小さな公園に着きました。夕方なので、人も少なくほとんどいません。
小さな展望台に向かいました。坂道で、少し風があったので、隣を歩く母もつらそうです。そんな母に手を延ばしてあげます。
『ハァ…ハァ…』と息をしながら、『ちょっと疲れたわぁ。』と言い、僕の手を握りました。二人で手を繋ぎ、展望台を目指します。
こうやって、女性と手を繋いで歩いた事なんてあったでしょうか。たぶん、記憶にありません。それが母とは言え、どこか気分のいいものとなります。
展望台に着きました。誰もいませんでした。コイン式の望遠鏡にコインを入れ、町を覗きます。『お母さんも見な。』と交代です。
遠慮がちだった母も、僕に促され、覗いていました。『よく見えるねぇ。』と言っていましたが、母らしく喜びは露骨にあらわしません。
車に戻るために、今度は坂を下ります。『ん~。』と腕を出します。鈍い母は、その意味に気づくのに少し間がありました。それに気づくと、恥ずかしそうに僕の腕に手を組んで来ました。
きっと、こういう事に馴れていない母。僕も人のこと言えませんが、母よりは少しマシかも知れません。
車に乗り、家に向かいます。隣に座る母に、こんな事を思ってしまいました。『この人に、もっと喜んでもらいたい。』『本当のこの人を見たい。』。
自分を隠し、苦労ばかりして、それが当たり前になっている母を知っていたからだと思います。本当の母はこんな人じゃない、そう感じたのです。
その夜でした。デートで久しぶりのお出掛けをしたことで、母のテンションも少し上がっていたのだと思います。
こたつに入って、二人でテレビを観ながら、かなり長く話をしていました。朝早い母も、この日は眠くないのか、部屋に行こうともせず、僕と語り合います。
こんなに母と話したのは、記憶にありません。なので、このところ時間がとても気持ちよかった。母も、どこか楽しそうです。
その頃でした。こたつの中で、母の足と僕の足がずっと触れている事に気がついたのは。本当に、それまで気がつきませんでした。
僕は少し足を持ち上げ、更に母の足に絡ませました。さすがに母が気づき、足が逃げます。この行為で、僕の異変に気づいたはずです。
それでも、母は逃げようとしません。僕は立ちあがり、四角なこたつの1マス分母の方に近寄り、寝転がります。
母の顔色が変わりました。『何か来る。』と思ったはずです。すぐに、母の方へ身体を寄せ、僕の手は母のパジャマの股の間に滑り込みました。
左の太ももを抱える状態になり、頭を床に伏せます。そして祈りました。『何も言わないでくれ~。頼む~。』と。
少し時間が過ぎ、母が何も言う気がないのが分り、少し安心します。たぶん、こっちを見ている気がします。その顔は見られず、もう行くしかありません。
手を離し、一気にパジャマの透き間からパンティーの中に手を入れます。『マーくん、ダメよ。そんなことしたら、ダメ。』、やはり一言飛んできました。
それでも、もう引き下がれません。もっと奥まで入り込みます。
『ダメ、ダメ、』と手で押え、危険を感じた母は、その場を逃げようとします。母の股間に入っていた手は一度抜け、両手で母の腰に手を回していました。
『マーくん、やめて。お願いだから。』と言われましたが、もう逃がしたくありませんでした。
僕の上半身は、母の身体に乗り掛かっていました。『ゆるして。』と言う母の股間に、また左手が入っていきました。
『ゆるして、お願い、ゆるして。』と母は小声で叫びます。すでに母の股間に取り付いた僕の左手。母の手も、それを何とかしようと僕の腕を握っています。
閉まった足を拳で広げ、ついに母のオマンコに触り始めます。
すぐに割目を見つけていました。そこで拳が広がり、指が割目に沿って入って行きます。『お願い、お願い、』と母は頼んできます。
指は、母を感じさせてやろうという気はありません。とにかく、母のオマンコを触れてやろうと必死でした。
セオリーなどなく、母のオマンコをいらずらに触り続けていました。
僕の身体は、母の身体を乗り越え、頭はもうお腹の辺りまで来ていました。必死に腕を持って侵入を阻止しようとする母の手を、ほどきました。
『ゆるして、もうゆるして、』と言う母の声に張りがなくなって来ました。少し、心が折れたようでした。
左手は母の膣口で暴れ、ついには指が中に入ります。母の腰が退け、僕の身体と密着します。指は、不規則に出入りを繰り返します。
母はもう黙ってしまい、必死に耐えていました。オマンコに指を入れられ、身体の動きもどこか鈍くなってきていました。
それは、僕には好都合でした。母が逃げないことが分り、必死だった僕も少し冷静にことを運べたからです。