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2020/09/25 07:55:09 (zWDjuLpI)
父が妹と性行為をしている事にはずいぶん前から知っていたんです。
二人は巧妙に隠れてしていたので直接目撃をしてはいなかったので憶測で責める事案でもなく、また三人の家庭が壊れてしまうのが怖くもあり黙認を続けていました。

俺には12歳も年の離れた妹がいます。
俺の母は俺が10歳の時に離婚しています。離婚の原因が母の不倫にあった事から俺の親権は父親になったたとの事です。
翌年に妹を孕んだ今の母親が後妻として入りましたが妹を生んで4年後に亡くなっています。
そんなわけで母親を亡くした妹が4歳の時、既に兄とはいえ俺は16歳の高校生でした。

俺が大学を卒業した年に二人の関係を知りました。
父と実の娘である妹との肉体関係に気付いた時のショックは相当なものがありました。
二人は特別な素振りも見せずに普通の父娘を演じている姿を見るのがつらかった。妹はその時まだ10
歳の子供だったんですから。
気付いてから4年半が経過しました。
父はいわゆる心の治療を専門とする職業です。本来先生と呼ばれ尊敬を受ける立場でありながらなぜこのような行為をしてしまったのか全く理解できませんでした。
でも、そんな俺もまた同じ道へと足を踏み入れているんです。
そう、腹違いとは言え血の繋がった妹と性的な関係を持ってしまいました。

俺が娘との行為に気付かれた事を知った父親はあろうことか俺が妹への性行為をさせることで口を封じようと企みました。
ずっと勉強に明け暮れて女も知らなかった俺にとってつま先から髪の毛の先まで色気を吹き出して体を寄せる14歳の若い妹への欲求に勝てずその柔らかな体を押し倒していました。それが父の指示で妹が仕掛けた罠だとも知らずに。
妹は当の昔から父の性玩具だったんです。
幼い頃からありとあらゆる大人の性行為を受けてきた妹にとってはいい年ブッコイいて童貞の男を狂わすなんてのは朝飯前だったんです。

俺が妹に入れようとした時、妹がこう言った言葉を俺は一生忘れないと思います。

「させてあげるから、おにいちゃん、ゴム、つけてね」と、

俺が懸命に脱がした白いショートパンツのポケットから妹が小さな小袋を取り出したのを見ながらも興奮からまだこれが妹と父の計略だと言うことに気づいてはいませんでした。
慣れた手つきで妹が俺の張りつめて脈打つ物にゴムを被せ終わると仰向けになります。
父の趣味なのかパイパンにしてあるその性器は初めての俺でも容易にその位置がわかりました。
よく「激しく突く」と言うけれど妹に侵入した俺はその温もりと柔らかに締め上げてくるたまらない感触に酔いしれ確かめるように妹の膣の奥深くまで下腹を押し付けたままじっとしていました。
そして……

あの日、俺は父と妹の罪を断罪する資格の欠片も失ってしまったんです。

未だに父と妹の関係は続き、そして俺もまた妹を抱いて性欲を満たす日々。
でも、先日妹が終わったあとに言いました。

「わたし、おにいちゃんともするけど基本パパのものだから」と。
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投稿者:ダメ兄
2020/10/24 23:46:27    (2xRsxX7I)
妹の部屋は俺の部屋の隣にある。
俺の部屋のドアを開けると正面に真っ直ぐ廊下があり左に妹の部屋のドアが、右にはトイレとドレッサー、妹の部屋の隣にもう一部屋のドアがあって廊下の突き当たりが親父の部屋だ。トイレの先にはクローゼット、そして階段がある。さの先にもウォークインクローゼットがある。
妹の隣の部屋は親父の書斎となっている。
親父の部屋は広い。16畳ある洋室だ。事務机まである。ソファーがあり何故か料理屋の小上がりのような、いや茶室のような畳の小さな部屋まである。まあ本当に小さなもので3畳半しかない。意味がわからないがちゃんと障子の引き戸の仕切りもある。
俺と妹の部屋は狭い。書斎として使っている部屋も全て8畳しかない。あの母親と暮らすならば親父の部屋は十分な広さがあるし俺が家を出れば俺の部屋が空くからあの娘が使えばいい。妹の部屋の隣であり親父たちの部屋との間に書斎の一部屋があったほうが何かといいだろうと思う。できるだけ遠いほうが親父と母親の夜の営みの雑音が聞こえなくていいだろう。娘の部屋に行くには廊下を通って妹の部屋の前を通らなければならないので足音など何かと不都合がある。親父の(母親もだが)愚行に少しでも障害となったほうがいい。

つか、妹の電話で誰かと話してる声がずっと壁越しに聞こえる。大きな笑い声も。
時間潰しに書いているが俺のダメなところは妹が俺の部屋に来るのをソワソワして心待ちにしているところだ。
セックスはしないが射精だけはさせてくれると言っていたのた。本当に懲りないアホなダメ兄だと我ながら思う。思うがしかし覚えたての快楽にどうしても逆らえない。情けないがそれが正直なところだ。

しかし……いつまで電話してるのか。もうすぐ日付が変わるというのに。
83
投稿者:妹の匂い ◆c8K9M7.GV6
2020/10/25 14:02:37    (VQ2XURbW)
どっちかと言えばくだらない話かも知れませんが、ダメ兄さんが他へ行けばちょうど部屋割りも収まるのに、その点だけから考えるとちょっと不思議ですね。
 ダメ兄さんがここに留まるとして、その場合夫婦で16畳の部屋と考えるのが普通を使うというのが、普通の部屋割りだと思いますが、あのお父さんの場合、いずれ連れ子の妹さんの方を同じ部屋に入れてしまいそうな気がするところがなんとも言えないですね。
84
投稿者:ダメ兄
2020/10/25 17:08:45    (uqaYqI.X)
その辺は今はまだ何とも……つか、俺はもう家を出るつもりで話を進めているわけで……
そのことも含めてどうも妹の行動がよくわからないところがある。

昨夜は結局俺は連日の寝不足が祟って一時半までは記憶にあるんだけど気がついたら妹が隣で寝息をたてていたというオチとなった。時計を見ればもう六時を回っていた。俺が目覚めた切っ掛けが俺の部屋のドアを誰かが閉めた気配を感じたからでそれが夢でなければ親父が俺と妹がベッドで寝ているのを確めたということだろう。
その時間から親父のいる家で妹を抱くという根性がなくそのまま妹を寝かせておくことにした。
背中向きになって寝ている妹の髪に鼻を近づけていつもの甘い香りを嗅いでいると妹もその気配に気づいたのか寝返りを打って俺に抱きついてきた。
「起こしちゃったか……」俺が髪を撫でて囁くと眠そうな目を開けて「ごめんね…待ちきれなかったよね」と言う。
キスを求めると素直に受け止めてくれた。
「親父がさっき覗きにきてたぞ」と唇をはなして言うと笑顔を見せる。「べつに……かまわないし」と言う。
「だってさ、なにもヤってなかったし」と……確かに。
7時頃に二人で下に降りていくと親父がコーヒーを淹れていた。妹が卵を焼き始めベーコンの焼けるいい臭いがする。俺は家政婦さんの作りおいてくれていたポテトサラダを出しコーンクリームスープを小鍋で暖める。まるで何事もない普通の家庭のように朝食風景が始まった。

「お前、アパートは決めたのか」親父がボソッと言う。
「まあ、二軒にまでは絞った」そう答えると家賃とかを聞いてきたので答えると俺が気に入った方に決めろと言う。
「それくらいの家賃なら俺が出してやる」コーヒーを飲みながら俺を見ずに言う。意外な親父の提案の真意がつかめずに妹の顔を見ると「ラッキ~」と親指を立ててみせた。
「マジか……いいのか」と聞くと鼻で親父が笑って「お前みたいな安給料がやってける訳ねえだろ……他は面倒みれないからな」
「○○万じゃあねぇ~」妹が笑った。
「おまえ、何で俺の給料知ってんだよ」同年代なら決して安いとは思えない給料だとは思うが妹に話したことはないはず。
「おまえ、俺のスマホ見たな」と言うと舌を出して笑う。給与他支給額明細は紙では来ないから携帯を覗き見したに違いない。ロックかけてない俺が悪いんだが。
「そういう事なら今日決めてくる」そう答えたあと妹に「お前も一緒に行って部屋を見ておくか?」と言うと意外な反応で即答で「うんっ!イクイク♪」と言った。
昼前から親父はどこかに出かけ俺たちも簡単な昼食をとったあと不動産屋と待ち合わせ物件の内覧を妹とした。一緒に住む気もないクセに妹がアレコレと家具の位置などを勝手に決めていた。家の俺の家具は殆ど持ち込む予定だ。ベッドも持ってくる。
「ダブル置いたらケッコーせまくね?」と寝室を見回す妹の言葉にダブルベッドを予定しているのかと不動産屋の綺麗なお姉さんが言う。
「だってね、彼女とか来たときね~」妹がいたずらっぽく笑った。そして更に「たまにくると思うしっ!ねっ♪」意味深な事を言うのだ。
そのあと契約を交わしに不動産屋へ行き決めてきた。

家へと向かう帰りの車の中で妹に部屋は気に入ったかと聞くと「いいんじゃね?」と言う。
「お前の物はどこに置くかな」と探りをかけると俺の肩を叩いて「たまにはやらせに行ってやっから」笑う。
「今夜はどうだ」と言うとセカンドシートで膝を抱え外を見ながら「いーよ、きのう振っちゃったたしさ」
家のガレージで車を降りるときにドアを開けながら俺を振り返って
「10時には行くよ」笑顔でそう言った。
85
投稿者:ダメ兄
2020/10/25 20:15:16    (uqaYqI.X)
親父にしてみれば邪魔な俺が居なくなり監視されなくて済むことに加え家賃の援助をすることで俺の口止めになるメリットがあるのだろう。
今夜俺の部屋に妹が来たらもちろんヤるが現実的な賃貸の部屋を見せたのでもう一度だけ同居の話をしてみようと思っている。
もちろん今夜はゴムを必ず着けて。

明日には引っ越し業者の手配をして今週末にはあちらで生活を始めるつもりだ。
86
投稿者:妹の匂い ◆uvPaABpjlI
2020/10/25 22:45:57    (VQ2XURbW)
なかなかいい感じじゃないですか。
 妹さんはちょっと多重人格的なところがあっても、本来のやさしさを取り戻せていけばいいんじゃないですか。

 お父さんはもしかしたら妹さんのことで刺激しなければ、都合の悪いことはやらないだろうという感触を掴んで、引越しても妹さんを使って監視することでよしとしたのかな?
 
 やってることがやってることなんであれですが(いつ警察のお世話にならないとも限らないという意味で)。
87
投稿者:ダメ兄
2020/10/26 08:11:18    (KginFDHy)
約束通りに来ると言うので以前に親父からクスネたと言う妹からもらった薬の残りを服用して待った。
前回と同様に30分弱で体が熱くなり多少心拍数が上がった感があったあと勝手にペニスが膨れて頭をもたげる。
約束の10時前には妹が顔を出した。
「おまたせ♪」笑ってバカにする。
「親父はまだ帰ってないのか?」と妹に聞くとまだだと言う。どこに行ったのやら、まああの親子の所だとは思うが居ないほうが気が楽だを
ベッドの上掛けを剥いで潜り込む時に俺のフル勃起を見て妹が笑う。
「そんな?期待しちゃってた?」手を添えて握る。
もう俺は全裸だった。
「昨日のすっぽかし分もヤるからな、覚悟しとけ」上から被さるように抱き締めると妹は悪びれもせずに鼻で笑う。「はぁ~い…」
妹の股を割ると両足を抱え広げたあとゴムを被せる。
「えっ、、えぇ?いきなりかよ」妹が目を丸くして驚いて俺を見る。無言でゴムを装着すると改めて膝のしたから腕を入れて足バンザイさせる。狙いを着けて腰を推すと膣へ進入した。
「お、、ああっ、、どんだけやりてえんだよ……んんっ、、」妹が呻く。
「すっぽかした罰だ……ほら、、どうした、締めろ」あまりの激しい腰の突きに妹の体がズンズンと上にずり上がる。腰の下に手をいれるとその軽い体を下へと引きずり戻してはまた突く。ただ闇雲に何も考えずに突きまくった。次第に妹が喘ぎ始めると俺の背中に両手を回す。苦しそうな表情に変わり口呼吸を始めて「あ、、、あ、、、あ、、」目を剥いて俺を睨み付ける。まだ許さない。猛烈に突きまくる。
揺れるほど大きくなく仰向けでも全くつぶれない二つの尖ったチチを両手で揉んで親指で二つの勃起した小さな乳首を転がしながらただ腰を突いていた。
「あ、、あ、すっ、、ごい、、ああっ、、す、ごいい、、いい、」 滑りを大量に絞りだしながら妹が喘ぎ始めるとネチピチと怪しい音が交接部からし始めていた。
実はこの辺りで既にゴムの先端には俺の精液が溜まっていた。薬のおかげで勃起は萎えない。そのままピストンを継続させていた。
たまらずに妹が俺の腕を掴むと「ああい、くっっ」と刹那がる。
ピストンを止め一気に膣から抜くとゴムを外した。
「やあっ、、やああっ、、」寸止めを食らった妹が逝きたくて刹那がる。体位を変えて妹の顔を跨いで足を広げ押さえ込むとドロドロに濡れポヨポヨと毛の生えた割れ目にしゃぶりついた。
妹が俺の物を握って扱き始めたがクリトリスへの激しい舌の攻めにその手がしばしば止まるのだ。
更に太ももを持ち上げると肛門までが完全に上を向いた。そのすぼまった穴に舌先を尖らせてまるでねじ込むように捏ねると肛門の括約筋を激しくヒクつかせながら妹が悲鳴をあげた。
「そこはやあだってば!やめろばかあぁあっ」お尻を振って嫌がる妹に構わず舐め続けると唾液を垂らし妹の滑りを指に塗りつけた中指の先端を肛門に当てた。
「なに?、、やだ、なに?、、やめろよばかっ」素に戻った妹が不安がる。
「ほら、……息をはいてぇ」初めて親父にペニスを入れられた時に親父が言ったという言葉を使った。その言葉に妹が突然狂い出した。
「おねがいっ、、やめ、、あ、ああっっ」
ヌルヌルと一気に指の根本まで差し込んでしまうと手のひらでクリトリスをグルグルと捏ね回した。
妹から聞いた話のように指をゆっくりと、そして完全に抜くとまた差し込む。そして抜くを繰り返していると妹の便の臭いが指にまとわりついた糞から立ち上ぼり始めた。
指が肛門から抜ける度に寸前くらいで妹が腰を持ち上げて刹那がる。強い排便の欲求行動だ。
「だめ、、、でちゃう、、、うんち、、、でちゃう」と繰り返す。
指を入れたまま汚臭を放つ股に顔を近づけるとクンニ責めをした。
妹の体が今まで見たことない痙攣をはじめて呻く。
ここでまた指も抜いてしまい全ての愛撫を中断。妹の肛門とその周辺、俺の指もウエットティッシュで丁寧に拭って掃除をすると新たにゴムを被せたあと妹の腰を引いて転がす。
俺の意思を理解し、既に2度も寸止めを食らって頭が溶けている妹が四つん這いになって尻を高く上げた。
ゴムについているゼリーだけで難なく肛門に侵入。あとはただゆっくりと抜き差しを繰り返した。
妹の手が股の下から伸びて自分のクリトリスを激しく捏ねる。のけぞってそれを眺めているうちに2度目の予感が始まった。
肛門からペニスを抜くとゴムを外しウエットティッシュで肛門を拭い膣へと侵入。激しくピストンを始めると妹が喘ぎながらとうとう白状したのだ。
「だめっ、、お兄ちゃんっゴムして、、きょうはだめっ」と、
やはりあのときは避妊薬を飲んでいたのだ。
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投稿者:ダメ兄
2020/10/26 11:33:43    (KginFDHy)
「もしもやったらコロス」とまで言って嫌ったアナルセックスだが……
もしかすると、と思い強引に試してみた結果がやはり考えていた通りだった。
俺にはまだまだ妹の真意がつかめていない。その点親父はさすがに深層心理を読み取って彼女たちをコントロールしているのかと感心する面もある。
事実アナルに俺のペニスを入れられたあとの妹は不思議と俺に従順なところを見せたのだ。言葉使いは悪いままだがおそらくマジ逝き3回を食らってぐったりした妹を抱き締めていると口を俺の首に押し付けて舐めながら「ダメっていったのに……もおバカあにきぃ…」
甘えてきた。今まで俺に聞かせたことのない鼻にかかった甘え声だった。
2回目の射精は妹の膣からは早めに抜いて3枚目のゴムを被せてからもう一度アナルに入れて終わった。
その間妹はまたグルグルと手首を回転させながら激しいオナニーで快感を得ていて俺の射精とほぼ同じタイミングで妹も2度目を肛門を貫かれながらオナ逝きしたようだった。
薬の力は絶大でまだ俺の物は萎えない。
妹の肛門とトロトロのおまんこをまたウエットティッシュで拭うと逝ったばかりで虚ろな妹の体をひっくり返しゴムも外した物を正上位で侵入。激しく突いた。
チチを揉みながら「どうだっ、俺と、、俺と暮らして、、毎日やらせろ、、まいにち、、こうして、、犯してやるから、、俺の女になれっ」そう繰り返して突いた。オレ流の洗脳だ。
すると細く短い悲鳴を上げ続けていた妹が答えた。

「いいよっ!、、おにいちゃんの、、オンになるっ、、なるから、、あ、あ、いくううっっ」

ぐったりした妹の耳に確認の囁きをすると俺の胸に顔を埋めて胸を拳で叩いた。
「わかったよぉ~……もお~わかったぁっ」

取りあえずは一緒に家を出る約束はしたが確かに多重人格の性格も見せる妹のことだ、まだわからないだろうと思う。
親父の反応も……
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投稿者:ダメ兄
2020/10/26 19:07:19    (KginFDHy)
今になるとやっぱり俺とは行けないと言う。
まあ予想はある程度着いていたので仕方がない。妹の言うとおり例えば友達を呼ぶにしても兄とダブルベッドで寝起きしてるというわけにもいくまいし第一学校には今と違いバスを使わないといけない。今はチャリで通学している妹なのだ。
「週末にはできるだけお泊まりに行ってあげるからさ」と言う。
「週に一度かよ」と不満そうな俺の反応に「こんなカワイクてわけ~体を抱けるんだからいいだろ」
このガキは性行為への論理感も道徳も親父の洗脳ですっかり取り払われている。そうでもなければ腹違いとはいえ実の兄とセックスしてお小遣いをせしめたりはしない。まあ、妹に言わせると俺はただの男じゃなくカレシ「的存在」なのだそうだ。「的」の着くのが微妙だが。なので何かというとすぐに「ウワキはユルさねえかんな」と言う。そんなところが可愛いわけだができれば二人で暮らしたかった。まあ、仕方ない。それが現実というものだと諦めよう。
あの新しい母親と妹、そして頭のイカれたエロ狂いの親父に囲まれてどんな生活になるやら、それだけが心配だ。だが俺のアパートが駆け込み寺としての役割を果たせるならばそれはそれで意味があるだろうと自分を慰めてみる。なので合鍵は渡しておくつもりだ。

引っ越しは日曜にしてくれと言う。
歯磨きやタオル、パジャマ他細々とした生活用品を持っていきたいのだと言う。「お泊まりグッズだね♪」楽しそうだ。
いよいよ現実味を帯びてきたが親父とあの母娘が家に入るのはいっなのだろうか。それによってはヘルパーさんも契約を断らなければならないし、長くよくして頂いたのに残念だが……
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投稿者:ダメ兄
2020/10/26 20:25:57    (/lOJ2vYm)
あからさまにガッカリ感を醸し出してる兄が可哀想だと思ったのか妹が慰めてくれた。しかも最高の提案。
「今夜もしていいから、ゲンキだーーすっ!」パンッと尻を叩かれた。

「もしも辛くなった時は俺んとこに迷わずくるんだぞ」そう言うと俺の顔をじっとしばらく見詰めたあとニッコリと笑顔になり頷いた。「うん……そうする」

もう悪い予感しかしない俺だ。
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投稿者:ダメ兄
2020/10/26 22:41:38    (/lOJ2vYm)
「クスリ、いる?」
夕食が済んで2階へ上がろうとした俺に妹が声をかけた。親父はまだ帰っていなかった。
「手に入るのか?」足を止めて振り返ると親指を立ててニヤリと笑う。
「パパ、いっぱい持ってるから」という。呆れた俺が「そのうち発作で逝っちゃうぞ」と言うと「あー
、フクジョウシってやつ?」サラッと言う妹に言葉の意味をわかってるのかと聞いた。
「ヤってる時に心臓が止まるってヤツでしょ?」これもサラッと答える。俺はため息をついて階段を上りながら「チュウの娘とおまんこしながら心臓発作?笑えねえだろそれ」階段の下から妹の下品なゲラゲラ笑いを後にして部屋に戻った。
スマホを弄っていると妹が「はい」と手を差し出すので俺も手を出して受け取った。
1錠しかないので妹の顔を見上げると「だあめっ、若くたってマジヤバイんだってよこれ」と言う。部屋を出ていきながら手をヒラヒラ振って「またあげるからさ」ドアが閉まった。
確かに、実の兄がチュウの実の妹とセックス中に腹上死なんて、それもそうとう笑えねえ……薬の白いパッケージを眺めながら自嘲笑いをしてしまった。
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