2017/05/16 15:36:12
(UNxRhzBB)
ゆっくりと挿入していき、奥に到達したとき、それまで黙っていた母が、微かに声を出しました。
『ああ、祐樹、祐樹のが…』
俺の顔を直視出来ないのか、顔は右を見たまま、俺は腰を動かし出しました。
時々、ああ、とため息みたいな声がまた悩ましくて、興奮しました。
母がああ、と声を出す場所がわかりました。
正常位で挿入していて、ペニスの上に何かが当たるときがあり、それに当たるときに声が出てました。
俺が使っていた枕を母のお尻の下に入れ、母の腰が浮いた状態で腰を動かす、そのときでした。
母の様子が激変しました。
『ああっ!祐樹!いい!』
母のいきなりの強い声に、多少驚きましたが、グイグイと腰を動かしました。
『ヒ、ヒィ~!いい!』
それまであまり締まらない中と思っていた母の性器内部が、ドンドンと窮屈になっていきました。
『祐樹、祐樹!』
俺の名を連呼して、俺の腕をがっちり掴んでいました。
乱れる母、窮屈になった内部、興奮で俺も限界寸前でした。
『いく~!祐樹!いく~!母さんダメ!』
グギュッと更に内部が縮まる感触にもう耐えられない俺、母がいったのを確認しました。
『母さん、俺も!』
俺の思考は完全に狂いっぱなしでした。
『ダメ~!出来ちゃう!祐樹、ダメ~!あ!うっ!』
思考が狂っている俺は、抜こうなど考えませんでした。
ドックドック、母の内部に射精を始めてました。
『あ!うっ!うっ!』
それまで経験ないくらいの長い射精でした。
繋がったまま抱き合ってました。
『ああ…なんで中に…』
母の弱い声がしました。
『ごめん』
軽く謝りました。
俺23、母47でした。
俺が母から離れると、母の性器から、ドロドロと精液が流れて出てきました。
それを見た母が言いました。
妊娠したらと不安な言葉を言うと思っていたら、母は予想外のことを言いました。
『もし出来たら産みたいな~』
不安とか、内向きな発言が多かった母から、久々に前向きともとれる発言が出て、母は少し笑顔を見せました。
四十後半に差し掛かる母の妊娠確率は低いのはわかってました。
それ以降、時々母を抱いてあげてるせいか、精神的に不安定っぽいと思っていた母が、それがなくなっていきました。
一年になります。
母は若い頃みたいな明るい母に戻ったような気がします。
さすがに子供産みたいなどとは言わなくなりましたが、もしかしたら願望だけは持ち続けているのかもしれません。