2017/01/06 15:59:48
(FFPoSrcS)
続きです…
その後、しばらくは匿名での年賀状でのやり取りは続いてましたが、会ったりすることは一切なく、やがては年賀状という細い糸も切れました。あれだけの体験を共有したのですから忘れはしません。
遠くの親戚より近くの他人なんですね、やっぱり…
そして、二十年くらいの年月が経ちました…
私は仕事の都合で別の土地に行ったりもしてましたが、この頃はまたマンションに舞い戻り、一人暮らしをしていました。(あの頃の女性のようですね)…
毎日暑い日が続く夏の日です。
それはなんの前触れもなくやって来ました。
かつては歳上すぎるくらいの女性好きだった私ですが、この頃は恥ずかしながら、年下すぎるくらいの女のこの方がツボになってました。(笑)
年が離れた関係が好きなのかもしれませんw
夕方…逢瀬を楽しんだ〈若すぎる女性〉を送ってマンションに戻ると、エントランスに若い女性が人待ち顔で立っていました。
(管理人などはいない古いマンション)
それを見た時の衝撃をどう表現したらいいんでしょう…デジャ・ビュみたいな感じもしました…
あの時のレオタードの女性もすぐに連想しました…
もうおわかりですよね…
私はあの女性の娘なんだと直感しました…
来客の女性を部屋に招き入れることにした私は、部屋に入る前には大まかな事情を聞き終えていたくらい、切羽詰まって質問をしてしまいました。やはりこの若い女性は彼女の娘でした…
母親のような野性的な魅力はありませんが、清楚ながらもうちには強いものを秘めていそうなとこは母親譲りですか…
そして、その母親は何年か前に他界したそうです…
(不思議と驚きはなかった。年賀状でのやり取りが終わったのはそうした理由でした)
幸い遺してくれた財産などもあり、大学に通う今もバイトなどはしなくてすんでいるそう。
そのあたりにも、あのミステリアスな女性らしさを感じてしまうのですが、その彼女の遺品の中に娘宛の手紙があったそうです…ただし、開封は二十歳になったらというメモが貼ってあったという。
…wもう、これまたおわかりですね…
この少女というか女性は、中○生の時に私が妊娠させた時の子です…
私の娘でした…
なんという展開か…(笑)
ただ、彼女と接するうちにどことなく予期していたのかもしれません。
慌てはしませんでした。
彼女の方も父親との体面にしてはやけに淡々としています。
(彼女は母子家庭で育ったそう。彼女を出産後に離婚したみたいです)
いや、このへんの描写はほんとに素人の私には難しい!
また、信じられないというが異様に変な展開になるんです。
なんと…私はこの娘を、会ったこの日に抱いてしまうのです。
自分の娘と知っていながら…
しかも!彼女は全く抵抗しないどころか、会って話始めた時点からそうなる気がしてたと言うんです!(やはり父娘?w)
きっかけもいたってシンプル…
汗を流してきたらと、純粋にシャワーを彼女に勧めたんですが、入れ替わりに入った私はなぜかフル勃起してしまうんですね。それはシャワーから出ても治まらず、脱衣場で体を拭いてる時に、たまたま忘れ物をとりにうっかり入ってきてしまった彼女に、勃起したチンコを見られてしまい、「ねえ、Hちゃん…なんだか変な事をいうけど、君の事が抱きたくてたまらない…え~っ、なんなんだろう?…」
まるで相談事でもするように気持ちを伝えてました…
この時、彼女が気のきいたセリフを言ったとか、そんな事はないんですが、嫌悪感を持たれていない事だけはわかった。
私は彼女の手を引っ張って寝室に連れていくと、彼女にムシャブリついた!それこそ中○生みたいにです…
彼女も全く拒まなかったし、拒むわけないという根拠のない確信だけはありました…
そして、その日から一緒に暮らし始めました。
彼女は私が他の女を抱くことに寛大だ…
だから、何年か経った今でも彼女のからだは特別なままだ。
彼女を抱くときはもう中○生の頃に戻ってしまったように、狂おしいくらい激しく腰を降っています…
言葉にして連ねるとただ嘘っぽいだけのこの関係…
いったい我々っ何なんだろう…
当事者の自分が一番不思議なんですね…