2016/02/25 09:59:14
(l39hdoR3)
まだ止まらない血、私はトイレットペーパーを厚くたたみ、あそこにあてがい下着をつけました。
兄もあとを追うように出てきました。
とんでもないことをされた、そうは感じていても、何がどうとんでもないのかはまだわかりませんでした。
もう兄とお風呂に入るのやめよう、とだけ思いました。
でも兄には逆らえなくなっていた私は、ずるずるとやはり兄と一緒にお風呂に入り、兄のされるがまま、性交を繰り返してしまいました。
それが禁断の性交と知った小学校六年、母に言おうか非常に迷いました。
私の体はどんどん変わっていきました。
初めてブラを着けるようになりました。
嫌だ、嫌だと思っていたことが、体の変化成長と共に、頭では嫌、体はいいとバランスが変化していきました。
兄が部活で遅くなったとき以外、一緒にお風呂入っては繰り返す性交、やがて体が頭を支配していきました。
気持ちいいことを求め、兄の部活が早く終わるのを待ちわびる私がいました。
母に言おうかなんて、すっかり思わなくなっていて、母にバレないようにが頭を支配してました。
もうお風呂以外でもするようになってました。
母が会社の慰安会とかで帰宅が遅いときとか、日曜出かけていないときとか、兄が求めてこないかなと待ちわびるようになってました。
中学一年春、私は初潮を迎えました。
さすがにこれまで通りとはいかず、兄は自ら避妊に気を使ってくれました。
初潮を境に、私の体は劇的に変わりました。
とりあえず胸の辺りは、ほんのり膨らんでいる程度の物が、日を追って大きくなっていったし、小学校時代、私より膨らんでいた子をあっさり追い抜き、半年でA~Cにサイズアップ、そして体全体が敏感になっていました。
もうそうなると、兄からくることが待ちきれなくことも時々あって、私から兄を求めることも増えました。
でもちょうどその頃、兄は学校の女の子と付き合い始めていて、私から少し距離を置くようになっていました。
凄く寂しい気持ちと、幼い私にあんなことしておきながら、彼女できたら距離を置く兄を、ちょっと怨んだりしました。
でも時々はしてくれました。
私の成長は止まりませんでした。
CDEとサイズはみるみる変わる、体操服でいると、わざわざ上級生ですら私を見にくる人までになった中学二年でした。
兄は社会人になり、ますます二人の時間は限られます。