2019/11/10 05:38:09
(.Yr31rr5)
界王神クンのことを思い出していたら、男の娘のリオを思い出した。
気の優しい奴だから、眼鏡紛失事時に界王神クンを気遣うわけですよ。
界王神クンも純情だから卒業式の日にリオに告ったんだけど、敢え無く玉砕。
一部男子とアンチリオ派の女子が二人を揶揄うっていうバカげた事件もあった。
卒業式の日よ?そんバカげたことで最後の最後までゴタゴタする辺りが底辺校って感じw
まあ界王神クンの話は置いといて。
何故、うちのジュリさんと先輩の樹里さが仲悪かったのかということ。
ジュリさんが働くようになってから、夕方は家に誰もいない状態なの。
だから、学校帰りに美紀ちゃんや樹里先輩を持ち帰ってハメ込んでましたと。
(20回ぐらいリオを持ち帰ってザーメン飲ませたことあるけど、こればかりは誰も知らないことになっている。)
当然、毎日持ち帰ってたから、ジュリさんが帰宅してきて鉢合わせることも何十回とある。
そこでの二人の対応が決定的に違った。
美紀ちゃんは礼儀正しく挨拶したみたいでジュリさんの信認を得た。
が、樹里先輩はマズかったらしい。
シャワーを浴び終わってスッポンポンのまま浴室から出てきたところにジュリさんと・・・。
驚いた樹里先輩は思わず不愛想な態度を取ってしまった。
ムカついたジュリさん、負けじと邪険な態度で対応。
これが二人が険悪になるキッカケだったのだ。
美紀ちゃんとは仲良く話すが、樹里先輩はフルシカト。
美紀ちゃんは夕食に誘うけど、樹里先輩のことは直ぐに帰らそうとする。
美紀ちゃんが帰った後、美紀ちゃんとセックスした体でもジュリさんとそのままセックスするけど、
樹里先輩の後はシャワーを浴びさせられる。樹里先輩の匂いと汁を完全拒否する。
「アイツ(樹里先輩)帰った?」
「さっき帰った」
「シャワー浴びてきて」
「ちょっと待って」
「早くぅ、アタシもするんだから」
「ちょっと疲れたから」
「なんで疲れてんの?あんなの(樹里先輩)とは1回だけヤレばいいだよ」
ゴミ箱に捨ててあるコンドームの包みをカウントするジュリさん。
「アタシとどっちがよかった?」
「やめなさいっつーの、そういうの」
「何回出したの?」
「そういうプライベートなことは・・・」
「イチ、ニ、サン・・・」
ゴミ箱のコンドームを調べる。
「やめなさいよ。そういうの。捨ててあるモノなんだから」
「んだよ、(使用済みのコンドームを)持って帰れよ、あいつ。捨ててくんじゃねーよ・・・」
「いいじゃないないですか。それぐらい。」
「一応アンタに気使って言わないでやってるけど、そのうちマジでバトルかも」
「穏やかじゃないよ」
「早くシャワー」
「今入ってきますよ」
ダルい体を引きずってシャワーを浴びに。
シャワーの水を出して、丁度いい温度を調節する。
まだちょっと温いかなって時に、ドア越しにジュリさんが立っている。
「ねえぇまだ?」
「いや、まだ入ったばかりでしょ」
「んもう、洗ってあげるから」
「いやいいですよ。自分で洗いますから」
「よくないから」
服を脱いでそそくさと入ってきた。
「いやいや、狭いから」
「洗ってあげるから」
「やる気満々じゃないですかぁ~、自分で洗うからいいよ」
「アタシが自分で洗わないと嫌なの!」
「ふぅ・・・じゃあ、お願いします」
待ってましたと言わんばかりに、くまなく全身を丁寧に洗ってくる。
満足するまで洗い倒したら、秒速の速さでチンポにしゃぶりついてくる。
どこの風俗嬢なんだか・・・。
「うぅうんんろれおれおお、おひぃいい」
「シャワー終わってから、したらいいじゃないですか」
「もおらまんれきらいのぉぉ」
「しゃべるか、しゃぶるか、どっちかにしなさいよ」
「んんんんん、じゅろろおろろ、んんんんん」
一心不乱。フェラに夢中で人の話を聞かない。
左手でチンポをもって右手でマンコを弄る。
オシッコだか潮だかわかんないのをシューシュー垂れ流す。
その度に俺がシャワーで洗い流す。
フェラ中のジュリさんにかからないように器用にね。。。
フェラ欲求が満たされたら中腰になってケツを突き出して、おねだりしてくる。
「ねぇ、もう入れて」
「ベッドでいいじゃん」
「だめなのぉ~今、バックがいいのぉ」
「あぁぁ~・・・この感じだと・・・朝までコース?」
「しちゃう?」
「するんでしょ?ジュリさん本気モードでしょ?」
「うふふふぅ~わかんなぃ~とりま立ちバックでぇ」
「っ、しょうがないですね~、入れてあげるから、ちゃんとお願いして」
「ジュリの淫乱マンコにリックンのスケベちんぽ入れてくださいぃ」
「・・・」
「ジュリのジュクジュク淫乱マンコぉ~中出し専用マンコぉ~スケベちんぽでおかしてぇ~」
「・・・」
「スケベちんぽぉ~ちんぽぉ~」
手がケツに食い込むぐらい拡げて準備して待っている。
目一杯拡げるもんだからアナルがくっきり見えるのよ。
ちょいっと腰を落として、チンポの先っちょで入口をなぞる。
滲み出るマン汁でチンポの滑りをよくしてからインサート。
吸い込まれるように奥までスルッと入ったかと思ったら、
膣全体でチンポを締め付けてくる。
「締まるっ」
「いい?」
「いいよ」
「淫乱マンコ気持ちいい?」
「毎回毎回思うんですけど、どこでそういう卑猥な単語を覚えてくるのでしょうか?」
「うぅんんん・・・はぁああ・・・いいいのあんあなななんあなんあn」
根本まで抜いて一気に奥まで突く。
「あ~ん・・・」
根本まで抜いて一気に奥まで突く。
「あぁぁぁ~」
おもむろに、アナルに指を入れてみた。
「いやぁぁぁ~ダメぇーいいのぉ」
アナルに入れた人差し指を抜いて、中指を入れなおす。
「ううーん、いいいいぃ、ああああダメぇーーーいっちゃうぅうぅぅうぅ」
第2関節まで入れてみる。
「あぅえらめ」
中指を全部入れてみる。
ギュウギュウ締め付けてくるけど入り口だけだから、中は幾らでもかき混ぜられる。
アナルと連動してマンコもギュンギュンしまる。
「リックン、アナル好きなのぉ~?」
「サイトウのAVで気にはなってたんだよねぇ」
「いいぃぃぃ~もっと、もっとしてぇ」
チンポの出し入れとアナルへの指挿入がどうしてうまくいかない。
どうしようかと考えてたら、ふと、チンポ入るんじゃね?と思いつく。
「お尻に入れていい?」
「えぇぇ?入るかわかんないぃ~指しか入れたことないぃ」
「指は入れたことあるのね・・・」
「・・・一人でする時に・・・入れてみた」
「気持ちよくなってしまったと」
「うん」
「貴女、なにしてるんですか」
「してみるぅ?お尻でぇ?」
「してみますか?」
「じゃぁあ、オマンコで気持ちよくなってからぁああ、早く逝かせてよぉ」
「じゃあ先に一発逝かせとくかぁ」
ぱあぁん!ケツを平手打ちして激しく腰を動かす。
「あぁあああーらめらめらめらめらめいくいくいくいくいくいく」
Fカップを握りしめて、更に加速させていく。
ピッチャ、ピッチャ、ピッチャ、風呂場に鳴り響く
だんだん溢れ出してくるマン汁がサラサラのオシッコに代わってくる。
「らめぇえもれたうぅおひっこもれ」
「ああ、逝きそう!出る!」
「れたうれたうれたうおひっこれる、いっっくーーーー!」
つま先立ちになって腰を痙攣させて潮を吹きちらかす
「はぁはぁあ・・・だんだん・・・お漏らしの量多くなってない?・・・はぁはぁ」
「きもちいぃから・・・・はあはあは・・・でちゃうのぉ・・・いや?」
「いいよ、興奮する」
「でしょ?・・・はぁhぁははh」
「せっかく洗ったのに・・・はぁh・・・オシッコでびちゃびちゃだよ」
「はぁはぁはあh・・・洗ってあげるから・・まって」
チンポを抜いて床に座り込む。
マンコからザーメンをポタポタ垂らしながら中腰のまま動かない。
余韻に浸ったまま、おしっこをする。
一度、漏らすと際限なく垂れ流すんだけど、体の水分なくなっちゃんじゃないかと、かねがね心配する。
美紀ちゃんも漏らし症だけど、ジュリさん程じゃないんですよね・・・大丈夫だろうか。
もう一度体を洗い直してベッドに座る。
マン汁ダラダラ乳首ビンビン状態で濡れた髪の毛をバスタオルで拭きながら、俺の真ん前に仁王立ち。
「ちょ、待ってて、ローションあるから」
「なんでそんなの持ってんですか?」
「いつか使うと思ってw」
「貴女、AVの見過ぎですよ。いつぞや私に言いましたよね?『AVの見過ぎだ』って」
「女も好きなのw」
「好きすぎるでしょ。サイトウと一緒ですよ、貴女。」
ジュリさんがベッドサイドテーブルの引き出しから疑似ザーメンローションを取り出す。
チョイスが渋い。玄人好み過ぎて渋い。
「ちょっとさぁ、汚れそうだから、風呂でする?」
「いいよぉ~どうせ明日洗うつもりだから。タオル敷いてやれば大丈夫だよ」
「貴女、がさつね」
「早くしたいのw」
「がっつき過ぎですよ」
「アラサーはね、溜まってんのよ」
「貴女だけですよ」
しこたま掌にローションを絞り出してチンポに塗りたくる。
「リックンのは長いから・・・根本までヌルヌルにしとかないと・・・」
「手つきがいやらしい」
「ほら・・・おっきくなった」
「おっきいのが好きですか?」
「もうダメ・・・興奮してラリッちゃいそう」
「病気ですよ、それは」
「はぁはぁはぁあああ・・・」
手首を回しながらチンポ全体にローションを塗り込む。
カリの裏側までローションを塗り込む。
指先で隅々までヌルつかせてからベッドにバスタオルを敷く。
「さて・・・どう入れるかね」
「騎乗位が入りやすいって」
「じゃあ」
バスタオルの上に寝そべってチンポを手で固定してみる。
指でアナルの中にローションを入れてから腰を下ろす。
チンポを手であてがってアナルに照準を合わせてゆっくり腰を下ろしていく。
俺はぼーっと見てるだけ。なんもできなかった。
ズッボ!ぐぬーーーーー!
狭い入口が難敵だったが、そこを突破したら肛門括約筋がモーゼの十戒のように裂けていった。
なんと表現したらいいのか・・・。肛門括約筋の弾力は感じるもののチンポの侵入を拒む感じはなかった。
受け入れたチンポを手で握り占めるように揉み癒す感じ。
「痛いの?」
「ヤバい・・・めっちゃいい・・・アナルいいぃ・・・奥まで・・・・いい」
「動いていいの?」
「まって、あたしのタイミングで・・・」
うんこ座りの姿勢でゆっくり上下する。
「やばい・・・これいい・・・オナよりいいのぉ」
「ああ締まる・・・すげぇ」
「締まってるでしょ?・・・・すごい・・・・中でチンポの形が・・・おしりの中で」
両手でマンコ弄りだした。片方は穴の中、片方はクリ。
「すごいぃぃぃぃ!・・・・・マンコまで伝わる・・・・やばい・・・・好き」
「これダメだわ。きつ過ぎて、すぐいっちゃう。出る」
「出してぇ~・・・・いっぱい出してぇ・・・リックンのちょうだいぃ・・・あああ」
顔が凄くとろけて口から涎がポタポタ滴り落ちる。
ザーメンを出す瞬間にチンポが括約筋に吸い込まれて腰を持っていかれた。
思わず腰を上に突き上げた。
「あるぅあいいいいあいいいい」
ジュリが昇天してしまった。
ぐったりして天井を見上げる。
ジュリさん大好物、恒例の腕枕タイム。
「ジュリさん、どうだった?」
「最高、今までのセックスで一番良かった」
「もう愛さずにはいられない?」
「ですねぇ~アナル処女奪われたら結婚するしかないですね」
「結婚の基準がそこなのねw」
「やっぱり女子にとっては『アナル解禁=結婚』ですねぇ~はい」
「重いわw」
「そうよ~重いよ~アナルセックスしたんだから、アイツとは別れなきゃだね~」
「また始まった」
「別れなさいよ。アナルしたんだから」
「意味が分からない」
「"穴"が1つ増えたんだから、いらないでしょアイツ」
「そういうカウントの仕方するの?w」
「そそ、穴1つで1人だからw」
「俺は穴を幾つまでもってていいの?」
「3つまで。あたしで2穴、美紀ちゃんで1穴」
「1穴2穴とかやめなさいよ」
「どうせ、女のことを穴としか見てないでしょ?」
「そんなことないわ、失礼な」
「思ってるよぉ~」
舌先で乳首を舐めながら、チンポをすりすり触ってくる。
「いい穴持ってるでしょ?あたし」
「最高のね」
上目遣いでこちらを見ながら乳首を舐め続ける。
胸板がおつゆでヌルヌルになる。
「あと何回できそう?"ア・ナ・タ"」
「そういう感じで来るわけ?」
「ラブラブのぉ~新婚ふぅ~ふっていうのもありじゃ~ん」
「引き出し多いですね」
下半身の方に下がっていきチンポを咥え始めた。
よだれだらけの口の中にチンポが吸い込まれる。
上目遣いのフェラ。5分以上見つめあう。
「愛してる」
「あたしも」
「愛してる」
「もっと言って」
「愛してる」
「んんんん・・・・んぽんぽんぽ」
フェラが激しくなっていく。
「ジュリ、愛してるよ」
「んんんん・・・・んぽんぽんぽ・・・れろれおろろおえおお・・・・・がががががあああg」
『愛してる』の数で咥え込む深さが増す。
「もっと気持ちよくして、俺のこと愛してるなら頑張って」
「がががががあああ・・・・・おぇおぇおおおぇ」
涙、鼻水、よだれ、流れるものすべて流してチンポを飲み込む。
「出すよ、ほら、ちゃんとマンコ弄りながら、フェラして」
「あがあががががあああ・・・・・あおぇおぇおああおおぇ」
「ほら、いっぱい出るよ、俺の愛がいっぱい出るよ、愛してるよジュリ、ジュリは俺のものだからね」
ブシューシャーーーーーーーー
俺が逝く前にメス一匹が昇天かましてた。
ぐでんぐでんになったジュリを抱きかかえて、鼻水だか涎だかわかんないのでヌルヌルになったチンポをマンコにブチ込む。
ジュリを無性に壊したくなる衝動はこの頃から。発作症状みたいに破壊衝動に駆られる。
生ハメ、クンニ、デンマ、手マン、バイブ。あらゆる手段で際限なく朝まで。
経験則でMAX60分。女性に60分間連続で逝かせ続けると失神する。
Wジュリと美紀ちゃんと女友達しか試してないけど、
60分で失神するか心臓がバクバクして呼吸困難になるか貧血っぽくなってギブする。
ジュリは45分前後で落ちる。目を覚ましたら45分。また目を覚ましたら45分。また目を覚ましたら45分。
繰り返すと目を覚ましたこと自体が現実か夢かの区別がつかないという。そしてトドメの『愛してる』。
1か月に2回、連続失神と『愛してる』を30か月以上繰り返す。
俺以外の男が人にしか見えなくなるらしい。
AVを見ても女の悶える姿を重ね合わせて感じるだけで、男優のチンポには興味がないみたいだ。
男、セックスの相手、これはこの世に俺しかいないらしい。
俺か俺以外か・・・ローランド氏の気持ちが少しだけわかる気がする・・・。気がするだけ。
いつの間にか朽ち果てて眠っていた。
ジュリが下着姿のまま朝ごはんを作ってた。
「起きた?」
「いつ寝たんだか覚えてねぇ」
「アタシもアナルまでは覚えてるけど」
「死にそう・・・」
「学校休む?電話する?」
「あぁ~どーしよ・・・」
「そんなんじゃ学校行ってもセックスできないでしょ?」
「いやいやいや、勉強しとるちゅーねんw」
「どうだかw」
「はぁ~・・・・休む・・・か」
「電話する」
「ウィ」
ジュリが学校に休みの電話を入れる。
ソファに座り込む。スライムのように体が解ける。
薄紫のTバックに薄っすら日焼けしたような茶色のお尻。
Fカップを支えるのが限界そうなブラジャーホックとチョコレートのような背中。
電話中のジュリを後ろから抱きしめる。
「いつもお世話になっております。〇〇〇ですが」
Tバックを下ろしてマンコを弄る。
「あ、はいそうなんですよ。リクが体調崩したみたいで・・・」
ブラジャーを外して乳首を指で擦る。
「来週には学校に行けると思うのですが・・・」
耳元で『愛してる』と囁く。
「あ、はい、本人には伝えますので・・・」
耳元で『ジュリのエッチなとこ濡れてる』と囁く。
「はい、失礼いたします。」
太ももからオシッコが滴り落ちる。
スマホを切るころには床にお漏らしのシミが出来上がっていた。
「電話中とかキツってぇ」
「なんで来週まで休むって言ったの?明日行くでいいじゃん?」
「なんでって・・・」
「前戯されてエロいこと想像したんでしょ?ずっとセックスしたいから来週って言ったんだろ?」
「・・・お願い・・・気持ちよくして」
「『ごめんなさい』は?」
「ごめんなさい」
「お仕置きされるって分かってたよね?」
「はい」
「お仕置きされるって分かってたよね!?」
「はぃ・・・」
「お仕置きされるって分かってたよね!!?」
「ごめんなさい!」
この調子で3,4カ月に1回セミロングバケーションが入る。
そして問題の高3のある日
卒業後キャバ嬢になった樹里先輩が出勤前に俺の家に立ち寄った。
恒例のセミロングバケーション中にジュリさんと愛し合ってるところを樹里先輩が目撃。
次元が固まる。
ジュリさんは勝ち誇ったように騎乗位でグラインドしてる。
あたかもその場には俺とジュリさんの2人しかいないように。
「なにしてんの・・・・?」
「アンタこそ人んちに何勝手に入ってきてんの?」
「どういうこと!?」
俺氏眩暈。
「見りゃわかんでしょ?ヤッてる最中!出てきなさいよ!」
「ねぇ、リク!どういうこと?これ」
「あ、いや・・・」
「アンタこそ散々人んちでヤッてたでしょ!?」
「お前は黙れよ!」
刹那、この言葉にブチ切れたジュリさんが樹里先輩の髪の毛を掴んで乱闘。
俺氏眩暈。
「人の男に手出しんじゃねーよ!」
「お前こそ何やってんだよ!」
罵詈雑言、割れるREGZAテレビ、ひっくり返るテーブル、宙を舞う十六茶、飛び散るローション(なぜ?)
30分前後の乱闘の末、ジュリさんの完全勝利。
泣き崩れる樹里先輩。樹里先輩が俺と2人で話したいとお願いして2人きりにさせてもらった。
「ひっく・・・なんで?」
「ごめん」
「いつからあの人としてたの?」
「中3くらいから・・・」
事の顛末を話した。全部。
樹里先輩は何も言わずに帰っていった。
LINEも未読のまま連絡が取れなくなった。
結構ショックだった。
ジュリさんと美紀ちゃんとセックスばかりして気を紛らわしてた。
1か月後、樹里先輩から連絡がきた。明日会って話したいと。
気持ちの整理に時間がかかったみたいだった。
途中で終わってた二人のこれからを話したいってことだった。
俺のことはまだ好きでいてくれてたみたいだった。
でもジュリさんとの関係は是が非でも容認できないとのこと。
「今日は来てくれてありがとね」
「ううん」
「どう?学校?ちゃんと勉強してる?」
「まあまあかな」
「ちゃんと勉強しなきゃダメw・・・・」
「・・・」
「・・・」
「私、まだリクのこと好きだよ・・・」
「俺も」
「でもはキツい・・・」
「どうやったらやり直せる?」
「わかるでしょ・・・てか、わかって。それぐらい」
「・・・あっちのジュリさんとはもうしない」
「うん」
「・・・」
「で?」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「もう絶対あんなことしない?」
「・・・しない!」
そのまま家を出た。
樹里先輩のアパートに転がり込んだ。
ジュリさんは発狂して秒単位でLINEが飛んでくる。
ジュリさんとの関係を知らない美紀ちゃんもジュリ派に回ってた。
が、美紀ちゃんの存在はほぼ影響がなかった・・・。
警察沙汰にするとジュリさんは騒いだが、樹里先輩もジュリさんと俺の関係がバレたら児相レベルの問題だと対抗。
お互いカードを持った状態で膠着状態に。
俺が真人間に戻れるタイミングはこのタイミングだったと思う。
せっかく樹里先輩が更生させようとしてれたのに、後に樹里先輩をダークサイドに引きずり込んでしまった。
やはり眠いので続きはまた今度。
月曜は稼がねばならないんで・・・。