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始まりは大雪1

投稿者:ひとみ ◆vWDYeDTwOE
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2015/01/13 01:10:17 (3GlqzVeg)
兄が探した近親相姦のサイトに二人で書き込んでみまた。エッチの最中はよくわからないから、兄の言葉を私なりに書いてる。私は27才、兄は29才。体の関係になって一年が過ぎた。今は恋人のように過ごしている。当然、親は知らないままだ。お互いに、それなりに付き合ってきた人がいて経験もあった。
未だに新鮮な感じを失わずにいる。兄が好きでたまらない…

私の住んでいる地方はしばしば大雪で通行止めになる時がある。
あの時は、普段から仲の良い兄と二泊で東京に行く予定だった。誕生日にプレゼントをネダったら旅行を企画してくれた。嬉しくて、お菓子や飲み物買い込んで、兄には
「遠足じゃねーんだから」と言われたが、それでも気にせずはしゃいでた。東京はおしゃれな子がたくさんいるから、負けじと洋服も買った。
父や母は笑いながら呆れ顔…
そんなこんなで出発したが雪はちらつく程度で、まさか通行止めになるなんて!?
情報掲示板にも大雪警報がなかったので、安心していたら山近くのインター手前から大雪が降りだした。兄は雪道運転は上手なので、不安はなかったが、その兄がボソッと「ヤバイな…」と。
「どうしたの?」
「こりゃ、見えなくなるぞ、ホワイトアウトだ」 「えっ!?どうするの?」 「安全策だ、次のパーキングで様子見だな」
「…うん」正直兄の安全策で大雪の不安を感じた。兄の勘はかなり当たるからだ。普段からキャンプ好きの兄は季節問わず、あちこちに行ってるし。
30分くらい待ってると更に大量のベタ雪が積もってきた。
「ダメだ!!降りるぞ」とパーキングにあるETCレーンから国道に向かった。「ああなったら高速は身動きとれないから、ある程度まで下道でいこう」「うん、兄さんに任せるよ」後になってこの判断は正しく、流石だなぁ…と尊敬した。
「瞳、トイレ大丈夫か?」言われるとしたくなってくる。「ちょっと行ってくるね」用を済ますと兄はカップラーメンや水、おにぎりを買い込んでいた。
「どうしたの?」
「最悪を考えてな」
しばらく行くと峠の手前で動かなくなり、向こうから人が走ってきた。
「あんたらどこに行くの?」地元らしきオジサンは雪まみれだった。
「東京です」
「あ~そりゃムリだ!この先でトレーラーが事故って立ち往生しとるわ、この雪で警察も来れんから時間はかなりかかるぞ!」
「どのくらい?」
「わからん!!下手すりゃ明日かも知れん!!」
楽しみにしていた旅行だけにショックだった。
連休前の夕方に出ていたので、あたりはすっかり暗くなり、泣きたくなってきた。
「よし、泊まるとこ探すぞ」またしても兄の即断によりホテルを探したが、スキーの予約で満室状態…
5件あたったが全部ダメ。「仕方ない…次がダメなら車中泊だな」
「え~それはやだよぉ…お風呂も入りたい!」
「わがまま言うな!!仕方ないだろ!」と兄にたしなめられ、向かった先に見えてきたのはラブホだった。
「えっ!?ここに入るの?」「このあたりはここしかないんだ。車中泊よりはマシだろう!?」
でも兄とラブホなんて、考えられない…でも仕方ないか?そんな葛藤を無視して入ると、1部屋だけ車庫が開いていた。
「ラッキー!」と兄は車を入れた。私は葛藤が続きながら、兄に催促されて荷物と一緒にフロントに向かった。田舎の割にはキレイなホテルだ。部屋も広く、暖房も効いて、それで少しだけホッとした。
兄はすぐにテレビをつけてiPadをいじりだした。
私は着替えて、お風呂の準備。しばらくして兄から高速は通行止め、あのパーキングにいた車は埋もれたのもあり、非難を強いられていたようだ、と言われた。
つまり、兄の判断は正しくあのまま迷っていたら、今ここにいなかったのは確実だった。そう思うとラブホでも居心地良く思えた。
「兄さんの勘は当たるね」「だろ~?とにかく良かったよ。あっ、お袋に電話しとけ、心配してるだろうから」と照れ臭そう。ちょっとカワイイ。
「食べ物も飲み物もあるしゆっくりしよう!!」
「うん!」
親は心配していたが、ホテルに非難したこと、二人が無事なのを聞いて安心していた。その後にお風呂に入り、晩ご飯にした。カップラーメンとおにぎりという誕生日には、あまりに寂しいご飯だったが、兄が冷蔵庫から小さいホールのケーキを持ってきた。
「えっ!?なんでケーキあるの?これどうしたの?」
「さっきコンビニで見つけたから買っておいたんだよ、瞳の誕生日にこの飯じゃわびしいと思ってな」
ちょっとした事なのにすごく胸がキュンキュンした。
やばいくらい兄が素敵に感じた。こんな気持ちは彼氏にも感じたことがない…
涙が出るくらい嬉しくて兄に抱きついた。
「ありがとう…」
「誕生日おめでとう!」
「ありがとう、兄さん大好き!」とホッぺにチュッとしちゃった。「瞳は子供だなぁ」と言いながら、また照れてる。
それから、テレビを見ながらおしゃべりをして、11時過ぎると兄は「眠たくなったから先に寝るわぁ」とベッドに横になった。
私は眠たくなかったから部屋の電気を薄暗くして、ケーキに付いていたローソクに火を灯した。
ゆらゆらと火がなびくのを見ながら、今日の事を思い返していた。
今は思うのは兄の事ばかりだ。男性の決断力と優しさ、しかも自然に出来ちゃう兄に惹かれていた。ベッドを見ると兄の寝顔が見える…
(兄さん、ずるいよ…あんなとこでケーキなんか出すから…)何度も心で呟く。そっと近づく。静かな寝息が聞こえる。ためらいもあったが、ゆっくり、そっとキスをした。起きない。
またキスした。まだ起きない。3回目は少し長くキスした、その時に兄が起きた。
「どうした?」慌てることもなく冷静に呟く兄。気づいていたみたい。
私は自分からしたくせに固まっていた。
「ごめんね…」それしか出てこなかった。
「寂しくなったか?」
「ううん、なんか兄さんのことばかり考えてた」
「なんで?」
「たぶん…」
「たぶん…?」
中々言えなかった。実の兄に恋をした…その言葉が出してはいけない、そう理性がブレーキをかけている。兄が口を開いた。
「まさかと思うが、俺に惚れたか?」
ダメだ…黙っていられない…心に閉じ込めていられない…こんな短い時間で、こんなに好きになるなんて、ありえないような現実が頭を頷かせた。
「そうか…」兄は悟ったみたいで、私の頭を撫でた。ダメ…もっと好きになっちゃう…私は撫でられると弱い…知らないくせに私の胸を貫くことばかりする。
「おいで」兄は私の腕を掴みベッドに導いた。抵抗する気なんかない…
素直に腕枕に身を任せた。その間、兄は無言で頭を撫でてくれた。私はたまらず兄の首に手を回した。
お互いの顔がすごく近くに、目をずっと見つめていた。もっと近づく。あと少しで唇が触れる、兄は小さく頷き、そっとキスをした。今なら兄と妹のじゃれあいで済む…でも…もっとキスがしたい、そのまま兄の唇を軽く噛んだ。それが兄に火をつけたようだ。後で聞いたら、噛んだ瞬間に兄は私が欲しくなった、と思ったとのこと。兄は勢いつけて濃厚なキスをしてきた。私も負けじと求めた。兄の舌が勢いよく入ってきた。まるで口が犯されてるような…何度も何度も舌が絡んでくる。体が溶けるような感覚が襲った。息が荒くなる。兄の手は私の全身を触りまくり、力強く抱きしめた。唇が離れて兄が一言聞いた。
「瞳…いいんだな…オレも我慢出来なくなるぞ」
「うん、私も我慢出来ないよ」
もう二人は獣ように激しいディープキスを始めた。
溶ける感覚が止まらない。たぶん兄だから…してはいけない相手だから…
兄の唇が耳を愛撫をしたとき、私はかなり仰け反ったらしい。
「あっ、ああっ…アン」
兄の腰が密着したら、アソコが硬くなっていた。
感じてる…兄さんも感じてくれている…
私は嬉しくて兄を抱きしめた。
兄の愛撫は首から下にいき、脇をなめ始めた。
「あっ、イヤ…だ、ダメよ…そんなとこ」
兄は止めない。それは初めてだったから、恥ずかしくて仕方なかったがメチャメチャ感じた。
「おいしいよ、瞳…たまんないよ」
「アァッ…」
脇を舐めながらブラをずらして乳首を指でいじり、右手は兄に押さえつけられた。
乳首をころがすようにされると、今までは無い気持ち良さが体を包んだ。
兄の唇は乳首を舐め、舌先で愛撫する。
「アン!あっ、アン」
ネットリと乳首を舐める愛撫にもう何も考えられない。
「気持ちいいだろう~下はどうなっているかなぁ…」ショーツの上から触ると
「うわ、すっげー濡れてるぞ、ベッチョリだ!!」
「うそ?」
「触ってみな」兄は私の手をショーツのアソコにあてがった。信じられないくらい濡れている…
凄く恥ずかしくて顔を隠したが、兄に手を避けられ、耳元で呟いた。
「こんなに濡らして悪い子なんだなぁ…瞳は」
自分がしたくせに…
「兄さんがしたから…」
「違うね」
「違わなっ」
瞬間にまたキスされた。
また舌が絡んでくる…
兄はショーツの上から、ゆっくりとクリトリスを触り始めた。ゆっくり、ゆっくり回すように、しかも上下にも動かした。
「あっ!!あっ!!だ!ダメ」「アン!あうっ!あぁぁ…」体は痺れと快感でいっぱいになってる。
指の動きは段々速くなってきた。
「いっ…いい!!すっ…ごくあっ!!アァッ…アン!」
「じゃあ…中はどうなってるかなぁ…」わかってるくせにイジワルな兄。
「うわ、すごいぞ、溢れてるぞぉ…」直接触られてクリトリスをいじられた時にまた体が仰け反ったらしい。
「パンティ脱がすぞ」
一気にショーツを脱がされ兄に姿態をさらした。
「スタイルはいい方だと思ったけど、エッチな体つきなんだなぁ…胸はCぐらいか?」なに分析してるんだろう~?
「この体は完全ストライクだわ」
兄はおっぱいを揉み、アソコに指をいれ出した。
中に入れてすぐに、膣の色々な所を刺激した。兄によるとGスポット?が特に感じるみたい。
そこを攻められると急な快感が襲った。
「アン!あっ、イヤ…アンうっ!あぁぁ…アン…ダメ!出ちゃう!!やっやめてぇ!」
「何が出るんだ!?言ってごらん」
「おっ、オシッコでちゃう!!」
「それはオシッコじゃないから出してみ」
兄の指はいつの間にか2本で掻き回され、スポットも激しく攻められた。
「いっ、イヤ!!ダメ!アン、で…出ちゃう!!出ちゃう!!出ちゃう!!」
私はたまらず潮を吹いた。「おぉ~出たぞ!」
兄は相当喜んでいた。一瞬見えた笑顔は忘れない…
「まだ出るんだよ、こうするとな!!」
また指がツンツンさせるとピュッピュッピュッと吹く。
「あっ、ああっ!ばかぁ!やめてよぁ!あっ、」
もう恥ずかしくて恥ずかしくて…
兄はエスなんだ…私はこの日を境に兄好みのMになっていった。
「はぁ…はぁ…」息が落ち着かないうちに「次な!!」と四つん這いに。
朦朧としながら、兄におしりをつき出した。
「へぇー、腰からお尻がしなってるなぁ!やっぱエロいなぁ…このクビレがたまらんね」バカ!と思ったが抵抗する力も無い。
兄はアナルを舐めだした。「そっ、そこは」
「汚いから…」
「瞳に汚いとこは無いよ」舌がアナルの回りと穴をゆっくりと攻めた。体が何度もビクつく。経験はあるが相手が兄だから恥ずかしさが余計に快感に変わってるみたい。
「アン!あっ、気持ちいい…」
そこからアソコに舌が動く。
「ジュル、ジュル!ジュジュル…」
「瞳のマン汁は匂いがないんだなぁ!こりゃ、ずっとクンニ出来るわ」
知らないわよ、そんなこと…
「うめっ!」兄は止めどなく出る愛液を舐め、飲みながら指を中に入れて掻き回した。
「あっ、兄さん!イッチャウ!イッチャウよ!ダメ!アン!あっ、イヤ!!アァッ…アン!」
「イッていいぞ!瞳!!」
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2
投稿者:(無名)
2015/01/13 08:41:29    (lSsSTkjq)
とても読ませる完成度の高い良い文章。

それだけに、「非難」→「避難」が残念><
3
投稿者:ひとみ ◆vWDYeDTwOE
2015/01/13 15:03:10    (3GlqzVeg)
無名さん、ご指摘ありがとうございます。
気がつきませんでした。 一応チェックはしたのですが、初めてなのでごめんなさい。

何よりも誉めていただきありがとうございました。
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