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姉に告白

投稿者:祐樹 ◆y/0mih5ccU
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2013/07/21 10:21:42 (f4Bm9Qcf)

実家に帰ってきた姉の由香里を一人暮らしをしているアパートまで送り届けているときだった。姉とのドライブは、何より楽しかった。車でかける音楽は、姉も俺も好きなミュージシャンの曲で、話す小説の話題も二人が好きな作家の話。それは当たり前だった。姉の部屋にあったCDを聞き、姉の部屋にあった小説を読んできたのだから。
「加奈ちゃんとのデートだったのに悪いわね」
「振られちゃったんだよ」
「えーッ」
姉が両手を上にあげた。
「デートそっちのけで、姉ちゃんを送り迎えするのは、許せないんだって。シスコンとは付き合えないって」
姉は黙り込んでしまい、しばらくしてぼつりと言った。
「ゴメンね。に甘えすぎたね」
「姉ちゃんが悪いわけじゃないよ。俺、確かに実際問題シスコンだもん。加奈に言われたよ、『お姉さんと、私をいつも比較してるって』言われたらそうかも知れないって思った」
姉は助手席に座ったまま黙って聞いていた。
「姉ちゃんは、俺にとって特別なんだよ。小さい時からずっと俺の事面倒見てくれたし、大学に入れたのも姉ちゃんが家庭教師してくれたからだから。姉ちゃんが、兄弟じゃなければいいのにって思ってたよ。兄弟じゃ結婚できないから。姉ちゃんより素敵な女性にまだ出会えないんだよね。」
気づくと姉への思いを素直に語っていた。というか熱く語っていた。思春期に姉を思ってオナニーにふけっていたこと、姉の下着をこっそり持ち出したことなど、姉への思いは異常なことは自分でもわかっていた。そんな気持ちが関を切ってあふれてしまった。
「俺、姉ちゃんの事男として愛してる」
あー。言ってしまった。何で言ったんだろう。しばし沈黙が続いた。
「ありがとう。って言うべき?・・・ゴメン・・・何にも返事できない」
それっきり、姉のアパートに着くまで沈黙が続いた。
姉30歳、公立高校の教師。俺28歳、地元のそれなりの会社の会社員。

姉の部屋で会話もないままコーヒーを一緒に飲んだ。
「じゃ、帰る。また来るときは電話して、迎えに行くから」
姉がうつむき加減で小さく首を横に振った。
「どうしたの。俺が変なこと言ったから。謝るから許してよ」
姉が私に抱き付いてきた。というより160cmほどの姉が頭を俺の胸にゴツンと当ててきた。
「何で謝るの?・・・・・・・・・」
そのまま無言で姉のアパートを出た。

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2
投稿者:ニータン
2013/07/21 15:38:08    (HQIHHp9L)
実に話が深いですね お姉さんLoveか
自分には 姉がいないので よくは
わかりませんが 何で謝るの?って
言う お姉さん 祐樹さんの事が同じ
ように好きだったのでしょうね
3
投稿者:(無名) ◆Tegn1XdAno
2013/07/24 15:07:35    (treSysC0)
さて・・・一旦は 後にされたお姉さんのアパート。再訪、されなかったのでしょうか?
その後のいきさつ、たいへん気になります・・・

4
2013/07/25 17:47:54    (eJxCbKqk)
こういうことってあるんですね(゚o゚;
かく言う私も弟に告白されたんですけどね(>.<)
5
投稿者:祐樹 ◆y/0mih5ccU
2013/07/26 09:49:27    (W5WCAVst)
「車を買いに行くから週末つきあってね~」
姉からのメールで、姉の住む街へ向かった。車を買うというのが、先週の答えだと考えると気が重かったが、先週の事は無かったようにいつもの姉がいた。
「祐樹に頼りすぎたのに、やっと気づきました。車で自分でどこにでも行くようにしないと」
半袖のワンピース姿の姉は、いつもよりちょっと大人びて見えた。いや、少しよそ行きの化粧と服装のように感じた。
「前から車を買おうと思ってたの。でも車なんか買ったことないから。祐樹に頼らないようにするのに、やっぱり祐樹に一緒についてきてもらわないとダメって、変だよね」
軽自動車でも買うのかと尋ねると、『買いたい車は、決まっている』と車の名前をあげた。姉の決めていた車は、小型ながらRVで女性向きとは言えなかった。
「祐樹が今度買い直すなら、これが良いって言ってたでしょ」
試乗して、商談を始めると、在庫車なら値引きも大きく、来週には納車できると言ってきた。その場で契約を済ませた。ディーラーにいる間、姉は女性社員からも営業の社員からも”奥さま”と呼ばれ続けたが、姉は訂正もしなかった。
少し遅い昼食に、姉のお気に入りのイタ飯屋に行くと、不思議なぐらい姉は饒舌だった。
「テレビを買うから線繫いで、パソコン買い直したから使えるようにして、実家に帰るから迎えに来て・・・祐樹に頼りすぎだよね」
「いいじゃん、俺別にいやじゃないし、今まで通り何でも頼めば」
「でも、もうすぐ31だもん。祐樹依存シンドロームから抜け出さないとね」
姉の誕生日が近いことを思い出した。
「誕生日プレゼント何がいい」
「だからさ、この年で姉と弟で誕生日にプレゼントやったりするの変なんだよ」
「だって、家族だよ」
「この間、他の学校の先生に、祐樹に買ってもらったネックレス誉めてもらったから、つい『弟に買ってもらった』って言ったら、一瞬絶句されたもん」
俺の着ている服は、ほとんど姉の見立てで、姉にプレゼントされたものも多い。友人と服の話になり、その事を話したらドン引きされたことがあり、俺もその話は人に話さないようにしていた。
「でも祐樹以外に誕生日プレゼントくれる人いないんだよね。じゃあ、来週車受け取ったら、どこか一緒に遊び行こう。で、計画は祐樹がしてそのお金も祐樹が出す」
姉の真意はわからなかったが、姉に拒否されていない気がした、ニコニコしている姉が愛しかった。

6
投稿者:祐樹 ◆y/0mih5ccU
2013/07/26 09:58:35    (W5WCAVst)
「車を買いに行くから週末つきあってね~」
姉からのメールで、姉の住む街へ向かった。車を買うというのが、先週の答えだと考えると気が重かったが、先週の事は無かったようにいつもの姉がいた。
「祐樹に頼りすぎたのに、やっと気づきました。車で自分でどこにでも行くようにしないと」
半袖のワンピース姿の姉は、いつもよりちょっと大人びて見えた。いや、少しよそ行きの化粧と服装のように感じた。
「前から車を買おうと思ってたの。でも車なんか買ったことないから。祐樹に頼らないようにするのに、やっぱり祐樹に一緒についてきてもらわないとダメって、変だよね」
軽自動車でも買うのかと尋ねると、『買いたい車は、決まっている』と車の名前をあげた。姉の決めていた車は、小型ながらRVで女性向きとは言えなかった。
「祐樹が今度買い直すなら、これが良いって言ってたでしょ」
試乗して、商談を始めると、在庫車なら値引きも大きく、来週には納車できると言ってきた。その場で契約を済ませた。ディーラーにいる間、姉は女性社員からも営業の社員からも”奥さま”と呼ばれ続けたが、姉は訂正もしなかった。
少し遅い昼食に、姉のお気に入りのイタ飯屋に行くと、不思議なぐらい姉は饒舌だった。
「テレビを買うから線繫いで、パソコン買い直したから使えるようにして、実家に帰るから迎えに来て・・・祐樹に頼りすぎだよね」
「いいじゃん、俺別にいやじゃないし、今まで通り何でも頼めば」
「でも、もうすぐ31だもん。祐樹依存シンドロームから抜け出さないとね」
姉の誕生日が近いことを思い出した。
「誕生日プレゼント何がいい」
「だからさ、この年で姉と弟で誕生日にプレゼントやったりするの変なんだよ」
「だって、家族だよ」
「この間、他の学校の先生に、祐樹に買ってもらったネックレス誉めてもらったから、つい『弟に買ってもらった』って言ったら、一瞬絶句されたもん」
俺の着ている服は、ほとんど姉の見立てで、姉にプレゼントされたものも多い。友人と服の話になり、その事を話したらドン引きされたことがあり、俺もその話は人に話さないようにしていた。
「でも祐樹以外に誕生日プレゼントくれる人いないんだよね。じゃあ、来週車受け取ったら、どこか一緒に遊び行こう。で、計画は祐樹がしてそのお金も祐樹が出す」
姉の真意はわからなかったが、姉に拒否されていない気がした、ニコニコしている姉が愛しかった。

7
投稿者:祐樹 ◆y/0mih5ccU
2013/07/29 06:55:21    (E3V6fTA0)
『どこか一緒に遊びに行こう』という姉の言葉は、「遊園地に行こう」と同義語と解釈した。毎年一度だけ昔は家族で行ってた隣の県の遊園地に、絶叫系大好きの姉と二人で行くのは学生時代からの恒例行事になっていた。今年はまだ行ってなったので、タイミング的にはその時期だった。
「帰りは祐樹が運転して」と言われ姉の車を運転した。
「スピード出してもいいよ。でも、やっぱり助手席のほうが落ち着くね」
「俺が免許取るまでは、姉ちゃんの運転で行ってたよね」
「そうだっけ。・・・楽しかったね・・・でも、やっぱり遊園地だったかー。どこ行くのかと今日の朝までドキドキしてたんだけど」
「えーツ、だって・・・ジーンズ穿いてんじゃん」
「まあ、素直で優しい祐樹は、きっと遊園地に連れて行ってくれるとは思ってたけど」
「どこ行きたかったの?」
「ん・・・・・・温泉とか・・・ねえ温泉寄っていこう」

カウンターで料金とタオル代を払った姉がニヤニヤしながら戻ってきた。
「今日は、家族風呂に入ることにしました」
姉と一緒に風呂に入るのは、何年ぶりなのだろう。しかし、お互い裸になってしまうと不思議なくらい、あっけらかんとしたものだった。
「姉ちゃんの裸どう、胸ちっちゃ過ぎてがっかりした」
「興奮して、鼻血でそう」
姉の裸は、本当きれいだった、ずっと憧れてたもの、嘘偽りなく鼻血でそうだった。俺の大事なものは、元気いっぱいだったが、隠す気にはならなかった。姉は遊園地の高いテンションのまま、はしゃいでいた。浴槽の縁に座り足だけ湯船に入れていると姉が近づいてきた。
「加奈ちゃんと別れてから溜まってるんでしょ。特別に今日だけ」
姉が俺の大事なものを口に含んだ。熱いものに包まれた。ゆっくりゆっくり姉は出し入れを繰り返した。姉が俺の物を咥えてる事だけで、喜びに包まれた。艶やかに濡れた姉の上半身と湯船にいれた下半身は、人魚のようだった。姉は周りの部分を手で刺激しながら、舌で頭の部分を何度も舐めまわした。幸せと快感は、今まで感じたことのないものになった。
「姉ちゃん出ちゃう」
姉はその言葉を聞くとスピードを速めた。そして、いっきに出た、ほとばしりを姉は躊躇なく飲み込んでいった。セックスで果てた以上の快感に襲われ、その余韻がしばらく続いた。
「祐樹、もう時間になるから、出るよ」
姉は、さっさと脱衣場に向かっていった。車を運転しながら、姉が俺の物を飲んでくれたことばかり
考えていた。
「姉ちゃん、俺の物飲んでくれたの凄い嬉しかった。俺・・・・・・・」
「不思議だね、男の人の飲むなんて今までしたことなかったのに、祐樹のだと、飲みたいって思った。でも私が祐樹にしてやれるのは、あそこまでだよ。私の事なんか考えないで、早く新しい恋人見つけなさい」
姉に何を言われても、姉以上の女性と知り合えないと思っていた。

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