ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1

異母兄との出会い

投稿者:桜井美緒 ◆e9xvmvWljw
削除依頼
2011/04/27 03:16:09 (mWaOicgS)


去年の秋の事でした

休暇中の真昼、家のインターホンが鳴り応対してみると

「突然の訪問すみません。俺は貴女の腹違いの兄で、柴田遼一と申します」

高校生の頃父が母に土下座して謝り、その名を口にしていたので私はひとまず扉のレンズからその容姿を確認し、そこに父そっくりの面影を見つけてチェーンを掛けたまま扉を開けました

「前もって連絡も無しに訪ねてしまって申し訳ありません。でもどうしてもすぐに、直に会いたくて…」

疑い様の無い程父と同じ声のトーン、口元に手をやる癖、指の曲がり具合。だからと言っていきなり家に入れる訳にもいかず、私は近所の喫茶店でお待ち下さいと告げました

身支度を済ませ家を出た私は、通い慣れた喫茶店の一番奥に座っている兄の前に座り

「初めまして、桜井美緒です」

一礼して再度兄の顔を見つめました

兄は現在ウェブデザイナーとしてそれなりに成功を収めはしたものの、早くに母を無くして親戚も居らず、孤独に生きてきたと静かに語りました

「母が酔って父や貴女の存在を漏らした日から、俺はいつか父ではなく貴女に会いたいと思うようになりました。父がもう亡くなったのは知っています。俺にとって父は許せない存在ですから気にもしませんでしたが、貴女には会いたかった。一度でいいから、たった一人の妹に…」

「私の所在は何処で知られたのですか」

兄は暫く黙り込み、俯いて答えました

「…興信所に」

私は溜め息をつき、どう話せば、何を伝えれば良いのか考え込みました

最後まで母を泣かせ自分勝手に生きた父。不謹慎にもそんな父と関わらずに済んだ兄は幸せだとすら思いました

私の複雑な心境の雰囲気を感じとったのか、兄はふいに私の頭を撫で

「もし俺の存在を許してもらえるなら、たまにで良いですから、こうして会って頂けませんか…」

一瞬の内に脳裏に様々な感情が渦巻き、私はかなりの間を置いて答えました

「はい…。私などが想像する以上に、父に対して抱えているものがあると思います。そのお気持ちが少しでも癒せるなら…」

私達は携帯番号とメアドを交換し、近々再び会う事を約束しました

 
1 2 3 4
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
2
投稿者:極上兄鬼
2011/04/27 03:31:32    (OWTZvKQf)
なんだコリャ??今、書いてる最中なのか??

3
投稿者:桜井美緒 ◆e9xvmvWljw
2011/04/27 04:45:24    (mWaOicgS)

2ヶ月も経つ頃には兄への緊張の壁も薄くなり、私達は映画やドライブ食事と、頻繁に会うようになりました

兄はいつも穏やかで優しく、甘えるのが苦手な私がいつしか悩みや小さな我が儘を言うまでになっていきました

そんな安らかな関係が、いつまでも続くものと信じて…


クリスマス間近、恋人のいない私達は兄妹で初めてのクリスマスを楽しもうと決め、場所は兄のマンションで私がディナーとケーキを作る事にしました

当日は兄も手伝ってくれ、テーブルを整えてプレゼント交換をし、フリーズしてしまう程の高価な指輪を貰って焦る私に兄は

「これまで兄として何もしてあげられなかったからね…」

そう言って私がプレゼントしたバーバリーのネクタイを着けるためスーツに着替え、嬉しそうに笑って見せてくれました

私は心の底から幸せを感じました。血の繋がりは薄くても、こんなに私を思ってくれる素敵な兄…

美味しいディナーにワインも進み、いつしか私は柔らかな睡魔に襲われ、フラフラとソファに倒れ込みました

兄が毛布を掛けてくれた気配を最後に、私は深い眠りへ落ちていきました…


真夜中であるのは確かな事以外解らない暗闇の中、目を覚ました私は何かが胸をまさぐり湿ったものが首筋を這う感触に鳥肌だって飛び起きようとし、体が拘束されている事に気付きました

兄に助けを求めようと声を上げようにもガムテープらしき物で塞がれ、私は謎の人物にブラウスをはだけられブラジャーをまくしあげられ、否応なく直に膨らみを揉みしだかれました

まだスカートを履いた下腹部には相手の堅くなったモノがはっきりそれと解るくらいに押し当てられています

暗闇でも私を襲う手は確実に乳首を捕らえ、恐怖から勃ってしまったそこを指でしごきだしました

私はくぐもった悲鳴を上げて必死で兄を呼びました

そうすればする程に指は容赦なく乳首を責め立て、やがて唇と舌が更なる陵辱を始めました

その舌使いは貪欲ながらもネットリとしていて、唇で強く吸い上げつつ中で舌をゆっくり上下させ、乳首だけでも達してしまう程敏感な体質の私は異様な状況なのに段々と抗えなくなる自分を感じました

そんな私の様子を悟ったのか、もう一方の手が下半身に伸びスカートを捲り上げます

精一杯体を捩っても縄らしき物で自由を奪われた全身は成す術もなく犯されてゆき…
 

4
投稿者:桜井美緒 ◆e9xvmvWljw
2011/04/27 04:53:25    (mWaOicgS)

ショーツの上から2本の指が割れ目を下から上、一番敏感な部分まで何度もなぞります

嫌なのに益々堅くなってゆく乳首と堅くなってゆくクリトリス…私は涙を流しつつも反応して体をヒクヒクと震わせました

すると

「美緒はこんなにイヤらしい子だったんだね…」

全ての血が凍りつき、意識が彼方にあるように思えました

まさか

まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか

ソンナ ハズハ ナイ

聞き慣れた穏やかで優しい声、恐怖とはしたなくも反応してしまって気付かなかった、あの人の匂い…

「俺はね、もうずっと前から美緒を愛していたんだよ…。その笑顔、仕草、温かさ、繊細さ…」

強張る私の耳元に、その人は囁きました

「誰にも渡さない」
 

5
投稿者:竹の子 ◆9VJYYkzpkU
2011/04/27 06:40:20    (ptkWEW.j)
異母兄のストーカー愛の餌食、知らぬ間に其を受け入れる厭らしい身体
6
投稿者:(無名)
2011/04/27 09:04:09    (lIdPCOvP)
初めて会った日に頭を撫でたりするだろうか?
文章は上手いが最初のつかみに問題が!
75点
7
投稿者:春風
2011/04/27 09:24:59    (poZG/yG4)
ここは体験告白だろ? 
告白 といった文章表現じゃないね
ただのエロ小説まがいだな。
8
投稿者:(無名)
2011/04/27 11:32:19    (6feSpRyV)
フルネームでアウト。
告白なら、あり得ねえだろ。
9
投稿者:桜井美緒 ◆e9xvmvWljw
2011/04/27 11:51:53    (mWaOicgS)

リアルに書きすぎると読み物としてつまらなくなるのはよくある事ですから、多少脚色はしております

点数を付けて頂いても何なのかと思いますが、単調な文章を誉めて下さり有り難う御座います

本名と思われた方の感覚が理解出来ません。仮名に決まっています

文句ばかり仰っている方は他の方にも同じ事をされていますね。なら貴方がお手本を見せて下さい。勉強させて頂きますので
 

10
投稿者:シンゴ
2011/04/27 13:36:47    (H6P3viA3)
続き書いて?(≧▽≦)
11
投稿者:(無名)
2011/04/27 13:39:09    (poZG/yG4)
リアルに勝るものは無いのではないですか?




1 2 3 4
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。