2011/04/27 04:45:24
(mWaOicgS)
2ヶ月も経つ頃には兄への緊張の壁も薄くなり、私達は映画やドライブ食事と、頻繁に会うようになりました
兄はいつも穏やかで優しく、甘えるのが苦手な私がいつしか悩みや小さな我が儘を言うまでになっていきました
そんな安らかな関係が、いつまでも続くものと信じて…
クリスマス間近、恋人のいない私達は兄妹で初めてのクリスマスを楽しもうと決め、場所は兄のマンションで私がディナーとケーキを作る事にしました
当日は兄も手伝ってくれ、テーブルを整えてプレゼント交換をし、フリーズしてしまう程の高価な指輪を貰って焦る私に兄は
「これまで兄として何もしてあげられなかったからね…」
そう言って私がプレゼントしたバーバリーのネクタイを着けるためスーツに着替え、嬉しそうに笑って見せてくれました
私は心の底から幸せを感じました。血の繋がりは薄くても、こんなに私を思ってくれる素敵な兄…
美味しいディナーにワインも進み、いつしか私は柔らかな睡魔に襲われ、フラフラとソファに倒れ込みました
兄が毛布を掛けてくれた気配を最後に、私は深い眠りへ落ちていきました…
真夜中であるのは確かな事以外解らない暗闇の中、目を覚ました私は何かが胸をまさぐり湿ったものが首筋を這う感触に鳥肌だって飛び起きようとし、体が拘束されている事に気付きました
兄に助けを求めようと声を上げようにもガムテープらしき物で塞がれ、私は謎の人物にブラウスをはだけられブラジャーをまくしあげられ、否応なく直に膨らみを揉みしだかれました
まだスカートを履いた下腹部には相手の堅くなったモノがはっきりそれと解るくらいに押し当てられています
暗闇でも私を襲う手は確実に乳首を捕らえ、恐怖から勃ってしまったそこを指でしごきだしました
私はくぐもった悲鳴を上げて必死で兄を呼びました
そうすればする程に指は容赦なく乳首を責め立て、やがて唇と舌が更なる陵辱を始めました
その舌使いは貪欲ながらもネットリとしていて、唇で強く吸い上げつつ中で舌をゆっくり上下させ、乳首だけでも達してしまう程敏感な体質の私は異様な状況なのに段々と抗えなくなる自分を感じました
そんな私の様子を悟ったのか、もう一方の手が下半身に伸びスカートを捲り上げます
精一杯体を捩っても縄らしき物で自由を奪われた全身は成す術もなく犯されてゆき…