兄の止まらない指に私の腰は勝手に上下してる。

「祐二舐めたい」
「うん？」
「祐二のオチンチン舐めたいよぉ」

私は体を起こし、兄のベルトに手をかけた。
ベルトか外れなくてイラっとする。
兄は自分で外すとパンツを下げた。

兄のおちんちんは、まだダラっとしてて、やっぱり私じゃ興奮しないのかなぁ…て少し落ち込んだ。

手で軽く扱くと半勃になったので口に含む。
兄は何も言わない。
手で扱きながらフェラを続けると大きくなってきた。
兄のおちんちんは、標準ぐらいだったけど亀頭が大きい。

「祐二、カリ凄いね」
「かな？たまに言われるけど」
「うん、凄いよぉ」
「他の奴の知らないしな」

兄は軽く笑った。

元カレに教えて貰ったように舌を這わしてみる。
カリの周りをクルクル舐めてから裏筋を舐め上げて、玉を口に含んで軽く揉むように転がす。

「美佳、…上手いな」

チラッと兄を見ると複雑な表情。

「気持ちいい？」
「うん」
「口に出す？」
「まだ出したくない」

兄はそう言うと私の足を開いた。

兄は、内腿を手の平で撫でたり軽く爪を立てるようにしたり、絶え間無く肌に刺激を与えてくる。

(遊んでただけあるなぁ)
と言うのが正直な感想。

「お返し」
「やっ…シャワーしてないから」

私は両手でアソコを隠す。
「せめて拭いて」
お願いすると兄はウェットティッシュを出し、丁寧に拭いてくれた。

指先で割れ目を開くと、溜息のような吐息のような声を兄が出す。

クリの皮を上に軽く引くと、剥き出しになったであろうクリを舌先で弄ぶ。
快感が強すぎて下半身が痺れた。

「ごめん祐二、ちょっと強いみたい」
「どうした？」
「足が痺れる」

兄は、アソコから口を離すとフレンチキスをして
またアソコに顔を埋めた。

ビラビラを舌先でなぞる。

「んっ…それいい」
私の腰がピクンと跳ねる。
くすぐったいような甘い快感が私を包んだ。

「溢れてきたよ」

兄はピッタリと口を付けると吸引した。

「…美味しい」
「ビックリしたぁ」
「美佳、クンニ嫌いなの？」
「嫌いじゃないけど、元カレがあまりしてくれなくて」
「もったいない」

兄は再びアソコに舌を這す。
しばらく舐めてた兄が顔を上げた。

「美佳、やっぱり出来ないよ」
「…へ？なんで」
息も絶え絶えで聞くと

「ゴムない」
しばらくの沈黙。

「我慢出来ないよぉ」
先に口を開いたのは私。

「でも」
「お願い、お願い」
Ｍ字開脚して兄を誘う。
「まったくお前は昔から」
兄は呆れたように言うと、萎みかけたおちんちんを自分で扱いて固くした。

兄は固くなったおちんちんをクリに擦りつけて何度も往復させた。

「ん…焦らさないで」
「本当に入れちゃうぞ。今ならまだ止めれるよ」
「祐二が欲しいの」

私の我が儘に押されて兄は腹を決めたのでしょうか、ググッと亀頭部分が入ってきました。

「んっ…はっぁ」
かなりの圧迫感。
「大丈夫か？」
「うん、何とか」

亀頭部分が入ると残りはズルンッと入りました。

「あぁん」
「あったかい。久しぶりだから、すぐ出そう」

兄は照れながら言いました。
照れた顔が可愛くてキュンキュンします。

「抱きしめて」

兄は私を抱きしめると、少し経ってからゆっくり腰を動かし出しました。

(ん？ずいぶんゆっくりだな)

「祐二、遠慮してる？」
「…」
「自由にしていいんだよ？」
「…生意気言って」

兄は、私の腰を持ち上げると上から打ち付けるようにピストンを初めました。

「あぁ…いや…何これ」

大きいカリが中で暴れ
「嫌、嫌」
私のアソコからは尋常じゃない愛液が溢れ、卑猥な音が大きくなってきます。

強く打ち付けてくるので腰が痛くなってきた頃バックに変更しました。

「もっと腰落として」

兄に言われてお尻の位置を下げると今度は下からえぐるように挿入です。

「あっ…あっ…だめ…気持ちいい」

尻肉を掴んだ兄の指が食い込みます。

「い…いっ」
「つっ…」

兄の腰の動きが早くなります。

「美佳、イクぞ」

私は正直もう少しして欲しかったけど兄は限界みたいなんで「出して」って言うと最後に一突き根本まで入れて、私のお尻に射精しました。

兄はお尻についた精液を拭いてくれてからゴロンと横になり

「ごめん、美佳イッてないよな？」
「でも気持ち良かったよ」
「う～～自己嫌悪。ちょっと寝るわ」

兄はそう言うと背中を向けたので、私は自室に戻りました。