感想ありがとうございます。
細かく書くと、かなり長くなり、適当にはしょりました。
私や父の生活のこと、母の付き添い生活や兄の入院生活。親戚関係もありました。
兄の発病と共に、全て一変しましたから。
家庭の金銭的なこともありました。
母はうちに不在がほとんど、月に２日程度しか帰ってこれないんです。
なにかにつけ、病院から同意書とか説明を聞くとか、保護者不在だと病院が困るらしいんです。
私の中学入学式に来てくれた母、病院に許可とってきたのに、予定外のことを主治医が言い出したとかで、入学式途中でトンボ帰りってことも。
あとこんなこともありました。
父と父の姉と私で見舞いに行ったとき、父と母は用足しに出かけるからと、私と父の姉に任せて出かけたんです。
昼から夕方になっても帰ってこないから、私、少し怒ってたら父の姉が
「ゆっき、たまにはお父さんとお母さんの時間、作ってあげなきゃ可哀想でしょ？」
確か私が中学一年くらいでした。
あ、そうゆうことか。だからたまにおばさんついてくるんだね、って理解できました。
それからは父と母が病院からいなくなっても、仕方ないかと思うように。
とにかくいろんなことがありました。


私は自分がしたことに後悔などしてませんし、いけないことをしたとも思いません。
でも世間的に兄と関係を持っていた、と周りが知れば、私の父母や家族、友人など、色々面倒になりそうな気がして、内にしまっておこうと考えてました。
ただ、もしかしたら母は、気付いていたかもしれません。
入院付き添い生活で、兄と母がどんな会話したかとか、当然私は知らないことがほとんどです。
母と話したりすると、私に何度か
「あんた、お兄ちゃんとなんの約束したの？」
とか
「あんたたち、なにか隠してない？」
とか
「おかしなこと考えないでよ？」
とか言われました。
兄が亡くなったあと母は
「お兄ちゃんによく尽くしてくれたね。ゆっき、ご苦労様でした。満足してるだろう、お兄ちゃん」
と言われ、あ、お母さん多分知ってんじゃないか、そう感じました。
もうすぐお兄ちゃんの命日なんです。
だから書いてみた次第です。

凄く感動しました。

お兄ちゃんに対する妹の優しさが、シミジミと伝わりました。

兄は妹を妹は兄の体を気遣い、お互い自分の体で相手の気持ちや、二人の綱がっている所で愛を感じたんだろうなぁ・・・・・。


でも骨髄移植は、提供者は脊髄から注射器で採取されて、不純物を取り除き、患者は、血液パックから輸血されるんじゃあ無かったっけ

だから、背中には注射器の跡は残らない・・・・・のかなぁ

まぁ、細かい事は良いかぁ

私にも、お兄ちゃんが居たらなぁ・・・・・