2010/01/06 14:13:25
(FhmnpQf/)
下着の上から、お袋の柔らかい感触が‥お袋の手の動きに合わせるように俺は指先を蠢かす。
下にした右手の指先を唇に宛がい声を洩らすまいとするのか!人差し指を噛みながら悩ましい表情を浮かべる。俺はジャージの上から痛い位に勃起した物を握り、指先に伝わる、お袋の感触を味わっていた、我慢出来なくなり俺は、もう片方の足で、お袋の下半身を引き寄せようとする。
お袋もコタツの中で、ジワリジワリと俺の方に下半身を捩り寄せて来る。
手の届く所に、お袋の腿が‥俺は更に身体を丸めコタツに深く入ると熱さで、しっとりと湿った腿を触る、お袋も重ねた腿をずらし俺手が侵入しやすいようにして来た。
仰向けに寝返ったお袋は俺の方に両足を投げ出して来る、コタツの中でスカートは完全に捲れあがり、興奮で震える手先を伸ばして行った。
下着の上から、お袋の恥丘に触れてみる、何とも卑猥な盛り上がりと下着を通して陰毛の感触が伝わって来る。俺は堪らず、お袋の下着に手を掛け引き下ろそうとして行く、スルッと前が脱げて行く、お袋は微かに腰を浮かした、その時に弟が起きてしまった。
俺も、お袋もビクッとして手を離す。
時間は今既に新年を迎えようとしていた、弟は眠い眠いを連発している、お袋が、ゆっくりと身体を起こし
「お父さん、もう年が明けるわよ、初詣に行かないと」
と声を掛けた。
親父は相変わらず高いびきで眠っている、弟は、寒いから行かないと言い出し、お袋は親父を揺り起こした。
酔っている親父も、「朝になったら行くわ」と言い出す。
除夜の鐘を聴きながら年明けと同時に初詣に行くのが恒例となって居たのに、お袋は俺に「どうする?」
と聞いて来る、その表情は母親の表情と言うより、一人の女の顔になっていた。
ジャージのまま上にベンチコートを着て、お袋も又、弟のベンチコートを着て初詣に出た。
田舎で外套も少ない暗やみの中を近くの神社に向かう、周りに人の気配がない所で俺は、お袋の手を黙って握ってみた、お袋も黙ったまま俺の手を握り返して来た。
お袋も俺も先程までの余韻を確かに引きずっている、町内の初詣客が境内に入って行く、俺たちも参拝を済ませ元の道を戻りだす、家に着いた時に俺は、お袋の手を引き家の陰に入った。
寒空の中で俺は無我夢中で、お袋を抱きしめ唇を塞いで行った、静まり返る中で二人の吐息だけが聴こえる。ベンチコートのホックを外しスカートの中に手を‥。