2011/08/27 00:25:11
(do2VcjZz)
チ○ポはズボンの中ではちきれんばかり。
溢れ出るガマン汁でパンツがヌルヌルになっているのが分かる。
我慢の限界はとっくに過ぎていた。
焦るように俺は着ていた服を脱ぎ捨てる。
そんな俺の姿を妹は微かに開いた両目で見詰めていた。
チ○ポが弾けるように姿を現す。
亀頭がガマン汁で濡れて、腹に張り付くほどにいきり立ち、しかしそれでも足りないのかピクンピクンと震えている。
妹が俺のチ○ポを見詰めて、はっきりと聞こえるほどに大きく息を付いた。
「ねえ、ほんとにしちゃうの?」
突然妹が口を開いた。
「私達、兄妹なんだよ‥‥‥血が繋がってるんだよ」
しかし、俺にとっては何を今さらである。
「そんなの構わないよ‥」
妹の脚の間に体を進める。
「お前が妹だとかなんて、関係ないよ‥」
妹の両脚を開き、腰を持ち上げる。
「もう‥もう‥いくよ」
位置を合わせようと、チ○ポを掴む。
それだけで激しい射精感が襲ってきた。
急いで膣口を探り当て、チ○ポの先をあてがった。
今にも逝ってしまいそうだ。
チ○ポの付け根まで精液が出掛かっているのが分かる。
俺は無我夢中で腰を沈めた。
「うっっ!!」
妹が鋭い声を上げると同時に、亀頭が妹の胎内に潜り込む。
一瞬目にした妹は、目を閉じ、両手を祈るように合わせていた。
いよいよ射精感も限界を超えようとしていた。
俺はさらに腰を進めようとする。
しかしチ○ポがそれ以上入ってくれない。
必死に押し留めようとしていた精液が、ジワジワと竿の中まで漏れ出してくる。
もう駄目だ…。
そう思いかけた時、角度が悪いのかも知れないことに閃いた。
慌ててこねるように腰を動かす。
すると、軽く腰を浮かせた瞬間、一気にチ○ポが妹の中に沈み込んだ。
「あぁっっ!!」
妹の鋭い叫び。
チ○ポを包む、熱く苦しい感触。
一瞬の衝撃に、俺の我慢も決壊した。
「うあああぁぁっっ!!!!」
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!
堰を切ったように繰り返し噴き出される精液の塊。
俺の全身がそれに合わせて激しく震える。
気持ち良いとかはまったくなかった。
妹の、女のマ○コにチ○ポを挿入し、胎内にありったけの精液を注ぎ込めた事実が。
遂に俺もセックスを経験することができたという実感が、言いようのない満足感で俺を満たしてくれていた。
それまで味わった事のない程の脱力感と、言い知れぬ満足感、達成感が俺を呆然とさせていた。
何もかもを妹の中に放出した俺は、妹に覆い被さり、その温かく柔らかい体に酔いしれていた。
夢の世界を漂っているような気分だった。
実際のところ、半ば眠りかけていたのだろう。
そんな俺の意識を戻させたのは、妹の小さな声だった。
我に返った俺が目にしたのは、涙でくしゃくしゃになった妹の顔だった。
なぜ妹が泣いているのか。
まったく分からなかった。
それでも俺は反射的に謝罪の言葉を口にして体を起こした。
「ごめん!」
妹の体から離れる。
目に飛び込んできたのは、大きく開いた妹の股間とシーツを染める赤い血だった。
慌てて自分のチ○ポを見ると、同じく赤い血で染まっていた。
「なんで‥」
妹は処女だった。
そんな事思いも寄らなかった。
マ○コを舐め回した時の反応。
いや、悪戯されている事に気付いてからの態度。
どれ一つ取っても処女だとは思えなかった。
だからこそ、俺は自分の欲望を遠慮なく妹の体にぶつけたのだ。
二つ年下の妹がいつの間にか体験済みだったという思いが、癪に障ったところもあるだろう。
しかし現実は…。
さっきまでの高揚感はきれいさっぱり消えて、言い知れぬ後悔と罪悪感が襲ってきた。
「ごめん‥‥ほんとにごめん‥」
妹の顔を見ていられず、背を向けて謝る。
そんな言葉で俺の罪が消えることは無いと分かっていたが、それ以外に何をすれば良いのかも分からなかった。
うなだれる俺の背中で妹が乱れた服装を直し始めていた。
「いいよ、もう‥‥私も早くバージン捨てたかったし‥‥‥そんなに気にしないで‥」
涙声の妹が俺を気遣ってくれたのか、そんな優しい声をかけてくれた。
「‥‥ごめん!」
しかし、優しい言葉の方が却って堪えた。
「だからぁ、もういいって~‥‥私も、もう気にしてないしぃ」
無理をしているのがすぐ分かる、わざとらしい程の明るい声。
「じゃ、私行くから‥‥またPC使わせてね」
そして、何も無かったかのように妹は部屋を出ていった。
素っ裸でうなだれる俺の背中で静かに扉が閉じられた。
激しい自己嫌悪が俺を襲う。
泣きたい気分とはこの時の気持ちを言うのだろう。
この夜は食事も取らず、部屋に籠もりきりで朝まで眠れなかった。
翌日、遅い朝を迎えると、妹は学校に行った後だった。
妹がすでに出掛けた後だったことにホッとしつつ俺も大学に行ったが、講義なんてまったく頭に入らなかった。
前の晩の事を思い返す度に罪悪感に押し潰されそうになる。
その日は夜遅くまでバイトで、妹と顔を合わせないで済むことがありがたかった。
だが、バイトを上がる頃には昨夜妹を抱いた時の感触が全身に蘇っていた。
チ○ポが痛いほどに勃起していた。
呼吸が荒くなり、もう妹を抱く事しか考えられなかった。
数時間前まで心を支配していた罪悪感は霧散して、妹に対する肉欲のみが俺を満たしていた。
しかし家に帰っても母親がすでに帰宅している。
これでは妹を抱く事はできない。
例え妹が俺を受け入れてくれたとしても。
この夜は前の日に味わった妹の体を思い返し、何度も何度もオナニーを繰り返した。
翌日、講義が終わると、友人の誘いを断り、俺は家路を急いだ。
頭の中は妹の体の事だけ。
妹をいかに説得してセックスに持ち込むか。一時そんな事も考えたが、もうどうでも良かった。
すでに一度抱いている体だ、妹だって二度や三度抱かれるのに違いはないだろう。
そんな身勝手な考えで、俺は家の扉を開いた。
玄関に妹の靴がある。
すでに帰っているという事だ。
もどかしく靴を脱ぎ、階段を駆け上がると、声もかけずに妹の部屋の扉を開けた。
しかし、誰もいない。
妹の姿はなかった。
――どこに行った?
――トイレにでも行っているのか?
考えを巡らしつつ、俺は自分の部屋に入る。
そこで動きが止まった。
妹が、あの時と同じように俺のベッドに寝ていたのだ。
しかし、同じように寝ていると言っても明らかに違う事があった。
きつく瞼を閉じた固い表情。
緊張しているのか強張った体。
妹は寝た振りをしていた。
俺の悪戯に気付いてからではなく、最初から寝た振りをして俺を待っていてくれた。
俺とのセックスを待っていてくれた。
妹の名前を呼び、手を伸ばす。
手が触れた瞬間に妹の体が小さく震えたが、優しく撫でていると緊張が解れたように体の力が抜けていった。
もう、それだけで良かった。
妹の顔を両手で包みキスをすると、当たり前のように舌が踊り込んできた。
服を脱がせようとすると、腰を浮かせ協力してくれた。
挿入の時は、自分から脚を開いて俺を導いてくれた。
二度、三度と求める俺を嫌な顔ひとつせず受け入れ、欲情を一滴残さず受け止めてくれた。
この日から、俺と妹の新しい生活が始まった。
バイトの無い日、家に帰ると妹がベッドで待ってくれていた。
最初は寝た振りをして。
そしてその内に、全裸でシーツにくるまって。
俺達は兄妹同士の秘め事に耽溺した。
ただただ欲望をぶつけ合い、快楽をむさぼり合った。
その中で繰り返し妹が呟く言葉があった。
「私達、兄妹なんだから‥好きになっちゃダメだよ‥」
「血が繋がっているんだから‥‥本気になっちゃいけないんだから‥‥」
妹の言いたい事は分かった。
兄妹は結婚することはできない。
例えどんなに愛し合っても、その愛が報われることは決してない。
だから愛し合ってはいけない。
体の関係を持っても本気になってはいけない。
その通りだと思った。
むしろその方が都合が良かった。
最初に妹に手を出したのも決して恋愛感情ではなく、未だに抱いているのもあくまで性欲を満たすためだったからだ。
それを妹の方から、セックスはセックスと割り切ってくれるならありがたかった。
しかし、そう甘くは進まなかった。
俺自身の中に、妹を女として愛する気持ちが生まれてきたのだ。
体の関係と割り切っていても、例え性欲を満たす為だけの体と思っていても、繰り返し体を重ねていれば情も移ってくる。
それも相手は妹だ。
嫌なところも全て分かった上で、側にいるのが当たり前な女だ。
生まれた時から一つ屋根の下に暮らし、会話を重ね、そして男と女になって関係を結んだ。
この世で最も縁も情も深い女。
それが俺にとっての妹だった。
妹の声。
妹の匂い。
妹の柔らかさ。
妹の温かさ。
思い出すだけで身が捩れるような気持ちになった。
逝く時の切なそうに眉を寄せた表情。
熱い吐息。
俺自身を優しく包み、締め付ける粘膜。
終わった後のはにかんだ笑顔。
思い返す度にチ○ポが痛いほどに勃起した。
しかし、その気持ちを妹に伝えるのには躊躇いがあった。
妹は俺をどう思っているか分からなかったからだ。
俺自身は、妹は少なからず俺を想っていてくれてる気がしていた。
でも一方で、俺との関係を体だけのものと割り切っているのかも知れないと言う不安もあった。
そしてそれを妹自身に確かめる勇気もなかった。
だから、俺はより一層妹を激しく求めるようになった。
バイトから戻った夜中に、妹の部屋に忍んで、声を殺して妹と繋がりもした。
気持ちを確かめられない部分を、体の繋がりで埋めようとしたのた。
そんな虚ろで、しかし幸せな時間も、瞬く間に終わりを告げた。
妹が妊娠したのだ。
夏が終わり秋も深まってきた頃、妹から生理が来ない事を知らされた。
正直に言って、遂に…という気持ちだった。
妹と関係を持ってから、まったくと言って良いほど避妊をしてなかったからだ。
毎日のように妹を抱いて、ほとんど全てが中出し。
妊娠しない方が不思議だろう。
もちろん避妊の事を考えないではなかった。
しかし中出しの気持ち良さの前には中々避妊を始める気になれず、妹が何か言ってきたら避妊しよう、などという甘えた言い訳に逃げていたのだ。
そして妹は何も言ってこなかった。
だが、そこで思い返してみて気が付いた。
関係を結んで以来、妹には一度も生理が来たことはなかった。
何のことはない。
妹は、俺と関係を結んですぐに俺の子供を身籠もっていたのだ。
どうすれば良いか。
中絶費用を用意するだけなら俺でもなんとかなる。
しかし、高2の女の子と大学1年の未成年の男だけで、妊娠に対処することはできない。
答えは決まっていた。
俺と妹は揃って母親の前に並び、全てを告白したのだ。
俺と妹が、夏前から体の関係を結んでいた事。
そして早い時期に妹が妊娠していたらしい事。
ポカンと話を聞いていた母だったが、一瞬にして顔が蒼白になると、俺達ふたりの横っ面を思いっ切り張り倒した。
そして膝から崩れると、大きな声で泣き出してしまったのだ。
悪いのは俺達だったので、ただひたすらに謝った。
やがて母も落ち着き、これからの事を話し合うことになった。
まず、妹が妊娠しているのか病院で診てもらい、本当に妊娠していた場合は中絶することになった。
妹には辛い経験をさせて申し訳ないが、しょうがない事だろう。
続いて、俺と妹の今後の処遇についてに話は移った。
やはり母は俺達を一緒に暮らさせるつもりはないようだった。
己が招いた事態とはいえ、歯噛みするしかない。
ここで妹が驚く事を言い始めた。
俺と暮らせなくなるのなら、お腹の子供は堕ろしたくないと言い出したのだ。
驚きで言葉も出ない俺と母親の前で妹は泣きながら訴えた。
俺と一緒にいられないなら、せめてお腹の赤ちゃんは生かしてほしい。
俺と引き離され、俺との赤ちゃんまで殺されたら生きていけない。
そして、俺のことを愛していると言ってくれた。
愛する俺か、愛する俺との子供か、せめてどちらかは奪わないでほしい、と言ってくれたのだ。