母親を盗聴しだして3回目が過ぎたとき、Fさんから聞いていたような激しい内容の事実はなく、Fさんにもそう伝えていた。

その返信が来たのはメールを送ってから数日経ってからだった。
Fさんに、俺が次に盗聴出来る日がいつかを聞かれて、答えた日。
その曜日は必ず激しくオナするはずだと言われた。

半信半疑で俺は家を出たふりをして自室に戻って盗聴を開始した。

その日はゴミの日で、母親がゴミをまとめて玄関を出た。
ゴミステーションから戻ってきた母は玄関を開けるなり、鼻息を荒くしていたのが分かった。

ガサガサという音を立てながら『やらし～、またこんなの～・・・』
ガサガサ音は続き、テーブルに何かを置く音が幾つかしてから静かになった。

家の近所をサーチして歩いてみたが、クリアにヒットするのはやはり家だけで、調べてみたら、居間、母親の寝室、家の電話機に盗聴器が仕掛けられていた。

盗聴場所を教えてくれた♂はFさんと名乗る人で、Fさんから貰っていた画像や動画は殆どオリということでした。



そのFさんは盗聴場所のことを４年前に他の人に聞いて知ったそうで、少なくても５年以上前からは誰かが盗聴していたとはずと言ってた。

Fさんからの情報では、Fさんに教えてくれた人はオナ好き熟人妻の家も知っていたようで、Fさんには家を教えてはもらえなかったけれども、その熟人妻の容姿は教えてくれたそうだ。

顔はその辺にいる普通のおばちゃんタイプで、綺麗でも可愛いわけでもなく、目の間が少し広いヒラメ顔。
唇は下が厚いアヒル口。
ブスというほどではないが普通のおばちゃん。
そんなおばちゃんだからこそ、その裏の顔がオナ好きエロ熟人妻なことが、ものすごっくギャップのエロさを感じられると説明されたそうだ。

Fさんに教えてくれた人は、多分という前置きで、この熟人妻だと思うと画像を送って貰っていた。
盗聴されているのが家だと知ってから、何気なしにFさんに色々聞くうちに、Fさんから画像が送られてきた。

横顔、正面顔にはモザが、がっちりかかっていたが、それは紛れもない一眼で母親のそれと分かった。
近所のスーパーや道路と公園でのスナップ画像６枚と、外干し下着画像２枚、公園の公衆便所での和式下盗撮画像３枚に、家の風呂場盗撮２枚だった。
外干し下着が顔に似合わないエロっぽい下着だったことから、ストーカー行為をしてみることにしたらしい。


Fさんに画像と盗聴場所を教えてくれた人は、画像は自分で撮影したが、盗聴器の仕掛けてあったことは、さらに他の人に教えて貰っていたと言っていたらしい。

その人を仮にEさんとすると、Eさんが他の人から教えてもらった盗聴器情報を元に家の特定をして、多分この家のこの人妻だろうとあたりをつけて盗撮していたようだ。

そして、Fさんは盗聴を月に１～２回していたが、家の特定はしていないと言っていた。