まだ小学生、小さなアパート暮らしの当時
蚊帳を吊り、親子3人で川の字で寝ていた、ある夏の夜
目を覚ますと裸の母の上に父が重なり、動いていた、
母の悩ましい声、父にしがみついた母がキスをしたり
父が動くと母が声を出していた、覚えているのが
『あなたーいいわー』
母が悩ましく、あんな声も聞いたのが初めてだった
薄目を開け見ていた、激しく動く父、悩ましい声の
母に挽かれていたと思う、そんな夜を見ていたが、
母が私の狸寝入りに気がついたらしく、父のいない
昼間に裸になった母から女の体を教えられた。