「わかってるよ！ 幸助には心配かけて 申し訳ないな！(笑)」
「父さんは 達オジサンの事 本当に親友だと信じてるんだからね！」
「判った判った！ 幸助だって 嫁さん以外にも 目が行くだろう(笑)」
「まぁ‥ 男だから‥」
そんな話しをしてる所に 母が来ました。
父は 組合の旅行だそうです。
「じゃ何！ 母さん 達オジサンの家に？」
「お父さんには内緒よ！(笑)」
「母さん だったら 大っ平に出歩くなよ！(怒)」
いつも 父の前を歩く母さんが 達オジサンの後ろから 大柄な体を縮込ませて付いて出て行きました。

思い出した事が有りました！

父がまだ 自分の店を持つ前、俺が小さい頃です。
俺の中では 父と母 三人で旅行に行った記憶！
でも それが父では無く、オジサン と呼んでた気がします。
夜中 俺は目を覚ましたんでしょう！
隣りの布団で ＳＥＸする母と男性。
今思えば 小柄な父で無く 大柄な達オジサンだった気がします。

母に「小さい時 達オジサンと旅行に行ったよね‥」
母「何よ急に！ 覚えてるの？」
俺「ズ～ッと 父さんとだと思ってたけど‥見たんだ今日！‥母さんと達オジサンがＳＥＸしてる所を‥俺「が寝てる隣りで母さんがＳＥＸしてたのは 父さんじゃ無く 達オジサンだったんだろ！」
母は何か言い訳しようと言葉を探してましたが、溜め息し 諦めたように真実を話してくれました。
父と婚約した母、スナックで父は親友の達オジサンを母に紹介し 母は達オジサンに一目見て一目惚れしたそうです。
父がトイレに行った隙に 達オジサンが母に 一目惚れしたような事を「俺の方が 早く出会いたかった！」
と言われ、一目惚れした同士 直ぐ翌日会う約束し 結ばれたそうです。
父は料理人 仕事が終わるのが遅く 父と母が会うのは父の休みの日だけで、母と達オジサンは仕事終わりに毎日のように会ってたそうです。
毎日のように会ってた事は 毎日のように母と達オジサンはＳＥＸしてたのはず！
俺が達オジサンの子供かも知れないとまで俺に打ち明けました。

俺の大柄な体格は達オジサンのDNAかも？
妹は父のDNAか小柄です。

妊娠７ヶ月くらいまで 達オジサンと母の不倫は続いたそうです。
母は父が初めてで 女の喜びは達オジサンで知ったとか、母は父と達オジサンの二人しか知らないそうです。
妹が生まれ妹も嫁ぎ 生活にポッカリ穴が開き 又 達オジサンと松ぼっくりに火がついたとか！
「もう 子供が出来る事は無いだろうけど 父さんに、バレ無いようにね！」
いつもは 達オジサンの家に行ってるけど、この日は偶々家でしてたとか。
「父さんが いつ帰って来るか 判らないじゃないか！」
家では しないと約束しました。

後日 達オジサンから ちょっと一緒に飲もう と連絡が有りました。
「いゃ～ 幸助には マズイ所を見られたな～(笑)」
母から全て聞かされたようでした。
「母さんも達オジサンも大人なんだから 判ってると思うけど 父さんには絶対バレないようにね！」