僕の所では、母が亡くなって、６５歳の父と４０歳の
姉と僕の３人暮らしです。
出張予定が一日早く終わって帰って来たときです。
夜遅い時間だったので、合い鍵で入って自室へ行こうと
思ったら、奥の父の寝室で人声と物音が・・・・・
近づいてのぞいて見て驚きました。
全裸の父と姉がいて、姉が父のペニスを咥えていて、
父は姉の股間に手をはわせていました。
やがて二人は合体して激しく動いて・・・・・
姉の絶叫とともに動きが止まりました。
僕は、あわてて外に出て、その夜はホテルに泊まり
翌日、予定通りの日程で家に帰りました。
父も姉も普段と変わらず、にこにこと迎えてくれました。

父が姉の部屋から出て来ました。
俺が帰ってきたのをそこで初めて知ったみたいでした。
「ひびき、どうした？　風邪ひいたか？、熱あるんなら、薬飲んで早く寝な」
「熱少しあるんだ、風邪薬飲んで寝るよ」
「そうか、そうしな」

といって父はパチンコに出かけた。

俺は姉の部屋に行ってみた。

姉はベッドで寝ていた。
俺に気がつくと目を開けた。赤い目をしていた。

「どうしたの、ねえちゃん？」
「なにもしてないよ」
「ひびきこそどうしたの、熱あるの、風邪かな」
「熱少しあるんだ、風邪薬のんで寝るよ」
「そう、そうしな」

と、姉との会話。

姉の部屋から出ようとしたとき、あるものに目がいった。
ベッドの下にあった、姉のパンツ。
少し、しわになった、パンツ。
俺の目線がそれにいったのを姉は気がついたようだった。

俺は黙って姉の部屋を出た。