2015/10/01 16:08:05
(tyapX3/F)
典型的な日本人体型で短足で小肥りの、お袋の脚を抱え込み爺さんの顔が、お袋の股間に沈もうとする。
あかん、駄目ゃ、こんな所で困ります、あっ!あぅぅ。
お袋の声。
駄目、ダメ、ダメ、ここではダメ。
お袋は前屈みに成り爺さんの顔から逃げようとしながら言う。
お前さんのも、もうビチャビチャに成ってる、なら部屋に入るか。
爺さんの声。
もう、これ以上は駄目、止めて下さい。
そんな事言わずに少しだけや、ちょっとだけ挿れさせてくれ。
もう直ぐ家の子も帰って来るかも知れないから、もう止めましょう。
子供が帰るまでには終わるから、少しだけ、お前さんも、こんなに濡らしてるし。
再び爺さんの顔が、お袋の股間に埋まる。
駄目、ここでは嫌。
爺さんは顔を上げると立ち上がり、お袋の腕を取る。
部屋に入ろう。
爺さんの声に、お袋は脱ぎ落とされた下着を掴み爺さんに腕を取られテラス窓から中に入る。
戸が閉められカーテンも閉じられる。
台所に居る私からは何も見えなくなる。
玄関から狭く短い廊下に出て二人が消えた和室の所に行く、襖はピタリと閉められ中の様子は全く見えない。
襖越しに忙しく蠢く微かな音と時折に、お袋の息遣いが微かに聴こえる。
その音だけで中の様子を思い浮かべながら、興奮して聴きいる私。
あっ!あっ!
お袋の切れ切れの声。
気持ち良いか?もっとして欲しいか?
家の子が帰って来るかも。
なら、もう止めるか?
少しの沈黙の後
息子が帰るまでには止めるから、それまでは、もっと突いてやるよ、儂の思った通りに、お前さんはスケベな女や、旦那とはしてないって言いながら本当は、これがしたくて堪らなかったんだろう。
爺さんの声に、お袋の声は更に高く成り、はっきりと喘ぎ声が聴こえて来る。
中には射精しないから安心して、もっと感じて良いんだぞ。
息切れする爺さんの声。
儂も久しぶりに、こんなに勃ったぞ、お前さんとこうして気持ち良いわ。
昂ぶる爺さんの声。
私も、もっとして、もっと突いて。
喘ぎ声に混じり、お袋が哀願するように言う。
襖を通して二人の声が、はっきりと聴こえて来る。
お袋が他人の爺さんと!何故か途中から嫉妬心に駆られ、私はその場を去ると玄関に戻り、鍵を掛けチャイムを鳴らした。
暫く待っても、お袋は出て来ない、またチャイムを鳴らす。
玄関の鍵がカチャと開く、私がドアを開け顔を覗かせると、お袋の仰天した様子が分かる。
鍵を忘れて出たから。
嘘を付きながら玄関に入る、お袋の少し狼狽えた表情。
どうしたの顔が赤いよ。
私の声に、お袋は戸惑うような言い訳を作る。
あれ?誰か来てるの?
私の声に、お袋は狼狽えながら爺さんが来てる事を話す。
私は和室に行き、爺さんに白々しい挨拶をする。
爺さんも多少狼狽えながら挨拶を返す。
私は、二人がもう少しでと言う時に邪魔をされ中途半端で終わって悶々としてるんだろうなあ、と考え、ざまあみろと思った。
私が、その場から離れずに居ると爺さんは立ち上がり、ズボンからシャツをはみ出させたまま
いつの間か長居をしてしまった帰るわ、それじやまた近い内にな。
とお袋に向かい言う。
お袋は顔を赤らめ爺さんの声には返事を返さず、黙って見送る。
それから後にも、お袋と爺さんの関係はあったのか知らないが、お袋は、お袋でしか無かったのが、その時から、お袋を女として見てしまった。