それからも叔父のいたぶりが続きました。
私の腕をねじったり、叩いたりしました。母は、ためらいながら、私の正面のソファに座り、脚をひろげました。僕は、見てはいけないと思いながら、目をそらす事ができませんでした。母の「お願いそんなに見ないで」と泣き出したそうな顔をしました。叔父はだめをおすように、後ろから母の脚をさらにひろげました。母は小さく悲鳴をあげました。
ここは、総称してなんて言うか息子に教えてやれと言ってきました。そんな事言えませんと母は拒否しました。叔父は凄みました。
「息子がどうなってもいいのか」母は口ごもりながら、ついに四文字の言葉をいいました。叔父は、「その顔をたまんねえ」と言い母に襲いかかりました。叔父はめまぐるしく、体位を変え母を責めまくりました。叔父の「お母さん濡れてきたぞ」と僕のほうを見て言いました。「いや」母は大きな声をだしました。母はなんとも色ぽい声が部屋じゅうにひびきわたる感じでした。母は何回もいかされてしまいました。叔父は、その後あっさりと帰ってしまいました。あれから、5年になりますが叔父と会うことが一度もありませんでした。