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2010/07/26 19:47:24 (gjk9Vai3)


その日学校から帰っても、家に母は居なかった。私は朝の電車内で見た母の姿
が意識から離れなかった。不思議にも母への嫌悪感は無くて、性的欲望だけが
私を悩ませた。私は、母の部屋へ忍び込んだ。

母の部屋は広めの洋室である。ドアはスライド式で鍵は掛からない。部屋を
入ってすぐの左側には仮眠用のベッドが有って、窓際に机がある。そして、机
からもベッドからも見える位置にテレビが置いてあり、その頃普及し始めたば
かりのビデオデッキも備え付けられていた。

私は、慎重に母の部屋を観察した。最初に見つけたのはアメリカのポルノ雑誌
で、ペニスを勃起させた男性ヌードが満載だった。その他、英語のポルノ小説
が多数見つかったが、それらは丁寧に元の場所に戻した。

母のビデオライブラリーは殆どが洋画だった。それ程多くないビデオカセット
を調べた後に、母が仮眠で使用しているベッドに私は身を横たえた。ベッドに
敷かれた薄地の布団は少し湿っていて、微妙な女の匂いがする。

ベッド上部には物入れが有り、その引き出しを開けた私は、ついに母が秘密に
している物を見つけてしまう。それは4本のビデオテープと、露骨な男性器の
形をした自慰道具だった。それを見た私は、身震いする程の興奮を感じた。ビ
デオは背表紙が他のライブラリーとは違っていて、後から貼り付けたであろう
背表紙は手垢に汚れていたのである。重ね置かれたビデオカセットには、それ
ぞれクラシック音楽のタイトルが書いてあり、一番上のテープには「ボレロ」
と手書きで書いてあった。

私は、興奮で震える指でビデオのスイッチを押した。テープカセットがデッキ
に飲み込まれると画面がブルースクリーンになり、間もなく再生が始まった。

画面は、いきなり黒人少年のペニスを映し出す。ベッドに仰向けになった少年
がトランクスからペニスを引き出すと、黒いペニスはムクムクと立ち上がっ
た。たちまちの内に激しく勃起したペニスは、驚く程の大きさだった。それは
黒人少年の手にも余る太さがだった。少年はそれを右手に掴んで、ゆっくりと
擦り始める。少年の腰がくねり始めると、スピーカーから湿った吐息が聞こえ
て来る「オーイェース イェース」と少年が声を出す。しかし、私はそれ以上
はビデオを見なかった。カセットを巻き戻すと、私は母の部屋を元通りに整え
た。母が戻る時間が近づいていたのである。やがて母が家に戻ると「お寿司を
買ってきたから食べましょう」と言って、デパート地下で買った寿司を皿に盛
りつけた。そこには、いつもと変わらぬ母の姿があった。寿司を食べながら母
は「明日も会社に行くわよ 臨時の仕事が入ったらしいの」「簡単な翻訳だか
ら、すぐに終わると思うわ、たぶん夕方までには戻れると思うわよ」と私に
言った。それを聞いた私は、今朝の光景を思い出した。

翌朝の私は、駅のホームで母の姿を待ち伏せした。階段下に隠れて、母が来る
のを待った。母はホームに来ると、昨日と同じ場所に並んだ。私は、少し遅れ
て母と同じ車両の違う扉から電車に乗ったのである。

車内に入ると、私は人混みをかき分けて、母が見える位置まで移動した。母は
昨日と変わらぬ位置に立っていた。そして、母の前には昨日のハゲ男。母は既
に男と密着していて、その横顔には、うっすらと興奮の色が現れていた。

ドアが閉まる前に、数人の乗客が駆け込んできた。ハゲ男が乗客に押される
と、母は男の胸に顔を埋める姿勢になった。男は大柄で、母も女にしては長身
なので、母の顔が見えなくなる事はなかった。

やがて、母の肩が荒い呼吸で上下し始める。男の視線は母の顔を見続けてい
た。母はうつむき加減になって瞳を閉じていて、少し荒くなった吐息を男の胸
に吐きかけていた。見ると、母のハンドバッグは網棚に載っている。母は、空
いた両手を下げて、ぐったりとした感じで男に身体を預けていた。
やがて、母の顔に陶酔の表情が見え始める。母は、時折溜息を漏らしては顔を
左右に振る仕草を見せた。

私は母の顔から目が離せなかった。母の顔は徐々に陶酔の色を深めていった。
その顔は、眠そうにも見えるし微笑んでいるようにも見える。首筋から顔全体
にかけて赤く発色した表情は、抗しきれない快感を味わう前の、淫らな期待を
さらけ出していた。

やがて母は、俯いたままで何度も溜息を漏らした。母が吐き出す溜息に微妙な
震えが混ざり始めると、母の顔はいっそ赤味が強くなった。発熱したかのよう
に発色した母の額に汗が浮かぶと。母は時々強く顔をしかめた。やがて母の額
や鼻梁に「快感皺」が現れる。母は口元をだらしなく開いて、喘ぐような口呼
吸を始める。母の吐息が、ワイシャツ姿の男の胸に吹き掛かると、母は何かを
振り払うかのように顔を横に振って、その顔を男の胸に押しつけた。

男の視線は、何かに取り付かれたかのように母の顔から離れなかった。それ
は、ほんの僅かの表情も見逃すまいとして必死の形相だった。男の顔は、それ
程までに興奮していた。

陶酔を深めてゆく母の表情を、男は真っ赤な顔になって見続けた。

男の胸に顔を押し当てて「はぁはぁ」と荒い息を吐き続ける母。母の表情は、
まるで苦痛に耐えるかのように顔を顰めたかと思うと、次の瞬間には、この上
なく甘美な弛緩を見せた。既に男に囲まれている母は、時折顔を引きつらせて
全身を硬直させた。

おそらくは見知らぬ他人同士であろう男達。彼らは最初の停車駅が来る前の僅
かな時間の間に、母を取り囲んだ。どれ程の勃起が母に押しつけられているの
か、あるいは、どれだけの手がスカートの中に伸びているのか、私には見る事
が出来ない。しかし、周り中の男達は母の肉体に群がって、占有する場所を
争っていた。

男も女も、ここまで業が深いのか。見知らぬ女の肉体に群がる男達。男に触ら
れて悶絶する母の姿。そして、周り中の男達の視線を母の顔は独占していた。

もしかして、歓喜する女の顔は、女の局部よりも猥褻なのかもしれない。女性
器を見ても勃起しない男は居るかもしれないが、この日の母の顔を見たら、誰
でも興奮させられてしまうだろう。事実、品行方正げな紳士も若い学生も、母
の肉体を触りまくったのである。そして、彼らの視線は一様に母の顔に向けら
れていた。

快感による「スケベ皺」を眉間に寄せた母は、きつく目を閉じていた。おそら
くは母は、自分がどれ程の淫ら顔を晒しているのかを知っていて、それ故にこ
そ母は、目を閉じていたのだと思われる。そして、瞳を閉じる事により羞恥か
ら逃れて、抗しきれない快感に身を委ねたのである。男の手は周囲から伸びて
きて、母の下半身を触り続けた。そして母は、見知らぬ男達からもたらされる
快感に嗚咽した。母はヒクヒクと全身を痙攣させると、大きく背中を仰け反ら
せた。もしかして母もまた 手当たり次第に男の勃起を触ったのかも知れな
かった。

意識するしないに係わらず、私もまた母の顔から視線を離せなかった。そし
て、気が付いたら私は母の側に接近していた。その位置からは母の息遣いが手
に取るように分かった。母は相変わらず目を閉じたまま、半開きの口を上に向
けて喘いでいる。母は、自分に快感をもたらす相手の姿も見ずに悶絶してい
る。

気が付いたら、最初に母を触っていたハゲ男は、場所から排除されていた。そ
こは、獲物を力で奪い合うジャングルと化していた。そして母にも、相手を選
ぶ権利など無かった。もっとも力が強い者、あるいは運が良かった男だけが母
の陰部に触れるのである。そして母は、ついにパンティーをぎりぎりまで下げ
られて、性器を弄られ続けたのである。

 
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