薄暗い照明の下で、二人の絡みは激しくなって行く。
親父は、後輩と会うと言いながら、自宅に男を連れ込み卑猥な行為に耽っていたのか？
62才になって、同性に目覚めたのか？
女性下着姿で絡み合う親父を見るのは、直ぐには理解に苦しんだ。せめて、自慰に耽る程度かと、想像していたのに、男と抱き合うなんて…？
薄暗い中、二人の行為は、次第に嫌らしさを増して行く。
俺は、勃起した塊を引き出し、手で扱き始めた。先端からは、ヌルヌルとした液体が、こぼれていた。
抱き合っている二人は、態勢を変え、お互いの硬くなった塊をショーツから引き出し、口に含む、69の態勢。親父は黒いティーバック、相手の男はピンクのティーバック。親父が用意していたものか？お互いの尻に食い込んでいる。淫靡な雰囲気だ。ング、ング、ハァハァといううめき声が聴こえる。やがて、親父の下着が、相手により下げられ、肛門をいたぶられ始めた。アンｯと親父が声を上げる。ンｯ、嫌ｯと囁きながら、腰をくねらす親父…。相手の指が、親父の肛門に入れられた。
親父は、相手の勃起に、必死でしゃぶりついていた…。
黒いティーバック、ブラ、キャミ、ガーター、ストッキング。親父は娼婦姿、相手は、ピンクのティーバック、ブラ、キャミソール。完全に親父はウケのようだ。
俺は、凍りついた様に、二人の淫靡な行為を覗きながら、塊を汁まみれにして扱いていた。