まだ僕が小学生の低学年の時の話しです。
ある土曜の午後、母と父が口喧嘩を始めました。父は“文絵いいかげんにし
ろ”と言って母を殴りました。母は泣きながら家を出て行きました。少しし
て心配になったのか父が母を捜しに行きました。
夕方、二人は帰ってきましたがほとんど口をききませんでした。僕は両親が
別れてしまうのではないかととても不安になりました。その日の夜のことで
す。夜中に目がさめた僕は母がいなくなったりしていないか心配になりまし
た。そのころ、我が家は東京の小さなアパート（６畳と４畳半の二部屋）
に住んでいました。４畳半を僕と妹で子供部屋として使っおり、両親は６畳
間で寝ていました。
となりのへやから父と母の声が聞こえてきます。母が“あんたなんかと離婚
するわ・・等々・”
それに対して、父は一生懸命にあやまっているようでした。
やがて、両親の部屋の電気が消え（部屋と部屋のしきいはカーテンのみだっ
たのですぐにわかりました。）両親も布団に入ったようでした。僕は、母の
“離婚”と言う言葉を聞いて眠れなくなっていました。しばらくし
て・・・・
“やめてよ・・やめて・・・・・ああ～・・やめなさいよ～・・いっ･･いや
～ん～”
母のみょうな声
“お前と別れるくらいならお前のこと殺して俺も死ぬ･･･は～は～･･”父の声
“あっ・・あっ・・・ああ～”という声（とても母の声とは思えなかった）
”文絵・・愛してるよ・・綺麗だよ・・”と父の声
僕はそっとカーテンの下から隣を覗いた。
そこにはネグリジェが肌蹴てほとんどパンティーだけの姿になった母とその
胸にしゃぶりついている父の姿があった。やがて父は母のパンティーを脱が
すと母の股間を舐めまくり、最期は“これでもか
と言わんばかりに激しく腰をうごかし、母はあえぎ声をあげていた。
明け方、僕がトイレに行こうと両親の横を通ったけれど、二人はぐっすり寝
ていてまったく気づかづ。
暑い晩だったから二人ともタオルケットが肌けっちゃって・・・・お父さん
（ここからはあえて書かせてもらいます。）はパンツ１枚・・そしてお母さ
んは・・ネグリジェは着てたけどパンティーはいて無い、おまけに足おっ広
げてヘアーもあそこも丸出し・・
離婚の危機は脱したからよかったけれど。

でも、あんなに大喧嘩してたのに、夫婦ってわからない・・・。
その他にも色々あった事、これから少しづつ書きます。

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