数年前、母に頼まれ学校へ行く時、不燃ｺﾞﾐをｽﾃｰｼｮﾝまで運んだ。途中ﾋﾞﾆｰﾙ袋が破れ中から飛び出た色付きの袋からｽ○ｲﾌﾞという電ﾏの頭が見えた。持ち帰りｽｲｯﾁを入れてみたがﾓｰﾀｰ音だけがして振動しなかった。電ﾏの頭はかなり汚れていてｱﾝﾓﾆｱ臭を放っていた。家に電ﾏが有ったとは全く知らず数日後、母の居ない時に家捜ししたら押し入れから同型の真新しい電ﾏが見つかり、すでに使われた形跡がありました。電ﾏの頭に鼻を近付けるとﾊｯｷﾘと分かるｱﾝﾓﾆｱ臭がついていた。今でも押し入れには臭いのついた電ﾏがあります。母の秘かな楽しみのようです。

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