2025/05/04 07:09:06
(x8fUUL9K)
ああんさん読了ありがとう。
もちろん体験談という特性上、多少は大袈裟に書いたり誇張した表現も存在していますが、変わった風習という大筋はかけたのではないかと思ってます。
しかし冒頭のヒグマ、ツキノワグマ、ニホンジカ、イノシシの分布を東京から見た感覚でテキトーに書いたのは失態でしたね。もうちょと気をつけて書けばよかったと思ってます。まさか生態系の分布に突っ込まれるとは思ってもいませんでした笑
まとめ
場所は北海道 とある寒村
数世代前の地元漁師と警察権力の間でトラブルがあり、漁師を中心とした自警団が村の自治をになっていた。
自警団の方針は、「銃を持つことが出来ないような行動を抑制すること」「漁師の若手を育成する事」の2つが基本的な支柱となる。
だが、銃を持てなくなるような素行以外の非社会的行為(反社会的行為ではない)なら許容される部分があり、漁師の特権というものが自然と確立されていく風土となっていった。
筆者が生まれ育った世代が最後の漁師全盛期であり、時代の近代化とともに漁師の自警団、漁師の特権といった風習は時代とともに淘汰されてしまう。
そんな漁師特権の風潮で育った、筆者とミヤビは集落の中で当然のように「反社会的行為」はしないが「非社会的行為」は平然とする価値観を持ち育ってしまう。
集落の中で許される非社会的行為とは、「未成年飲酒」「博打」「女」(不倫ではない)ではあるが、今回は「女」について書かせていただいた。
女にまつわる非社会的行為とは、もっぱら日常生活に溶け込んだ猥談、覗きであり、荒々しい漁師の家系の中での非社会的行為は「若手漁師を発奮させる効果がある」と容認される風潮であった。
また、漁師の家系の女は、そのような男の風潮を生まれた時から容認しており、多少のことでは動じない性格へと育っていく。
そんな中、筆者とミヤビ、カズとハズキは村の「子供は若い間に産んでおけ」「子供は社会全体で育てるので経済力は不要」との言葉を信じ、なんと同時期に妊娠体験をしたいとの願望を抱き、それに挑戦する。
ではでは。またお会いしましょう!